リクルートダイレクトスカウトは、転職エージェントからスカウトが来るサイトです。TVCMで知名度はありますが、悪い評判がないか、登録すべきか気になりますよね。
本記事では、他の転職サービスと比較しながら、メリットデメリットを網羅的に解説。最後まで読めば、使うべきか否かを判断できます。
- ヘッドハンターは当たり外れが多い
近年は求人データベースの普及によって、質の低い転職エージェント(ヘッドハンター)が爆増しているので見極めが必要。企業スカウトには価値あり - 最初から大手転職エージェントを使う方が良い
高年収や外資系求人を探すならJACリクルートメントやランスタッドが強いので、最初からこちらを使った方が良い
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
まずは概要から:
リクルートダイレクトスカウトの特徴まとめ

- 多くのヘッドハンターが登録
- 登録したらスカウトを待つだけ
- 求人数の約半数が年収600万円以上
リクルートダイレクトスカウトは、人材業界大手のリクルートが運営しているスカウトサイトです。登録するエージェントは4,000名以上です。
自分で応募できる求人件数も常時60万件以上登録されている(かつ半数が年収600万円以上)ので、ハイクラスの方々であっても満足できる質になっています。
\ 60秒で無料登録/
【公式】https://directscout.recruit.co.jp/
| リクルートダイレクトスカウトの基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | スカウトサイト |
| エリア | 全国+海外 |
| 求人数 | 600,000件以上 |
| 運営会社 | 株式会社インディードリクルートパートナーズ |
| 設立年月 | 2012年10月1日 |
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー21F |
| 許可番号 | 有料職業紹介許可番号:13-ユ-317880 |
| 公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
口コミからわかる良い悪い評判を検証
幅広い年代、地域、職種の364人を対象に実施した調査から、リクルートダイレクトスカウトの特徴を整理すると、以下のようになりました。
- 魅力的なスカウトが届く
- ヘッドハンターが優秀で指名もできる
- 長期的なキャリア形成を見据えた転職をサポートしてくれる
- 今の会社にバレる可能性がある
- スカウトメールが大量に届く
- 経歴や年齢によっては不向きなケースも
良い評判・メリット①
魅力的なスカウトが届く
リクルートダイレクトスカウトは高収入・好待遇の優良案件が豊富です。
ハイクラス向けの求人は、企業の重要なポジションの案件も多く、社内外に非公開にされていることも多々あります。
リクルートダイレクトスカウト独自の非公開求人にも、そのような企業の求人への熱量の高いものが多く、魅力的なスカウトを得られる可能性が高いです。
また、同社は「顧問求人」のスカウトサービスも提供しています。

引用元:公式サイト
顧問求人とは、これまでの蓄積された知識や経験を活かして、企業を支援する「顧問」人材を発掘するためのスカウトです。
このスカウトを得ることができれば、シニアに限らずミドル世代のハイキャリア層が、複業として業務委託で携わることも可能になります。
リタイア後の、多様で長期的なキャリア形成を考えるきっかけにもなるでしょう。
このような魅力的な求人が多いリクルートダイレクトスカウトでは、多くの企業やヘッドハンターから関心を持ってもらうためにも、登録するレジュメの内容をできる限り充実させておくのが、転職成功への近道になります。
良い評判・メリット②
ヘッドハンターが優秀で指名もできる

引用元:公式サイト
リクルートダイレクトスカウトは、転職実績豊富な一流のヘッドハンターが、多く登録しているのが特徴です。
リクルートダイレクトスカウトでの転職活動の流れは、まず登録後の面談を通して経歴や専門スキル、転職の希望条件や今後のキャリア形成の方向性などを、レジュメにまとめることから始まります。
それを匿名で公開し、その内容に関心を持った企業からヘッドハンター経由でスカウトが届く、という仕組みです。
ヘッドハンターは多くの非公開求人を保有しており、また、将来を見据えた長期的なキャリア支援を提供しています。
そのため、自分のキャリア形成の方向性や転職に関する要望を理解した、優秀なヘッドハンターとの繋がりを持つことは大変重要なポイントです。
登録後は利用者のキャリアや希望に合ったヘッドハンターたちから連絡がきますので、レジュメをしっかり充実させてスカウトを待ち、自分が信頼できる優秀なヘッドハンターを見つけましょう。
さらに、リクルートダイレクトスカウトでは、求職者側からヘッドハンターを検索・指名することが可能です。
ヘッドハンターの個人詳細ページから情報を見ることができ、「相談する」というボタンからメッセージを送ることもできます。
今後のキャリアや求人紹介の依頼など、「相談する」ボタンは積極的に活用しましょう。
良い評判・メリット③
長期的なキャリア形成を見据えた転職をサポートしてくれる
転職者のキャリア形成を長期的な目線でサポートする「キャリア支援」に力を入れているのも、リクルートダイレクトスカウトの大きな特徴のひとつです。
ハイクラス向け求人に特化している同社は、ヘッドハンターが保有する、非公開のハイクラス・エグゼクティブ向けの求人情報を豊富に取り扱っています。
特に、高収入・キャリアアップを狙える求人や、企業の重要ポジションの求人など、一般的な転職サイトではなかなか出会えない求人やスカウトも多いです。
そのような高品質の求人をヘッドハンターに紹介してもらうことができ、また、将来を見据えたキャリア相談にも親身になって乗ってくれることからも、リクルートダイレクトスカウトの心強いサポート力が伺えます。
中には、自分の市場価値の確認や会社の将来性についての相談のためにリクルートダイレクトスカウトを利用し、ヘッドハンターから転職市場や求人状況など丁寧にアドバイスしてもらえたという方も。
すぐには転職を考えていないという方も、転職市場の情報を得ることで、自分の今後のキャリアについて考えるきっかけとなります。
リクルートダイレクトスカウトに登録すれば、経験豊富なヘッドハンターのサポートを得ながら、自分のキャリアを長期的に見据えた転職活動を行うことができるでしょう。
悪い評判・デメリット①
今の会社にバレる可能性がある
登録をすることで転職活動中であることが、今の会社にバレる可能性があります。
現在において、下記のように公式ヘルプページに記載されており、特定企業からの閲覧をブロックする機能はありません。
現時点では情報の公開範囲を設定する機能はございません。
引用:公式ヘルプページ
実際に公開されているイメージとしては下記の通りです。

出典:公式ヘルプページ
上記のように、在籍企業や役職名が公開されているので、あなたの企業人事がリクルートダイレクトスカウトに登録した場合、高い確率で転職活動中であることがバレます。
悪い評判・デメリット②
スカウトメールが大量に届く
スカウト型のリクルートダイレクトスカウトのデメリットとして、送られてくるスカウトが多く、チェックややり取りが大変ということが挙げられます。
リクルートダイレクトスカウトは、登録者がレジュメで経歴やスキルなどを公開し、それに関心を持った企業がヘッドハンターを通してスカウトを送ってくる仕組みです。
大量に送られてくるスカウトメールの中には、条件にマッチしたものだけでなく、同一会社から送られてくる内容が被ったスカウトや、リマインドの連絡が多く煩わしいといった口コミもありました。
ですが、リクルートダイレクトスカウトでは、登録者側からヘッドハンターに求人紹介を依頼することもできます。
せっかくスカウトが届くなら、多いメールに辟易するだけでなく、優秀なヘッドハンターと信頼関係を築き、自分の希望に合った良質な案件を紹介してもらえるよう、積極的にアプローチしてみましょう。
悪い評判・デメリット③
経歴や年齢によっては不向きなケースも
リクルートダイレクトスカウトには、年収600万円以上の方や、専門スキル・マネジメント経験がある方が多く登録しています。
スカウトを得るには企業から関心を持ってもらう必要がありますが、そのための唯一の判断基準である求職者のレジュメの内容に魅力が少ないと、スカウトに結びつくのが難しい場合があるようです。
特に、即戦力となる専門性や経験の少ない若年層や第二新卒、また現在の年収が少ない人などはスカウトが届きにくい傾向があります。
ですが、若手でも高いスキルや希少な資格などを保有している場合はスカウトが届くこともありますので、諦めずに登録するのもひとつの手です。
また、利用者の中には、たくさんスカウトは届いても、内容が自分には不釣り合いに感じ、応募に尻込みしてしまう、といった声も。
年収や経歴にアピールできるポイントが少ない方や、あまりにハイレベルな業務内容への転職を望んでいない方などは、スカウト型のリクルートダイレクトスカウトはあまりおすすめできません。
未経験分野への転職や若年層の転職に強い転職サービスもありますので、ご自身の経歴や年齢に合わせて、サービスを使い分けましょう。
結論|こんな人におすすめ
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス向けの求人を豊富に集めた転職エージェントです。
経験や年齢がネックになることや、メールが大量に届くなどというネガティブな口コミはあるものの、優秀なヘッドハンターのサポートを受けられたり、長期的なキャリアを踏まえた転職ができたりするなどのメリットもあるので、登録して損はないサービスだと言えるでしょう。
上記を踏まえると、リクルートダイレクトスカウトは以下に当てはまる方に特におすすめできます。
- ハイクラス向けの求人を探している方
- スカウト機能を利用した転職活動をしたい方
- 長期的なキャリアを考えた転職がしたい方
利用は無料なので、気軽に相談してみましょう。
公式サイト
https://directscout.recruit.co.jp/
とはいえ、より良い求人を見つけるためには複数併用すべきです。
そのため、リクルートダイレクトスカウトだけでなく、次で紹介するような転職エージェントもチェックしていきましょう。
おすすめのハイクラス転職エージェント
ここでは高年収・ハイクラス向けにおすすめできる転職エージェントをご紹介していきます。どこも実績が豊富で、専門性の高いコンサルタントが在籍しています。
- 取引企業数が多いこと
- 利用者の評判口コミが高いこと
- 高年収向けの支援実績が多いこと
| 順位 | サービス | おすすめ度 | おすすめの理由・特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
1位 | JACリクルートメント | 4.4 | ハイクラス特化で実績が多い 専門性の高いコンサルタントが求人提案 | 詳しく見る |
2位 | 転機 | 4.3 | 年収800万以上のハイクラス求人が豊富 エグゼクティブ層を目指すなら | 詳しく見る |
3位 | ![]() ランスタッド | 4.2 | 世界最大規模の転職エージェント 外資系の年収800万円以上求人に強い | 詳しく見る |
| 4位 | MyVIsion | 4.2 | コンサル転職に強い 人気ファームや年収UPを目指すなら | 詳しく見る |
| 5位 | リクルートエージェント | 4.1 | 取引企業数No.1の圧倒的求人数 選抜されたアドバイザーが個別対応 | 詳しく見る |
6位以降の比較表
| 順位 | エージェント | おすすめ度 | おすすめの理由・特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 6位 | エンワールド | 4.0 | 東京近郊の外資求人に特化 職業紹介優良事業者の認定あり | 詳しく見る |
| 7位 | ロバートウォルターズ | 4.0 | 外資系・グローバル企業に特化 30~40代管理職から人気が高い一社 | 詳しく見る |
| 8位 | dodaエージェント | 3.8 | 人材会社大手で取引企業数が多い 選抜されたアドバイザーが個別対応 | 詳しく見る |
| 9位 | パソナキャリア | 3.7 | 年収800万円〜の転職支援に強い 丁寧な転職支援で年収UP実績が多い | 詳しく見る |
| 10位 | type転職エージェント | 3.6 | 一都三県のIT系・営業職に強い 女性向けサービスも展開している | 詳しく見る |
| 11位 | エンエージェント | 3.5 | 職業紹介優良事業者に認定済み 他エージェントを試したら選択肢に上がる | 詳しく見る |
| 12位 | LHH転職エージェント | 3.3 | 障害者雇用向け案件あり 他エージェントを試したら選択肢に上がる | 詳しく見る |
ハイクラス層だと、いま出回っている求人から応募するものではなく、長期的に求人提案を受けながら良い転職先を探すことになるので、じっくりと寄り添って伴走してくれる担当者を選ぶことが重要です。
担当者にはどうしても相性があるので、いくつか登録して対応品質を比較していきましょう。
おすすめ転職サービス:
ハイクラス向けスカウトサイト
また、ハイクラス層の転職では、ポストが空くタイミングが重要なので、スカウト型転職サイトにも登録して、長期的に企業スカウトを待つこともおすすめです。
- 利用しているスカウト企業数
- 企業ブロックやセキュリティの充実度
- エージェントのスカウトをオフにできること
選び方の補足
選ぶときは、求人数は気にしなくて構いません。不特定多数のエージェントが社名非公開で大量に傘増ししていて、情報が古い釣り求人のケースが多いので。
また、後述していますが、エージェントスカウトはオフを推奨しているので、登録エージェント(ヘッドハンター)の数も気にしなくて構いません。
| 順位 | サービス | おすすめ度 | Pマーク | 企業ブロック | コメント | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ![]() ビズリーチ | 3.5 | あり | あり | 取引企業数が2万社以上 最大手のスカウト型転職サイト | 詳しく見る |
2位 | リクルートダイレクトスカウト | 3.0 | あり | あり | 最大手人材会社リクルートが運営 多くの企業が利用するのでおすすめ | 詳しく見る |
3位 | doda X | 3.0 | あり | あり | dodaと連携した求人紹介 転職エージェントのスカウトが多め | 詳しく見る |
登録後は、エージェントスカウト機能をオフにして、企業スカウトだけを待つことを推奨します。
エージェントスカウトをオフにしないと、不特定多数の事業者から届く膨大なスカウトメール(毎日10件〜)がノイズになります。最初から評判が良いエージェントを使った方が効率的です。



