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Indeedスカウトの登録が勤務先企業にばれる危険はある?【採用担当100人に調査】

Indeedにスカウト登録すると、名前や勤務先といった「個人が特定できる情報」を提供することになるので、不安を抱くのも当然です。この記事では、バレうる全ての可能性と対処法を解説していきます。

この記事のまとめ
  • スカウトを有効にするなら、企業ブロック設定をしないとバレる可能性がある
    Indeedではスカウト機能を有効にしない限りバレることがありません。スカウト機能を有効にする場合には企業ブロック機能を使って、グループ企業や取引先から閲覧できないようにしておきましょう。
  • 絶対にバレたくないなら転職エージェント
    不特定多数の企業が見るスカウトサイトでは、ばれる可能性を完全にはなくせません。不安なら転職エージェントを使いましょう。企業側が求職者情報を検索できず、個人情報管理が徹底されているのでバレません。

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当ページでのレビュー評価は、利用者アンケートの集計結果と、編集部の実体験から作成しています。

目次
編集 セオリーズ編集部

本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。

この記事の結論:
Indeedはスカウト機能でバレる可能性がある

Indeedでスカウト登録すると、不特定多数の企業アカウントから情報が閲覧できるようになるので、上司や人事部が登録情報を見ることによって、ばれてしまう可能性があります

登録した経歴は、企業側アカウントから見れるので備わっている「企業ブロック機能」で事前にブロックしないとバレます。

スカウト機能で会社が確認できる情報

下記の画像は、某大手転職サイトの企業アカウントでのスカウト検索結果のスクリーンショットになりますが、会社名や職位、経験社数がわかるので、会社の人が見ればわかります。(一部マスキングしています。)

検索結果に表示される情報一覧
  • 都道府県(例:大阪府)
  • 年齢、性別(例:35歳 男性)
  • 在籍企業名(例:◯◯株式会社)
  • 職務&役職(例:◯◯事業部 係長)
  • 在籍期間(例:2022年4月〜現在)
  • 前職年収(例:600万円)
  • 最終学歴(例:日本大学 理工学部)
  • 保有資格(例:キャリアアドバイザー)

表示情報はサイト次第ですが、基本的に、個人情報(名前や住所、電話番号など、明確に個人が特定できる情報)以外はすべて記載されると思ってください。

ビズリーチの場合

引用元:ビズリーチお試し検索demo

リクルートダイレクトスカウトの場合
スクロールできます

<基本情報>

<直近の職務経歴>

<過去の職務経歴>

<語学・資格>

企業ブロックしないとバレる可能性が上がる

Indeedには、指定した企業から自分のプロフィールを閲覧できないようにする「企業ブロック機能」が備わっているので、スカウト機能をオンにするときは、事前に登録しておきましょう。

企業ブロック機能の流れ・仕組み
  • 企業ドメイン(〜.co.jp)をブロック指定する
  • 指定ドメインで登録した企業アカウントからのスカウト検索結果に表示されなくなる

ブロック指定したドメインと、企業アカウントの登録ドメインが一致した場合で、スカウト検索結果に表示されないようになります。

ただ、ブロック企業を使っても、不特定多数から閲覧できてしまう状況ではあるので、限界はあります(1%は見つかります)。

企業ブロックをしてもバレる特殊事例もある

Indeedではありませんが、大手サイトのdodaでは、ブロック機能の設計に不備があり、情報公開されていた過去があります。現在は改修されていますが、今後も起こる可能性を否定できません。

この度、当社が提供する一部のdodaスカウトサービスに不具合があり、一定の条件下において個人のお客さまの登録情報の一部が、直近の勤務先企業から閲覧可能な状態となっていたことが判明しました。現在、当該サービスについては提供を停止しています。

引用元:パーソルキャリア公式ニュース(2023年11月)

補足:情報漏洩が起こる可能性はある

実は、年に数社ほど、システム不備や不正アクセスを原因として、個人情報が流出しています。

【採用担当者100人にアンケート】どれくらいバレた?バレたらどうする?

採用担当者100名(人事および管理職)を対象にアンケート調査を実施したところ、自社社員を見つけ、本人まで特定したことがあるのは、100人中6名でした

個人を特定できていないケースまで含めた合計だと、採用担当者の25%が「会社の社員を見つけたことがある」という結果となっています。

なぜ会社の社員を見つけられた?

企業ブロックがあるにも関わらず、会社の人を見つけられた理由を収集したところ、多かったものとしては、以下のようなものがありました。

  • 企業ブロック設定がなかった 19名
  • 関連会社のアカウントから閲覧 5名
  • 副業先の別アカウントから閲覧 1名

最後の1名は、管理職をしながら副業で採用業務を請け負っていて別アカウントから見つけたようです。この特殊な事例を除くすべてのケースでは、企業ブロックが漏れためにバレていました。

スクロールできます

採用担当の口コミ(人事)

大きい会社なので定期的に見つけています。ただ誰かまでは特定できないことが多いですし、正直よくあることなので、課長級以上とか、一定のポストについていない限りなにかすることはないと思います。

引用元:アンケート調査(2024年6〜9月)

採用担当の口コミ(人事)

スカウトサイトに登録して気になったので検索したら何人か出てきました。

うちの会社は企業登録したてだったので事前にブロック設定できなかったんでしょうね。見つけたのは、とある部署の管理職だったので年齢や経歴からすぐに特定できました。

引用元:アンケート調査(2024年6〜9月)

採用担当の口コミ(管理職)

副業として複数の会社で人事業務をやっている関係から、いくつかアカウントを持っているので、定期的に巡回しています(笑)

見つけた場合「最近どう?」といったように探りを入れることもありますが、基本的には放置です。

引用元:アンケート調査(2024年6〜9月)

採用担当の口コミ(人事)

新規事業で子会社を設立してそこで人員を募集することになったので、アカウントを作成し、親会社の名前で検索したら何人か出てきました。

全員が特定できたわけではないですが、人事なのでだいたいわかります。

引用元:アンケート調査(2024年6〜9月)

採用担当者アンケート:
もし自社の社員を特定できたらどうする?

採用担当者100名に社員を見つけたらどうするかのアンケートをとったところ、下記のようになりました。

「なにもしない(68%)」という回答が一番多くあり、次点で「直上長に連携する(18%)」という回答に続きます。特に、人事担当者に特定されると、直上長となる管理職に一応共有されるケースがあるようです

スクロールできます

採用担当の口コミ(人事)

関係性が近くて気軽に話せる人だったら話しますが、そうでない場合は特に何もしないと思います。転職するしないは個人の自由だと思うので。

あとスカウトサイトの登録だけならとりあえずの軽い気持ちでしている人も多いので、いちいち詮索しないです。

引用元:アンケート調査(2024年6〜9月)

採用担当の口コミ(管理職)

自身の部下が登録している場合は、それとなく探りを入れて直接話すと思います。何かしらの不満を抱えているのであれば意見を聞きたいので。

ただ、それ以外の社員だったら「あ、いるなー」くらいで翌日には忘れていると思います。

引用元:アンケート調査(2024年6〜9月)

採用担当の口コミ(人事)

見つけた社員が管理職や優秀なプレイヤーなら対策します。直上長にそれとなく伝え、離職を避けるためにできることを検討すると思います。

一方でそこまで成績や評価がすぐれない社員の場合は何もしません。組織として健全な代謝だなと思います。

引用元:アンケート調査(2024年6〜9月)

まとめると、個人が特定されたケースは6%で、そこから何かしらの行動を取られるのは32%なので、掛け算すると約2%になります。つまり登録しても98%は問題ありません。そもそも特定された理由はほとんど企業ブロック漏れなので、企業ブロックさえすれば大丈夫だと思います

Indeedをバレないように利用する方法

ここではできるだけ会社にバレないようにIndeedを使うための方法を解説していきます。

ばれない方法安全性
①企業ブロック設定をする3
②登録情報・経歴を濁してスカウト公開する4
③職務経歴や表彰歴を具体的に書きすぎない4
④スカウト機能を有効にしない5
⑤スカウト機能のない転職エージェントに登録5

なお、Indeedはデフォルトだとスカウト機能が無効になっているので、自ら有効にしない限りバレることはありません。

バレないための方法①
企業ブロック設定をする

Indeedでは、登録した時点ではスカウト機能が有効になっていませんが、スカウト機能を有効にしたあとには、設定画面を開き、ブロック企業の設定をおこないましょう

引用元:Indeed公式

現在お勤めの会社は、自動でブロックされるようになっています。ただ、グループ会社、取引先は指定しないとブロックできないので、忘れずに対応しておきましょう。

バレないための方法②
登録情報や経歴を濁してスカウト公開する

Indeedへの登録が会社にバレないようにするためには、個人が特定できてしまう情報の登録をしない、あるいは濁して記載するという選択肢もあります

記載していると個人が特定されやすい情報
  • 在籍企業名(例:セオリーズ株式会社)
  • 在籍期間(例:2024年7月〜)
  • 職務内容及び役職(例:エンジニア管理職)
  • 職務経歴(過去の在籍企業など)

人数が多くない企業だと、企業名と在籍期間の組み合わせによって、ほとんど特定できます。

ただ、あまり情報を濁しすぎると、あなたの魅力が伝わらずスカウトが来なくなってしまうので、バランスを見ながら、うまく調整をしたいところです。

現在も含め、過去在籍していた会社名を一切書かないのも手です。社名表記がなければ怪しまれても確信はされないので。

また、以下のように社歴・職務経歴を非公開にするというのも手取り早い対策です。

レないための方法③
職務経歴や表彰歴を具体的に書きすぎない

また、スカウト用に登録するレジュメや、自由記入欄の職務経歴を具体的に書きすぎると、見つかった時に個人を特定される可能性が上がります。

職務経歴や表彰歴を書くときのポイント
  • 商品名・プロジェクト名は書かない
  • 具体的な部署名や社内用語は使わない
  • 会社規模や実績数値は、幅をもたせて記載する

上記のポイントを踏まえれば、特定される可能性を下げつつ、効率的にスカウトを受け取ることができるようになります。例えば、以下のような粒度感です。

  • 役職
    営業本部 課長代理(課内営業職員数5~10名)
  • 担当業務
    大手企業を対象とした自社開発ソフトウェア、インフラ構築、管理保守サービスの販売、新規顧客開拓
  • 目標達成率・表彰実績
    • 2022年度
      個人売上達成率 約120%
      売上 約300百万円、課売上達成率 約100%
    • 2023年度
      個人売上達成率 約130%
      売上 約400百万円、課売上達成率 約110%
    • 2024年度
      役職者向けの表彰で受賞(1位)
参考|特定されやすい職務経歴
  • 役職
    ソリューション営業本部 中央第一営業部 二課 課長代理(課内営業職員数8名)
  • 担当業務
    中央第一営業部にて、PC操作ログ監視ソフト「ログセオリーズ」を中心とした自社開発ソフトウェア、インフラ構築、管理保守サービスを販売
  • 目標達成率・表彰実績
    2024年度 ベストセオリーズ賞受賞

職務経歴書の抽象を上げたければ、chatGPT等のAIに編

バレないための方法④
スカウト機能を利用しない

そもそも企業スカウト機能を使わなければ、人事や上司に見つかることもありません。

Indeedはデフォルトだとスカウト機能が無効になっているので、応募した企業にのみ情報共有されます。

バレないための方法⑤
スカウト機能のない転職エージェントに登録

転職エージェントであれば、企業が求職者を検索することができず、全てのやり取りをエージェントが代行するのでバレることがありません

こちらから企業求人に応募をしない限り、情報が共有されることはないので安心してください。個人情報の管理体制が整っており、漏洩されることもありません。

単なる転職エージェントではなく、企業スカウト機能もつけられる「多機能な求人サイト」もあるので、最初から大手の転職エージェントを利用するのが確実です。

勤務先にバレることがない転職サービス

会社にばれるか不安な方でも安心してお使いいただける転職サービスをご紹介していきます。中でも求人件数が多く評判が良いものに厳選しました。

ばれない転職エージェントの選び方
  • Pマークがある
  • スカウト機能が併設されていない
  • 関連サービスを含み、情報漏洩の過去がない
エージェントPマークスカウト情報漏洩特徴公式サイト
JACリクルートメント
JACリクルートメント
ありなしなし全国対応・ハイクラス
年収800万円以上が多い
詳しく見る

パソナキャリア
ありなしなし全国対応・ハイクラス
年収500万円以上向け
詳しく見る

type転職エージェント
ありなしなし首都圏と大阪のみ
IT系や営業職系に強い
詳しく見る
補足:過去に情報漏洩をした転職サービス一覧

実は、年に数社ほど、システム不備や不正アクセスを原因として、個人情報が流出しています。

いずれもPマークがあり、スカウト型求人サイトと情報連携されることなく、十分な求人件数と転職支援実績がある大手なので、安心して利用することができます。

転職活動全体でバレないための注意点

転職活動を進める上で注意しないとバレる可能性があがるポイントがあるので、具体的に解説していきます。

転職活動全体でバレないための注意点
  1. 転職サイトの「企業スカウト」に注意
  2. 職場では話さない、同僚には話さない
  3. 社内PC、アドレスを使って登録しない
  4. 会社のカレンダーに面接予定を記載しない
  5. Facebookで担当者と繋がるときは注意する

転職活動がバレないための注意点①
転職サイトの「企業スカウト」に注意

リクナビNEXTやビズリーチといった企業スカウトのある求人サイトに登録すると、企業アカウントから登録情報が検索できてしまうので注意が必要です。

下記の画像は、某大手転職サイトの企業アカウントでのスカウト検索結果のスクリーンショットになりますが、会社名や職位、経験社数がわかるので、会社の人が見ればわかります。(一部マスキングしています。)

検索結果に表示される情報一覧
  • 都道府県(例:大阪府)
  • 年齢、性別(例:35歳 男性)
  • 在籍企業名(例:◯◯株式会社)
  • 職務&役職(例:◯◯事業部 係長)
  • 在籍期間(例:2022年4月〜現在)
  • 前職年収(例:600万円)
  • 最終学歴(例:日本大学 理工学部)
  • 保有資格(例:キャリアアドバイザー)

表示情報はサイト次第ですが、基本的に、個人情報(名前や住所、電話番号など、明確に個人が特定できる情報)以外はすべて記載されると思ってください。

ビズリーチの検索結果例

引用元:ビズリーチお試し検索demo

リクルートダイレクトスカウトの検索結果例
スクロールできます

<基本情報>

<直近の職務経歴>

<過去の職務経歴>

<語学・資格>

登録した経歴は、企業側アカウントから見れるので備わっている「企業ブロック機能」で事前にブロックしないとバレます。

転職活動がバレないための注意点②
職場では話さない、同僚には話さない

転職活動中であることは、職場の人間には話さないようにしておきましょう。どこから伝わるかわかりません。

他にも、化粧室で話していたら上司が個室にいた、ということもあるかもしれません。この手の話題は、すぐ噂話として広まってしまうので注意してください。

実際、私が部下と飲みに行ったときに、部下の同期メンバー(別部署)が転職活動中であることを聞いたことがありました。

転職活動がバレないための注意点③
社内PC、アドレスを使って登録しない

転職サイトやエージェントに登録するときは、会社から貸与されたPCでアクセスしないようにしてください。社内のWiFiやメールアドレスを使うのもNGです。

一定規模の会社なら、セキュリティ上の観点から、会社の貸与PCがアクセスしたページを全て把握できるようになっているので、バレる可能性を否定できません。

リモートワークが促進されている場合だと、デバイス操作を監視しているケースもあるので、念のため避けると良いでしょう。

転職活動がバレないための注意点④
会社のカレンダーに面接予定を記載しない

当たり前ですが、会社のカレンダーに面接予定を記載しないようにしてください。上司や部下は日々あなたの予定を確認するので、バレるリスクが高いです

仮に、非公開予定で自分だけ見れるようにしていたとしても、ふとしたときに画面を見られて目に入ってしまうケースもあります。私用カレンダーで管理しましょう。

転職活動がバレないための注意点⑤
Facebookで担当者と繋がるときは注意する

当サイトで紹介する大手エージェントでは心配いりませんが、スカウトサイトでコンタクトを取った個人規模の転職エージェントだと、稀にFacebook等のSNSで繋がろうとしてくるので注意してください。

デフォルト設定だと「新しい友達を追加しました」というアクティビティ表示がされるので、怪しまれます。

アドバイザーともし連絡先を交換するときには、LINEやメールを依頼するようにしましょう。細かくあなたのアクティビティを監視する同僚や上司はいないと思いますが、念のため共有しておきます。


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