doda Xは、転職エージェントからスカウトが来るサイトです。TVCMで知名度はありますが、悪い評判がないか、登録すべきか気になりますよね。
本記事では、他の転職サービスと比較しながら、メリットデメリットを網羅的に解説。最後まで読めば、使うべきか否かを判断できます。
- ヘッドハンターは当たり外れが多い
近年は求人データベースの普及によって、質の低い転職エージェント(ヘッドハンター)が爆増しているので見極めが必要。企業スカウトには価値あり - 最初から大手転職エージェントを使う方が良い
高年収や外資系求人を探すならJACリクルートメントやランスタッドが強いので、最初からこちらを使った方が良い
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
まずは概要から:
doda Xの特徴まとめ

- パーソル運営のスカウト型転職サイト
- 年収800万円以上のハイクラス層向け
- 自分から応募することもできる
doda Xは、人材業界大手のパーソルが展開している、ハイクラス向けスカウトサービスです。履歴書と職務経歴書を登録するとヘッドハンターから連絡がきます。
ただ、こちら側から在籍ヘッドハンターに連絡することはできず、スカウトが来ない可能性もあるので、あらかじめ職務経歴書はしっかりと記載しましょう。
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【公式】https://doda-x.jp/
| doda Xの基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | 転職エージェント |
| エリア | 全国 |
| 求人数 | 非公開 |
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 設立年月 | 1989年6月15日 |
| 所在地 | 東京都港区麻布台一丁目3番1号 麻布台ヒルズ森JPタワー20階 |
| 許可番号 | 有料職業紹介許可番号:13-ユ-304785 |
| 公式サイト | https://doda-x.jp/ |
口コミからわかる良い悪い評判を検証
幅広い年代、地域、職種を対象に実施した調査から、doda Xの特徴を整理すると、以下のようになりました。
- 今の会社にバレる可能性が低い
- 良質なハイクラス求人に出会いやすい
- パーソルグループ選りすぐりのアドバイザーが在籍
- 求人案件が少なくミドル層には向いていない
- スカウトを送るヘッドハンター次第
- 希望に合うスカウトや求人が限られる場合がある
良い評判・メリット①
今の会社にバレる可能性が低い
doda Xでは、ヘッドハンターからのスカウトに加えて、企業の採用担当者から直接スカウトが届くサービスもあります。
勤務先に知られたくない場合は、職務経歴書の公開範囲と企業ブロック設定を登録前に確認しておきましょう。
企業スカウトサービスでは、企業の採用担当者が職務経歴書を見てスカウトします。
応募するまで氏名や連絡先などは公開されず、現在・過去の勤務先などをブロック設定できると案内されています。
ヘッドハンティングサービスのみを使う場合と企業スカウトサービスを使う場合で、情報の公開先は変わります。
他のスカウト型サービスと同様、公開したくない企業名を洗い出し、ブロック設定だけに頼りすぎないことが大切です。
良い評判・メリット②
良質なハイクラス求人に出会いやすい
doda Xは、年収800万円を超えるようなハイクラス案件に特化しているヘッドハンティングサービスなので、組織のマネージャー層から部長クラス、また経営層に近いポジションが多く、コンフィデンシャルな求人を多く保有しています。
そして、履歴書・職務経歴書さえ提出していれば、そういった求人を保有しているヘッドハンターからのスカウトを待っているだけで良いので、手間がかからないのがメリットです。
- 求人を検索する時間が省ける
履歴書・職務経歴書を提出してさえいれば、マッチした案件を受けるとこと出来るので、現職の仕事に集中しながら、効率的に活動することができます。 - 書類選考の通過率がアップする
求められるスキルや経験が高くなりがちなハイクラス転職ですが、企業側から要件を細かく聞いたヘッドハンターが書類をみてスカウトを送ってくるので、選考に通りやすい傾向にあります。 - じっくりと良いスカウトを待つことができる
一般的に転職エージェントの場合、彼らの売上のため、すぐ転職をするよう急かされますが、ヘッドハンティングであれば、本当に良い案件がくるまで動く必要がありません。
このように、ヘッドハンティングサービスにはメリットがたくさんあり、じっくりと良質なスカウトを待ちたい方にぴったりと言えるでしょう。
良い評判・メリット③
パーソルグループ選りすぐりのアドバイザーが在籍
また、エグゼクティブを対象とした求人を取り扱うため、当然のように、在籍アドバイザーのレベルが非常に高くなっています。
そもそも、エクゼクティブ層の転職では、企業のコンフィデンシャルな繊細な部分を取り扱うため、良い点も悪い点も熟知していないといけません。
そのため、企業とのリレーションシップをしっかり取れており、かつ専門的な知識があり、様々なケースの転職実績があるヘッドハンターが質の高い求人案件の紹介を行ってくれます。
転職エージェントによっては、希望と違う求人案件の紹介で時間がかかることもありますが、doda Xではスカウトと求人応募を組み合わせて効率的に進められます。
悪い評判・デメリット①
求人案件が少なくミドル層には向いていない
オールマイティーな求人案件を取り扱う転職サービスではないので、全体での求人案件は他のサイトに比べて当然少なくなります。
実際に、年収レンジでは800万円以上が多くなっているので、800万円以下の求人数を探している方にとっては、物足りないと感じることでしょう。
そのため、年収800万円に満たない方からの転職であれば、dodaエージェントをはじめとした他サービスに登録することをおすすめします。
悪い評判・デメリット②
スカウトを送るヘッドハンター次第
doda Xには、ヘッドハンターがたくさんいますが、結局のところスカウトを送ってくるヘッドハンター次第にはなってしまうのが1つのデメリットです。
登録後、ヘッドハンターは自分で選ぶことができないので、稀に「相性が悪い」と感じるようなヘッドハンターからスカウトがくる場合もあります。
例えば、担当によっては魅力的な求人をあまり保有していないこともあるでしょうし、価値観や相性がどうも合わない方もいるかもしれません。
とはいえ、複数人からスカウトがくるので、全てに律儀に返す必要はありません。
そのため、違うと思ったらどんどん別のヘッドハンターに連絡し、案件の紹介を依頼しましょう。
doda Xを使う前の確認ポイント
doda Xはハイクラス向けのスカウトを受け取れる一方で、求人の条件やヘッドハンターとの相性を見極めることが大切です。
年収アップ目的なら職務経歴を丁寧に整える
企業やヘッドハンターからのスカウトは、登録した職務経歴の具体性によって精度が変わります。
担当した業務、成果、マネジメント経験、専門領域を整理し、希望年収だけでなく転職後に担いたい役割も明確にしておきましょう。
40代・50代で転職を考える場合も、管理職経験や専門性が伝わる職務経歴に整えると、スカウトの精度を高めやすくなります。
ヘッドハンターの質は比較して見極める
ヘッドハンターによって得意領域、提案の深さ、連絡頻度には差があります。
面談では求人の紹介理由、企業側の採用背景、選考通過の見込みを確認し、合わない場合は複数の担当者を比較してください。
スカウト量と求人条件の高さを前提にする
スカウト型サービスでは連絡が多く届く一方で、条件が高く応募しにくい求人が含まれることもあります。
登録時の審査なしで使える点は始めやすさにつながりますが、紹介やスカウトの有無は職務経歴と希望条件で変わります。
希望に合う求人が少ないと感じる場合は、年収、勤務地、役職、業界の優先順位を見直し、他の転職サービスも併用しましょう。
doda Xの利用をおすすめできる条件
ここまで紹介してきた特徴をまとめると、
doda Xは、年収800万円以上のエグゼクティブを対象としたヘッドハンティング型サービスで、パーソルグループの取引実績を元にしたハイクラス案件に特化しています。
スカウトを待ちながら求人への応募依頼もできますが、スキルや経歴が浅いと希望条件に合う提案が少ない可能性があります。
ある程度経験がある方であれば、スカウトと求人応募の両方で魅力的な案件に出会える可能性があります。
↓に該当する方であればぜひ利用しましょう。
- 年収800万円以上の求人をみたい方
- 他のスカウトサービスだとバレるのが怖い方
- 今すぐの転職ではなく、良い案件でのスカウトを待ちたい方
利用は無料なので、気軽に相談しましょう。
公式サイト
https://doda-x.jp/
とはいえ、エグゼクティブ求人は、そもそもの絶対数がそう多いわけではないので、登録後すぐに紹介してもらえるわけではありません。
そのため、doda Xだけでなく、次で紹介するような転職サービスもチェックしていきましょう。
おすすめのハイクラス転職エージェント
ここでは高年収・ハイクラス向けにおすすめできる転職エージェントをご紹介していきます。どこも実績が豊富で、専門性の高いコンサルタントが在籍しています。
- 取引企業数が多いこと
- 利用者の評判口コミが高いこと
- 高年収向けの支援実績が多いこと
| 順位 | サービス | おすすめ度 | おすすめの理由・特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
1位 | JACリクルートメント | 4.4 | ハイクラス特化で実績が多い 専門性の高いコンサルタントが求人提案 | 詳しく見る |
2位 | 転機 | 4.3 | 年収800万以上のハイクラス求人が豊富 エグゼクティブ層を目指すなら | 詳しく見る |
3位 | ![]() ランスタッド | 4.2 | 世界最大規模の転職エージェント 外資系の年収800万円以上求人に強い | 詳しく見る |
| 4位 | MyVIsion | 4.2 | コンサル転職に強い 人気ファームや年収UPを目指すなら | 詳しく見る |
| 5位 | リクルートエージェント | 4.1 | 取引企業数No.1の圧倒的求人数 選抜されたアドバイザーが個別対応 | 詳しく見る |
6位以降の比較表
| 順位 | エージェント | おすすめ度 | おすすめの理由・特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|
| 6位 | エンワールド | 4.0 | 東京近郊の外資求人に特化 職業紹介優良事業者の認定あり | 詳しく見る |
| 7位 | ロバートウォルターズ | 4.0 | 外資系・グローバル企業に特化 30~40代管理職から人気が高い一社 | 詳しく見る |
| 8位 | dodaエージェント | 3.8 | 人材会社大手で取引企業数が多い 選抜されたアドバイザーが個別対応 | 詳しく見る |
| 9位 | パソナキャリア | 3.7 | 年収800万円〜の転職支援に強い 丁寧な転職支援で年収UP実績が多い | 詳しく見る |
| 10位 | type転職エージェント | 3.6 | 一都三県のIT系・営業職に強い 女性向けサービスも展開している | 詳しく見る |
| 11位 | エンエージェント | 3.5 | 職業紹介優良事業者に認定済み 他エージェントを試したら選択肢に上がる | 詳しく見る |
| 12位 | LHH転職エージェント | 3.3 | 障害者雇用向け案件あり 他エージェントを試したら選択肢に上がる | 詳しく見る |
ハイクラス層だと、いま出回っている求人から応募するものではなく、長期的に求人提案を受けながら良い転職先を探すことになるので、じっくりと寄り添って伴走してくれる担当者を選ぶことが重要です。
担当者にはどうしても相性があるので、いくつか登録して対応品質を比較していきましょう。
おすすめ転職サービス:
ハイクラス向けスカウトサイト
また、ハイクラス層の転職では、ポストが空くタイミングが重要なので、スカウト型転職サイトにも登録して、長期的に企業スカウトを待つこともおすすめです。
- 利用しているスカウト企業数
- 企業ブロックやセキュリティの充実度
- エージェントのスカウトをオフにできること
選び方の補足
選ぶときは、求人数は気にしなくて構いません。不特定多数のエージェントが社名非公開で大量に傘増ししていて、情報が古い釣り求人のケースが多いので。
また、後述していますが、エージェントスカウトはオフを推奨しているので、登録エージェント(ヘッドハンター)の数も気にしなくて構いません。
| 順位 | サービス | おすすめ度 | Pマーク | 企業ブロック | コメント | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ![]() ビズリーチ | 3.5 | あり | あり | 取引企業数が2万社以上 最大手のスカウト型転職サイト | 詳しく見る |
2位 | リクルートダイレクトスカウト | 3.0 | あり | あり | 最大手人材会社リクルートが運営 多くの企業が利用するのでおすすめ | 詳しく見る |
3位 | doda X | 3.0 | あり | あり | dodaと連携した求人紹介 転職エージェントのスカウトが多め | 詳しく見る |
登録後は、エージェントスカウト機能をオフにして、企業スカウトだけを待つことを推奨します。
エージェントスカウトをオフにしないと、不特定多数の事業者から届く膨大なスカウトメール(毎日10件〜)がノイズになります。最初から評判が良いエージェントを使った方が効率的です。
よくある質問
FAQ#1
転職エージェントは無料で使えますか?
求職者側は無料で利用できるのが一般的です。求人企業から紹介手数料を受け取る仕組みのため、登録や相談だけで料金が発生することは基本的にありません。
FAQ#2
今すぐ転職する予定がなくても相談できますか?
情報収集の段階でも相談できます。すぐに応募したくない場合は、初回面談で転職希望時期や希望条件を伝えておくと、無理に選考へ進む流れを避けやすくなります。
FAQ#3
複数の転職サービスを併用しても問題ありませんか?
併用して問題ありません。担当者との相性や保有求人はサービスごとに違うため、複数登録して比較すると判断しやすくなります。ただし、同じ求人へ重複応募しないよう応募状況は自分でも管理しておきましょう。
FAQ#4
担当者と合わない場合はどうすればよいですか?
担当者変更を依頼するか、別のサービスを使うのが現実的です。返信速度、求人提案の方向性、希望条件への理解に違和感がある場合は、早めに希望を伝えるとミスマッチを減らせます。
FAQ#5
転職サービスは何を基準に選ぶべきですか?
希望職種、年収帯、勤務地、サポート範囲が自分に合うかを見て選びましょう。求人の多さだけでなく、職務経歴書の添削や面接対策、条件交渉まで相談できるかも確認しておくと安心です。


