長期インターンに興味がある、あるいは既にしている場合でも「長期インターンのメリット/デメリットってなに?」と気になる方も多いのでないでしょうか。
本記事では、上場企業で長期インターン採用をしている筆者(学生時代には長期インターンを3社経験)が、その良し悪しについて網羅的に解説します。
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
この記事の結論:
長期インターンとは
まずは簡単に特徴を知っておきましょう。長期インターンとは、一般的な就業と同様に、企業で業務に従事するインターンシップのことです。
- 企業で仕事をする
- 期間は3か月以上〜
- アルバイト契約で時給制
短期インターンに比べ、より深く企業の業務に携わることができ、社会人として必要なスキルを身につけることができるため、就職活動で優位になります。
長期インターンと短期インターンの違い
実質的に、短期インターンは人事主催の説明会や選考で、長期インターンは企業内でのアルバイトです。違いを簡単に整理しました。
| 長期インターン | 短期インターン | |
|---|---|---|
| 期間 | 3ヶ月以上 | 1~3日ほど |
| 概要 | 実際に企業で働く | 企業説明やワーク |
| メリット | ・スキルと経験 ・企業の内情がわかる | ・選考に直結する ・会社理解が深まる |
| 企業側の 開催目的 | ・労働力の確保 ・優秀学生の囲い込み | 新卒採用 |
| 給料 | あり | ほぼない |
| 対象学年 | 全学年 | 就活生 |
長期インターンでは、アルバイトのように働くことで業務理解を深め、スキルや経験を養うことができます。当然、給料も発生するので、バイト代わりに興味のある仕事を経験するため参加する方が多いです。
一方で、短期インターンは新卒選考の一部なので、グループワークやディスカッションを行うことで「次の選考に通過させるか」や「早期選考に案内するか」を判断されていることが多いです。
長期インターンのメリット
長期インターンのメリットは、下記の通りです。
- 人生経験が得られる
- 社会で働くことを体験できる
- 自身の得意・苦手なことがわかる
- 向上心が高い学生と出会いやすい
- 長期就業しないので気軽に試せる
- 就活で圧倒的に有利になる
- 質の高いガクチカを作れる
- 業界や職種への理解が深まる
- 就活での志望理由に説得力が増す
- 就活で面接官への質問が具体的になる
- インターン先から内定をもらいやすい
長期インターンのメリット#1
人生経験が得られる
長期インターンを通して、大学生でありながら社会で働くことは、これからの人生に活かせる大きな経験となります。順番に解説していきます。
- 社会で働くことを体験できる
- 自身の得意・苦手なことがわかる
- 向上心が高い学生と出会いやすい
- 長期就業しないので気軽に試せる
長期インターンを通して得られる経験①
社会で働くことを体験できる
長期インターンを通して「企業で働く」という無難な選択肢を一度経験することで、自分のやりたいことや働き方を、深く考えるための判断材料になります。
実際、大学まではある程度轢かれたレール上を進んでいくものですが、社会人になった途端、自分の責任で自立して進むことになるので、慎重に考えなくてはなりません。
特に、一度就職すると後戻りしにくくなるので、長期インターンを通して、在学中に解像度を上げておけることは大きな利点です。
長期インターンを通して得られる経験②
自身の得意・苦手なことがわかる
また、長期インターンをすると「自分の得意・不得意を把握できる」ので、今後の人生選択に活かすことができます。
どうしても仕事や職場(社風含め)には相性があるので、情報不足によって起こり得る「思っていたのと違った」という後悔を避けるためにも、在学中に体験しておきましょう。
長期インターンを通して得られる経験③
向上心が高い学生と出会いやすい
長期インターンをしている学生は、比較的向上心が高い方が多いので、良い意味で刺激がもらえるというのもメリットかもしれません。人生における大きな財産になるでしょう。
実は筆者も、長期インターン先で同期として知り合ったメンバーとは、いまも友人として仲良くさせてもらっています。新卒入社した会社が違うので、気軽に相談しやすく良い関係ですね。
長期インターンを通して得られる経験④
長期就業しないので気軽に試せる
長期インターンは、就職と違って長期就業(数年単位)が前提ではありません。そのため、気軽に試すことができるので、より自分の可能性や見聞を広げることができます。
実際、長期インターンは「職業体験」が目的なので、3~6ヶ月くらいで辞める方が多く、就職活動で不利になることはありません。理想としては、一定の成果が出てから辞めることをおすすめしますが、合わないと判断できたらすぐにやめてOKです。
筆者も、半年〜1年ごとに別インターンを開始していました。
- 営業(半年)
- WEBアナリスト(1年間)
- 人材サービスの企画/マーケ職(1年)
就職活動が始まる前に、営業や企画・マーケという職種で、toBとtoCのいずれとも経験できたので、自分自身のキャリアを選びやすかったように思います。
長期インターンのメリット#2
就活で圧倒的に有利になる
長期インターンのメリット2つ目は「就活で圧倒的に有利になる」ことです。理由は下記の通りです。
- 質の高いガクチカを作れる
- 業界や職種への理解が深まる
- 就活での志望理由に説得力が増す
- 就活で面接官への質問が具体的になる
- インターン先から内定をもらいやすい
就活で圧倒的に有利になる理由①
質の高いガクチカを作れる
まず、就活で有利になる一番の理由は、質の高いガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を作りやすいためです。理由は下記の通り。
- 単純に難しいことをできる
社会人に混ざってビジネスをするのでガクチカのレベルが上がります。誰でもデキることを面接でアピールされても興味は沸きませんが、難しいことに主体的に挑戦していると魅力的ですね。 - 面接官から質問されやすい
仕事である以上、目標や役割が明確なので「何をしていたのか」を質問しやすいことがポイントです。さらに質問しないとわからないことが多いので、話が弾みます。逆に部活やアルバイトだと質問しなくても想像がつくので、そこまで深ぼられないんですよね。 - 採用後の活躍をイメージしやすい
長期インターンで得たスキルや学びは、就職後でも再現性が高いというのがポイントです。ビジネスというフィールドは同じですからね。すでに仕事を経験している分、就職後のギャップも少なくなります。
ちなみに、長期インターン経験をガクチカにしている学生は6.1%で、約8割の学生はアルバイトやサークル経験をアピールしているので、他の学生と差別化が図りやすくなります(就職白書2022)。
もちろん長期インターンをしたからといって、必ずしも優れたガクチカができるわけではありませんが、少なくとも、苦しまぎれのガクチカを言わずに済みます。
就活で圧倒的に有利になる理由②
業界や職種への理解が深まる
長期インターンを通じて、業界や職種への理解が深まることで就活で有利になります。本やネットで理解したつもりになっても、自分に向いているか否かは経験しないとわかりません。
会社の一員としてプロジェクトに携わることで、業界や職種のビジネスモデルや働き方、適性を知ることができます。特に、就活で出回る情報の多くは、新卒採用に向けた採用広報の一貫でキラキラしたものばかりで騙されやすいので、リアルを知ることができるのは大きなメリットです。
就活で圧倒的に有利になる理由③
就活での志望理由に説得力が増す
実際に、その業界や職種で働いた経験があると、志望理由に説得力が増します。
例えば、全く経験したことのない業界で興味があると伝えるよりも、「インターンを通じて業界の◯◯や◯◯に魅力を感じ、私自身の▲▲という強みが活かせる」と伝えられた方が説得力が増しますよね。
また、業界や職種が違う場合でも、社会の一員として働いた経験は説得力のある志望理由を伝えられます。それこそ、某SaaS系外資IT企業で営業のインターンをしていた友人は、大手コンサルティング企業から複数内定を獲得することができていました。
下記のように伝えていたそうです。
AIやデジタル機器だからこそお客様の幅広いニーズに応えることができ、やりがいを感じてきました。また、営業インターンを通じて、周りのニーズを引き出し解決する課題解決力が自分の強みだと考えています。やりがいを感じられるDX化、そして自分自身の強みである課題解決力を発揮できるのが御社です。
このように、社会の一員として働いたエピソードをもとに魅力に感じているポイントや自分の活かせる強みを伝えられるので、他の学生よりも説得力が増す志望動機になるのです。
就活で圧倒的に有利になる理由④
就活で面接官への質問が具体的になる
働いた経験があるので面接官への質問力が高まります。逆質問でより深い質問ができると、志望度の高さをアピールする効果もあり、さらに、企業側の実態を知るからミスマッチを防ぐことにも繋がります。
例えば、下記のような具体的な質問は、仕事をしたことがないとできません。
御社では、どのようにチームや個人の業績を評価していますか?というのも前職では◯◯だったのですが、おこなった施策の結果が細かく見れて、小さな達成感を積み上げられた方がモチベーション上がりますし、フィードバックも頼みやすいので成長が早くなると考えておりまして。
反対に、働いたことがないと「やったことがなくてわからないので、何を質問して良いかわからない」となってしまい、抽象的な質問しかできなくなります。仮に、ネットで調べてそれっぽい質問はできても、“何のために質問しているのか”まで含めてクリアにしておかないと意味がありません。
就活で圧倒的に有利になる理由⑤
インターン先から内定をもらいやすい
一部の高い成果を出している学生に限りますが、長期インターンで評価をされると、その会社の選考ルートを案内されて、新卒採用で有利になることがあります。
上長や先輩社員が、下記のように人事部に推薦してくれるんですよね。
特に、長期インターン先に就職する場合、すでに働いているので、仕事内容や職場の雰囲気もわかっていて、お互いに就職後のミスマッチが少ないというメリットがあります。もし早めに内定が取れれば、余裕を持って就活に望むことができますね。
逆に就活で内定がなかった場合にも、泣きつけば新卒で入れてくれる場合があります。小さい規模の会社に限りますが保険になるかもしれません。
ここまでのまとめ
ここまで紹介してきた長期インターンのメリットをまとめると、下記の通りです。
- 今後の人生に活かせる経験となる
- 社会で働くことを体験できる
- 自身の得意・苦手なことがわかる
- 向上心が高い学生と出会いやすい
- 長期就業しないので気軽に試せる
- 就活で圧倒的に有利になる
- 質の高いガクチカを作れる
- 業界や職種への理解が深まる
- 就活での志望理由に説得力が増す
- 就活で面接官への質問が具体的になる
- インターン先から内定をもらいやすい
以上のように、メリットが大きすぎるので、ぜひ長期インターンをすることをおすすめします。デメリットは次章で解説しますが、ほとんどありません。
長期インターンのデメリット
長期インターンのデメリットはそう多くありません。実質的に「時間が拘束されること」くらいではないでしょうか。
- 仕事で時間が制約される
- 短期インターンを軽視してしまう
- 意味がない長期インターンもある
ここでは主に、長期インターンをたくさんしていた筆者の体験談ベースで解説していきます。
長期インターンのデメリット①
仕事で時間が制約される
筆者がそうだったのですが、長期インターンの仕事に熱を入れ込みすぎると、学業や就活のスケジュールが圧迫される可能性があります。
ほとんどの長期インターンでは、最低でも週20時間以上の労働(平日で週3勤務)が求められるので、実質的に長期インターン中心の生活となりやすいので注意してください。
- 大学をサボりがちになる
- 試験勉強や単位が厳しくなる
- 友達が減って就活情報が手に入らなくなる
- 就活を後回しにしてしまう
- 短期インターンをおろそかにする
長期インターンのデメリット②
短期インターンを軽視してしまう
筆者がそうだったのですが、長期インターンをしていたので「短期インターンなんて業界説明会でしょ?自分はもう仕事しているから意味ないかも」と軽視していました。
短期インターンは、説明会というよりは、早期選考会としての意味合いが強いので、大学三年生の夏は短期インターンを優先すべきです。
会社によりますが、外資コンサルやメガベンチャーだと、大学三年生の夏冬インターンでほとんどの新卒内定枠が埋まるので注意してください。
長期インターンのデメリット③
意味がない長期インターンもある
意味がない長期インターン、つまり、本来インターンで得られるはずのメリット(下記)が得られない場合があります。
- 人生経験が得られる
- 社会で働くことを体験できる
- 自身の得意・苦手なことがわかる
- 向上心が高い学生と出会いやすい
- 長期就業しないので気軽に試せる
- 就活で有利になる
- 質の高いガクチカを作れる
- 業界や職種への理解が深まる
- 就活での志望理由に説得力が増す
- 就活で面接官への質問が具体的になる
- インターン先から内定をもらいやすい
それこそ会社によっては、安く働く、都合の良い労働者として使われてしまい、時間を浪費するだけになることもあるでしょう。
長期インターンを有意義にするポイント
長期インターンは、仕事に慣れ、実践的なスキルを身につけ、キャリアの方向性を見いだすために重要な機会です。ここでは、より有意義なものにするためのポイントをご紹介します。
- 主体的に挑戦する
- 仕事にプロ意識を持つ
- 他者のアウトプットから学ぶ
- フィードバックを積極的にもらいに行く
- 目標を設定して、定期的に振り返る
それぞれ簡単に解説していきます。
長期インターンを有意義にするポイント①
主体的に挑戦する
長期インターンを有意義に活用するためには、積極的に挑戦することを意識しましょう。会社は塾でも学校でもないので、自分を育てるのは自分自身です。
- 自分で仕事を取りに行く
- 積極的にプロジェクトに参加する
- 自ら課題を見つけ、改善案を提案する
上記のように、受け身にならず積極的に行動することで、自分が得意分野や苦手分野を発見しやすくなりますし、就職活動でアピールもしやすくなります。
そもそも長期インターン生は数ヶ月で辞めるものと認識されているので、新卒社員ほどには育成に時間をかけてもらえません。自分から積極的に仕事をする姿勢がないと、せっかくの恵まれた環境が無駄になってしまうので注意してくださいね。
長期インターンを有意義にするポイント②
仕事にプロ意識を持つ
ヒトは自分が満足したレベル以上には成長しないので、長期インターンでも、より高いプロ意識を持って業務遂行に当たることをおすすめします。
あなたが仕事を任されて引き受けた以上、その仕事を完遂させることはあなたの仕事です。下記のような意識を持って臨みましょう。
- 成果には一切妥協しない
- 上司や先輩に甘えない
- 依頼主の期待値は超えて当然と思える
- 自分の仕事では、誰よりも詳しくなる
- 上司から指摘をもらったら悔しがれる
上記のような“仕事への本気度”はアウトプットや態度に出ます。「上司に怒られないくらい程々にやって、あとは任せよう」と手を抜いている人は、「上司にアドバイスをもらったら負け」「すぐに追い抜いてやる」くらいの真剣さで向き合っている人には勝てません。
長期インターンを有意義にするポイント③
他者のアウトプットから学ぶ
はじめてやる仕事を任された場合は、必ず前例となるアウトプットを上司に求めるようにしてください。経験も知識もない新人インターンがゼロから考えるのは時間の無駄です。会社の仕事は似たようなことが繰り返されているはずなので、参考にできる何かはあるはずです。
また、あなたの仕事に関係なくとも、他人がしている仕事のアウトプットから学ぶことも大事です。今やっている仕事からしか学べないのはもったいないので。
他の社員の仕事資料は簡単に見れるはずなので、より多くのことに触れて目を肥やしておきましょう。
長期インターンを有意義にするポイント④
フィードバックを積極的にもらいに行く
また、フィードバックは自ら積極的に受け取るようにしましょう。なぜなら、長期インターン生は数ヶ月でやめると思われているので、どうしても育成に時間をかけにくいからです。受け身はやめましょう。
熱心にフィードバックし続けてくれるのは、面倒見が良く、時間に余裕がある新任マネージャーくらいです。
残念ながら、マネジメントを何年か経験すると「人は適応はするが成長はしない」ということを痛感するので、長期インターン生の地頭力を踏まえてコスパが悪い場合には、自分の時間を投資しなくなります。
長期インターンを有意義にするポイント⑤
目標を設定して、定期的に振り返る
働くことに夢中になっていると本来の目的を忘れてしまうことがあるので、目標を設定して、定期的に振り返ることも重要です。
程よい難易度の目標を設定することで、自分自身に良いプレッシャーをかけ、やりがいを感じながら取り組むことができるようになります。心理学でいう「FLOW状態」というものですね。

出典:原作・金城宗幸 漫画・ノ村優介『ブルーロック』第111話
目標設定の流れとポイント
目標として機能するために、低すぎず、高すぎないように設定することが重要です。下記の5要素を満たすものにしてください。(頭文字をとってSMARTと呼ばれるフレームです)
- Specific(具体的)
- Measurable(測定可能)
- Achievable(達成可能)
- Relevant(関連性がある)
- Time-bound(期限がある)
最終目標を達成するために必要な、中間目標と行動を一覧化して「いつまでに、なにを、どれくらいするべきか」を明確にしましょう(マイルストーンと言います)。
- 30社にESを提出する
1週間以内に志望業界を3つに絞り、各業界で30社ずつ調査して10社に絞る。 - ES添削と模擬面接を10人に依頼する
OB訪問アプリに登録して毎週5人に連絡する。同時に就活エージェントに3社登録する。
最初に設定した「中間目標と行動プラン」が計画通りに進んでいるかを、定期的に確認しましょう(週1程度で確認できると良いですね)。
もし行動ができていなければ「なぜできなかったのか。どうしたらできるか。遅れをどう取り返すか」を検討しましょう。行動はしたのに中間目標が未達なら、改めてプランを検討する必要があります。
長期インターン求人サイトおすすめ
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| 運営会社 | 株式会社Legaseed |
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| 許可番号 | 有料職業紹介許可番号:13-ユ-307941 |
| 公式サイト | https://www.in-fra.jp/long-internship |
長期インターンおすすめ求人サイト#3
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| 運営会社 | 株式会社そると |
| 設立年月 | 2015年6月16日 |
| 所在地 | 東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前2階 |
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補足|ゼロワンインターンの利用学生

出典:ゼロワンインターン
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就活体験談・ES閲覧情報サイト
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ワンキャリアは高学歴層向けではありますが、倍率の高い企業で通過したESを見ることができるので、どの企業群を受ける方でも参考にしておくことをおすすめします。
自身が受けたい業界や企業群を通過したエントリーシートの内容を見て、レベル感を掴んでおきましょう。作成したら、chatGPT等のAIや就活エージェントに添削してもらうようにしてください。
補足|よくある質問と就活ノウハウ
最後に、長期インターンや就活全般に関するノウハウをFAQ(よくある質問と回答)形式でまとめていきます。少しでも参考になれば幸いです。あなたの就活がうまくいくことを祈っています。
<長期インターン関連>
- 長期インターンはいつからすべき?
- 長期インターンは大学三年生の秋からだと遅い?
- 長期インターン選考では何が重視される?
- 長期インターンで優秀だと思う人の特徴は?
Q.長期インターンはいつからすべき?
受け入れてくれる企業があるなら、すぐにでも始めましょう。就活のガクチカとして使いたいなら、遅くとも大学3年生の冬には始めたいところです。
Q.大学三年生の秋からだと遅い?
遅くはありません。3ヶ月も働けば、何かしらガクチカで言えることができるので、時間を作ってはじめるいことをおすすめします。
Q.長期インターン選考では何が重視される?
基本的には人柄や熱意が見られます。あとは職種や採用担当次第ですが、私の場合は、下記の軸で評価をしていました。(前提:WEB系事業部において、広告営業職やWEBディレクター職を未経験から採用)
- 精神的に向上心がある人
目の前の困難に向き合える向上心のある人を採用します。言い訳ばかり並べて妥協、逃げ癖のある人間は採用しません。理由は、本人が成長しないので時間を投資して育てることが無駄になるのと、周囲の人間のやる気、組織のレベルを下げるからです。 - 搾取のスタンス、テイカーでないこと
「自分がなにをもらえるか」を考えるだけで「自分がなにをもらっていて、相手になにを提供できるのか」を考えることができない低民度な人間は、組織の癌になるので採用しません。会社は塾も学校でもないからです。 - コミュニケーション能力に問題がないか
相手が言語化していない意図を汲み取る理解力、そして相手目線で結論から端的にわかりやすく説明する言語化能力が高い方を採用します。ビジネス塾ではないのに、ここにコストをかけるのは不毛すぎます。 - 数ヶ月以内に戦力になりそうな知的能力
仕事で最低限必要な知的レベルに到達していないと、何年経っても一人前になりません。つまり永遠に上司や同僚が補う必要が出てくるので、周囲にとってマイナスです。
Q.長期インターンで優秀だと思う人の特徴は?
任された仕事の期待値を超える人は優秀だと思われやすいです。自立して仕事をこなし、上司に尻拭いや心配をさせないように立ち回りましょう。
- できないと話にならない大前提
- 結論から端的に話せる
- 事実と解釈を混ぜて話さない
- ネガティブなことはすぐ報告する
- 調べてわからないことを素直に聞ける
- 期限を守り、遅れそうな時は連絡できる
- できていると優秀だなと思う特徴
- やるべきことを言われる前にやる
- 似たフィードバックを二度受けない
- 相手目線で先回りした会話ができる
- 初めてやる仕事も自身で完遂できる
雇用形態や年齢は関係ありません。「まだ学生だから。アルバイトだから」などと甘えずに、プロ意識を持って仕事に向き合い、結果を出すことが重要です。
たとえ初めての仕事でも、自身で調べ、詳しい人(上司含む)の時間を利用して【主体者としてやり遂げる意識】を持っている方は、成長します。



