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管理職向け転職エージェント・サイトおすすめ|選び方とランキング比較表

組織の中核を担う重要ポジションとなる管理職ポジションの転職は、ピンポイントな人材獲得であるため、大手求人媒体では募集が出ません。専門的な転職エージェント、あるいはスカウト型の転職サイトを利用するのが一般的です。

本記事では、上場企業部長の筆者の体験談と口コミ評価をもとに、管理職/エグゼクティブ向けの転職エージェントを紹介していきます。

目次
編集 セオリーズ編集部

本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。

この記事の結論:
管理職向け転職エージェント

ここでは管理職・ハイクラス向けにおすすめできる転職エージェントをご紹介していきます。どこも実績が豊富で、専門性の高いコンサルタントが在籍しています

  • 取引企業数が多いこと
  • 利用者の評判口コミが高いこと
  • 高年収向けの支援実績が多いこと
順位サービスおすすめ度おすすめの理由・特徴公式サイト

1位
JACリクルートメント
JACリクルートメント

4.4
ハイクラス特化で実績が多い
専門性の高いコンサルタントが求人提案
詳しく見る

2位

転機

4.3
年収800万以上のハイクラス求人が豊富
エグゼクティブ層を目指すなら
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3位
ランスタッド
ランスタッド

4.2
世界最大規模の転職エージェント
外資系の年収800万円以上求人に強い
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4位
MyVIsion

4.2
コンサル転職に強い
人気ファームや年収UPを目指すなら
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5位リクルートエージェント
リクルートエージェント

4.1
取引企業数No.1の圧倒的求人数
選抜されたアドバイザーが個別対応
詳しく見る
6位以降の比較表
順位エージェントおすすめ度おすすめの理由・特徴公式サイト
6位エンワールド
エンワールド

4.0
東京近郊の外資求人に特化
職業紹介優良事業者の認定あり
詳しく見る
7位ロバートウォルターズ
ロバートウォルターズ

4.0
外資系・グローバル企業に特化
30~40代管理職から人気が高い一社
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8位doda
dodaエージェント

3.8
人材会社大手で取引企業数が多い
選抜されたアドバイザーが個別対応
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9位
パソナキャリア

3.7
年収800万円〜の転職支援に強い
丁寧な転職支援で年収UP実績が多い
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10位
type転職エージェント

3.6
一都三県のIT系・営業職に強い
女性向けサービスも展開している
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11位
エンエージェント

3.5
職業紹介優良事業者に認定済み
他エージェントを試したら選択肢に上がる
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12位
LHH転職エージェント

3.3
障害者雇用向け案件あり
他エージェントを試したら選択肢に上がる
詳しく見る

当ページでのレビュー評価は、利用者アンケートの集計結果と、編集部の実体験から作成しています。

ハイクラス層だと、いま出回っている求人から応募するものではなく、長期的に求人提案を受けながら良い転職先を探すことになるので、じっくりと寄り添って伴走してくれる担当者を選ぶことが重要です。

担当者にはどうしても相性があるので、いくつか登録して対応品質を比較していきましょう。

管理職向け転職エージェント:
1位.JACエグゼクティブ(JACリクルートメント)

JACエグゼクティブは、オリコン満足度調査「7年連続1位」を獲得している、30~40代を中心とした管理職に強い転職エージェントです。

管理職をはじめとしたハイクラス層を専門にするエージェントのなかでは最大規模で、アドバイザーは800名以上、取引企業も25,000社以上と圧倒的規模感が魅力。

さらにアドバイザーは、全員が企業側まで一気通貫で対応しているので、企業の内情を把握したマッチング精度が高さがポイントです。(希望すれば、管理職経験者が担当してくれますよ!)

特に、管理職の転職においては良質な非公開求人数がものをいうので、管理職として転職活動をするうえでは外せない一社と言えるでしょう。

JACエグゼクティブの特徴
  • 30~40代の管理職に強い
  • オリコン満足度調査「6年連続1位」
  • アドバイザーの専門性・提案力が高い

筆者も実際に、過去の転職活動で管理職として利用したことがありますが、何社か使った中では一番アドバイザーの提案力が高く、対応がよかった印象でした。

相談は無料でできるので、どのような求人があるかだけでも確認してみてください。

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【公式】https://www.jac-executive.jp/

JACエグゼクティブの基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数非公開
取引企業25,000社以上
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
設立年月1988年3月7日
所在地東京都千代田区神田神保町1-105番地
神保町三井ビルディング14階
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-010227
公式サイトhttps://www.jac-executive.jp/

管理職向け転職エージェント:
2位.転機

転機の特徴まとめ
  • 800万円以上の求人が多い
    • 事業責任者やCXOメイン
    • どれも社長との面談機会がある
  • 社長インタビューから右腕立候補が可能
    • 早い段階の面談から社長を見定められる
  • 3ヶ月以内の早期で転職が可能
    • 年収800万以上で年齢30~65歳の方が対象

転機は、最低でも年収800万円以上のハイクラス/エグゼクティブ層を前提とした転職エージェントです。求人案件としては、事業開発責任者やCXOといったものが大半を占めています。

また、他社と違ってユニークな機能として「社長の右腕立候補」という機能があり、代表取締役社長の社長のインタビュー動画から応募が可能です。

引用元:転機「社長の右腕立候補」

総じてレベルの高い求人に特化して取り扱っているので、実際に利用した方のアンケートを見ても評価が高い傾向にありました。

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【公式】https://ten-ki.jp/

特に、3ヶ月以内の早期転職を希望している、30~65歳のハイクラス求人を希望される方におすすめです。年収の確認書類を提出する場合もあるので、留意しておきましょう。

転機の基本情報
タイプ転職エージェント
対象ユーザー・30〜65歳の方
・転職希望時期が3ヶ月以内の方
・現年収が800万円以上の方(年収の確認書類の提出を求める場合がございます)
エリア全国
求人数非公開
運営会社レイサス株式会社
設立年月1997年10月1日
所在地東京都中央区京橋3-1-1
東京スクエアガーデン7階 
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-305910
公式サイトhttps://ten-ki.jp/

管理職向け転職エージェント:
3位.リクルートエグゼクティブエージェント

リクルートエグゼクティブの特徴まとめ
  • 取引企業数No.1の圧倒的求人数
  • 年収650万円以上のハイクラス求人特化
  • リクルートのトップアドバイザーが担当

リクルートエグゼクティブエージェントは、リクルートエージェントから「年収650万円以上」で登録すると担当してもらえるハイクラス特化型の転職エージェントです。

特に、取引企業数No.1のリクルートだからこその求人数が魅力で、例えば、管理職・役員・スペシャリストといった組織の中核となる求人を豊富に保有しています。

また基本的には、企業担当と求職者担当が別である「分業制」をとっているリクルートですが、ハイクラス部門では「両面型」をとっており、企業の内部事情にも精通した質の高い提案を実現している点がポイントです。

人材業界最大手で利用者も多いため、使う人によってアンケート評価は異なりますが、共通しているのは「求人をたくさん紹介してもらえた」というものです。

選択肢を増やすために登録必須

淡白な方が多いのでそこまで丁寧に寄り添ってくれる印象はないですが、大量の求人を見ることができるので、選択肢を増やすために登録必須ですね。

優秀なアドバイザーが多い

お話ししてみて優秀だなと感じたので信頼してお任せできました。アドバイザーには専門領域ごとに分かれているので、最新情報まで把握している印象を受けました。

ここまでの内容、特にどのような業界や職種であっても求人を一定数保有していることを踏まえると、理想の求人に出会うためにも欠かせない一社と言えるでしょう。

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【公式】https://www.recruit-ex.co.jp/

リクルートエージェント(ハイクラス版)の基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数非公開
運営会社株式会社インディードリクルートパートナーズ
株式会社リクルートエグゼクティブエージェント
設立年月2001年4月2日
所在地東京都千代田区九段北1-14-6
九段坂上KSビル
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-010636
公式サイトhttps://www.recruit-ex.co.jp/

管理職向け転職エージェント:
4位.dodaエグゼクティブ(dodaエージェント)

dodaエージェントは、業界大手のパーソルキャリア社が運営している、総合型の転職エージェントです。当然、管理職の利用者も多く、評価が高い傾向にありました。

特に、年収700万円以上の公開求人数はリクルートエージェントを抑えてNo.1なので、好条件な管理職求人を見たい方にはピッタリの1社です。

また、dodaは転職サイトとしての機能も兼ね揃えているので、まずは情報収集のために、アドバイザーに相談する前に求人を眺めたい、という方にもおすすめできます。

dodaエージェントの特徴
  • 年収700万円以上の公開求人数No.1
  • 幅広い業界に対応可能な大手転職エージェント

利用は無料でできるので、どのような求人があるかだけでも確認してみることをおすすめします。

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【公式】https://doda.jp/executive/

dodaエグゼクティブの基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数250,000件以上
運営会社パーソルキャリア株式会社
設立年月1989年6月15日
所在地東京都港区麻布台一丁目3番1号
麻布台ヒルズ森JPタワー20階
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-304785
公式サイトhttps://doda.jp/executive/

管理職向け転職エージェント:
5位.パソナキャリア

パソナキャリア
パソナキャリアの特徴まとめ
  • 都心部のハイクラス向け大手エージェント
    • 求人数5万件以上(4割が年収1,000万円超)
    • 取引企業数3万社以上と多い
  • オリコン顧客満足度7年連続1位
    • 転職成功者の約61%が収入アップを実現
    • 女性向けの転職支援も注力。評判が良い

パソナキャリアは、ハイスペック求人に定評がある、総合的な転職エージェントです。取引企業数は3万社以上を誇り、年収1,000万円以上の求人は約40%、転職成功者の年収アップの割合は約61%に達します

運営元の株式会社パソナは、全国に拠点を構え、長年の人材派遣業や転職支援を通じて、豊富なノウハウや実績を積み上げてきました。また、女性の転職支援にも力を入れており、男女問わず評価が高いことも特徴です。

オリコンの顧客満足度調査で7年連続1位と支援実績を評価されています。登録者の顧客満足度調査も約94%と高評価のため、良質な転職支援が期待できるでしょう

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【公式】https://www.pasonacareer.jp/

47都道府県に拠点を構え、求人数は5万件以上。求人提案数が多いので、平均応募数も7社以上と十分満足できるレベルです。

パソナキャリアの基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数5万件以上
運営会社株式会社パソナ
※コンサルタント数は約400人
設立年月1988年4月14日
所在地東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE 8階
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-010444
公式サイトhttps://www.pasonacareer.jp/

管理職向け転職エージェント:
6位.クライス&カンパニー

クライス&カンパニーの特徴まとめ
  • 国家資格保有の優秀なアドバイザー
  • 管理職・スペシャリストの転職支援に特化
  • 特に、IT業界の求人と支援実績が豊富

クライス&カンパニーは、マネージャー管理職・スペシャリストといったハイクラスポジションの転職に特化した転職エージェントです。

大手総合転職エージェントに比べると総求人数は多くないものの、その分、IT業界を中心に管理職・スペシャリストのハイクラス求人が多いという特徴があります

特に、在籍しているアドバイザーは、担当業界ごとの専門性が高く、さらにその多くが国家資格”キャリアコンサルタント”を保有しているプロフェッショナルなのも魅力です。

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【公式】https://www.kandc.com/

アンケートでの口コミ評判の高さからも窺えるように、あなたのキャリアに寄り添ったレベルの高い提案力に期待できるでしょう。

クライス&カンパニーの基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数30,000件以上(非公開求人含む)
運営会社株式会社クライス&カンパニー
設立年月1993年11月
所在地東京都港区東新橋2-4-1
サンマリーノ汐留2F 
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-040184
公式サイトhttps://www.kandc.com/

大手から中堅まで幅広く紹介してもらえた

匿名

IT開発企業での経験をもとに、DX関連の営業マネジメントレイヤーで転職を考えていたところ、大手から中堅どころまで幅広く紹介してもらえました。
元々考えていなかった外資系企業も含め、私の経歴にあう求人を提案してもらえてありがたかったです。

本質的な目線で長期間サポートしてくれた

匿名

私が転職を決心するまでの長い期間、ずっとサポートしてくれました。目先の給料や待遇ではなく「人生を豊かにするには?」という本質的な軸でキャリアに広がりを持たせたいなら、足を運ぶに値する企業だと思います。

ここまでの内容をまとめると、クライス&カンパニーは、IT業界で年収800万円以上の転職を検討中のハイクラス層であれば全ての方におすすめできる転職エージェントです。

また、中長期のキャリア相談もオープンに対応しているので「いい案件があれば検討したい」という方も気軽に相談してみましょう。

管理職向け転職エージェント:
7位.マイナビエグゼクティブ

マイナビエグゼクティブエージェントの特徴まとめ
  • 年収800万円以上の非公開求人多数
  • ハイクラス・エグゼクティブ層に特化
  • マイナビグループ選りすぐりのアドバイザー

マイナビエグゼクティブエージェントは、就活サイトで有名な株式会社マイナビが運営する、エグゼクティブ特化の転職エージェントです。

首都圏を中心とした年収800万円以上の転職に強みを持っており、上級管理職や経営層といったエグゼクティブポジションはもちろんのことながら、アドバイザー、マネジャー、経営企画といったハイクラス層全般の求人を豊富に取り揃えています。

また、若手向けの転職支援事業の中で培った企業とのパイプを武器に、エグゼクティブ専門のアドバイザーが支援をしてくれるので、高年収層からの評価も高い傾向にありました

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【公式】https://executive.mynavi-agent.jp/

もちろん、すぐすぐの転職ではなく中長期的なキャリア相談もできるので「どのような求人があるか」も含め、ぜひ一度相談してみると良いでしょう。

マイナビエグゼクティブエージェントの基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数48,000件以上(うち非公開求人9,000件以上)
※うち1,200件が外資系求人
※マイナビエージェントで年収800万円以上を算出
運営会社株式会社マイナビ
設立年月1973年8月15日
所在地東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-080554
公式サイトhttps://executive.mynavi-agent.jp/

魅力的なハイクラス求人

匿名

大手の事業部長クラスから中小企業やベンチャーCXOなど、魅力的な求人をたくさんご提案いただきました。登録前はどのような求人があるか不明だったのですが、大手のマイナビグループですし、情報の取り扱いも安心できるので登録しましたね。

転職のイロハを教えてくれた

匿名

ぱっと見30代くらいの比較的若めな担当者でしたが、しっかり勉強されている印象で、転職のイロハを物腰丁寧に教えていただきました。すぐすぐの転職でなくとも急かさずじっくりと向き合ってくれるのでおすすめです。

管理職向け転職エージェント:
8位.コトラ

コトラの特徴
  • 東京近郊の求人が9割以上
  • 金融業界への転職支援に強い
  • 年収800万円以上の非公開求人が多い

コトラは、東京近郊における年収800万円以上のハイクラス層への転職支援に強みを持った転職エージェントで、特に金融業界においては最大手ポジションを確立しています。

それこそ、証券/銀行/投信投資顧問/PEファンド/不動産ファンド/VC/保険業界はもちろんのこと、FASのようなアドバイザリーのハイクラス求人を多数保有。

また、金融以外にもコンサル業界・IT/WEB・製造といった業界のハイクラス求人を取り扱っており、保有求人全体の約97%が非公開案件で、その半分以上が年収800万円越えですね。

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【公式】https://www.kotora.jp/

コトラの基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数30,000件以上
運営会社株式会社コトラ
設立年月2002年10月
所在地東京都港区麻布台1-3-1
麻布台ヒルズ森JPタワー11階
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-010833
公式サイトhttps://www.kotora.jp/

管理職向け転職エージェント:
9位.ワークポート

ワークポートの特徴まとめ
  • 全国で求人件数が多い大手エージェント
    • 営業職やIT/WEB/ゲーム業界に強い
  • 転職サポート力が高く、総じて評価が高い
    • 第二新卒や未経験職向けの実績が多い
    • ハイクラス向けサービスも運営している

ワークポートは、全国規模で豊富な求人のある大手転職エージェントです。幅広い業種で対応していますが、特に、営業職やIT/WEB業界に強みがあり、大手企業からベンチャー企業まで、幅広い求人があります

急拡大した組織だからか、他転職エージェントと比べると若い担当者が多く、第二新卒から20代までの方の未経験分野の実績が目立つ印象です。ただ、年収800万円以上の方であれば、ハイクラス向けの専門部門があるので、専門性の高さにも安心できます。

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【公式】https://workport.co.jp

筆者もIT企業の事業部長として中途採用をおこなうことが多いですが、ワークポートさんには営業職やマーケ職といった職種で頻繁にお世話になっています。

ワークポートの基本情報
サービス転職エージェント
料金無料
対応地域全国
運営会社株式会社ワークポート
設立年月2003年3月4日
所在地東京都品川区東品川二丁目2番4号
天王洲ファーストタワー6階南号室
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-040590
公式サイトhttps://workport.co.jp

管理職向け転職エージェント:
10位.LHH Executive & International

LHH Executiveの特徴まとめ
  • Adecoグループが運営
    • 人材業界世界No.1の実績
    • アジアを中心にグローバル展開する外資
  • IT/機械エンジニア/エグゼクティブ職に特化
  • ダイバーシティ採用(女性やシニア層)も注力

LHH Executiveは、アジアを中心にグローバル展開し、人材業界世界No.1の実績を持つAdecco Groupが運営するエグゼクティブ専用の転職エージェントです。

業界のなかでも、IT・機械エンジニア・エグゼクティブに特化しており、業界知見を持った専門性の高い転職アドバイザーが質の高い転職サポートを実現しています

さらに女性・外国人・シニア層などの方々が輝くことができる多様性推進企業とのリレーションが深い転職エージェントであり、ダイバーシティ採用を得意としている点も魅力です

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【公式】https://www.lhh.com/ja-jp/executives

LHH Executiveの基本情報
タイプ転職エージェント
エリア全国
求人数非公開
運営会社アデコ株式会社
設立年月1985年7月29日
所在地東京都千代田区霞が関3-7-1
霞が関東急ビル
許可番号有料職業紹介許可番号:13-ユ-010386
公式サイトhttps://www.lhh.com/ja-jp/executives

おすすめのスカウト型サイト

管理職以上の転職では、ヘッドハンティング型サイトにも登録して、いつでも”企業から”スカウトが届く状態にしておきましょう。

  • 比較1. 登録企業数
    あなたにスカウトをくれる企業数と相関
  • 比較2. 今の会社にバレにくいか
    企業ブロック機能やセキュリティ観点を確認
順位サービスおすすめ度Pマーク企業ブロックコメント公式サイト

1位
ビズリーチ
ビズリーチ

3.5
ありあり取引企業数が2万社以上
最大手のスカウト型転職サイト
詳しく見る

2位
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト

3.0
ありあり最大手人材会社リクルートが運営
多くの企業が利用するのでおすすめ
詳しく見る

3位
dodaX
doda X

3.0
ありありdodaと連携した求人紹介
転職エージェントのスカウトが多め
詳しく見る
エージェントからのスカウト機能はオフ推奨

登録後は、エージェントスカウト機能をオフにして、企業スカウトだけを待つことを推奨します。

エージェントスカウトをオフにしないと、不特定多数の事業者から届く膨大なスカウトメール(毎日10件〜)がノイズになります。最初から評判が良いエージェントを使った方が効率的です。

ちなみに”求人数”はほとんど意味を成しません。いろいろな中小規模エージェントが社名非公開で大量に傘増ししているので重複ばかりです。ヘッドハンター数も本質的に無価値です。

もし迷ったら、一旦ビズリーチに登録しておけば十分です。企業ブロック機能があるのでバレにくく、人気のヘッドハンターを選ぶこともできるのでおすすめです。

1位.ビズリーチ

2位.リクルートダイレクトスカウト

3位.doda X(by パーソルキャリア)

管理職向け転職サービス一覧

まず転職サービスは下記の2種類です。

転職エージェントは利用必須ですが、ヘッドハンティング型転職サイトは余裕があれば登録するくらいで構いません。その理由を以下で解説します。

大手転職エージェントを優先する理由:
管理職以上のハイレイヤー採用では大手転職エージェントを利用する企業が多数派

最近はヘッドハンティング型サイトも流行っていますが、まだまだ大手転職エージェントを活用した採用の方が主流です。求人機会が圧倒的に違います。

採用側の立場で考えればわかりますが、ハイクラス採用にヘッドハンティング型サイトを使っているのは、ベンチャー企業をはじめとした採用予算のない会社や、経営陣に余裕のある一部の企業です。

人気な企業であるほど、エージェントからの紹介や自社サイト経由でたくさん応募が来るので、ちまちまとヘッドハンティング型サイトでスカウトしません。

筆者は普段から両方利用していますが、大手転職エージェントのほうがずっと魅力的な求人を紹介してもらえます。スカウトは正直パッとしません。

大手転職エージェントを優先する理由:
しかもスカウトを送ってくるのは中小規模の転職エージェントがほとんど。治安はよくない

登録すればわかりますが、スカウトメールを送ってくるのは「知名度が低くて求職者を集められない中小規模の転職エージェント」がほとんどです。

そしてスカウトの内容は、登録者情報をしっかりと読み込んでいるわけではなく「イケてる案件がたくさんあるのでぜひ一度お話の機会を〜!」といった旨のテンプレ文です。それが大量に来ます。

中には「特別に市場価値診断をします」ときて、当たり障りのない質問から、全く中身のない診断結果(例:あなたの転職市場価値は当社基準でAランクです!)を伝えられることもあります。(実体験)

さらに数社しか取り扱い企業がないからか、手持ちの案件をゴリ押ししてくることも珍しくありません。(書類を勝手に送られたこともありましたね。)

正直、当たり外れが大きい(ほぼ外れ)ので、最初から治安の良い大手エージェントに登録すべきです。「ヘッドハンター」とは名ばかりで、中小規模エージェントのための営業ツールと化しています。レベルもまちまちでヘッドハンターからのスカウトはおすすめできません。企業からのスカウト機能のみ使いましょう。

大手転職エージェントを優先する理由:
大手の転職エージェントはハイクラス向けと一般スタッフ向けでは完全に”別物”

よくある勘違いですが、転職エージェントは管理職以上専門と一般スタッフ向けでは完全に”別物”です。急ぎの転職でなくとも十分に活用できます。

市場価値が高くないスタッフ層向けのエージェントは、3ヶ月以内の転職を前提にサポートするものですが、管理職以上向けエージェントは6ヶ月以上の長期的な付き合いとなることもあります。

  • 中長期的なキャリアプランの構築
  • 定期的な求人紹介とカジュアル面談の設定
  • 管理職以上ならではの選考対策や経歴棚卸し

上記のような相談を継続的(3ヶ月に1回以上)に依頼するようにしてください。自身のキャリアへ客観的にアドバイスしてくれる存在はあまりいないので、有効活用しましょう。


ここまでの主張をまとめると下記の通りです。

管理職エグゼクティブ転職エージェントの選び方

  1. 管理職層向けの転職サービスを選ぶ
  2. 志望業種・ポジションへの強さで選ぶ
  3. 複数併用しながら担当者の質を見極める

管理職エグゼクティブ転職エージェントの選び方#1
管理職層向けの転職サービスを選ぶ

まず、管理職のような重要ポジションの転職では、担当アドバイザーに求められる知識やノウハウの水準が高くなるので、必ず専用の転職エージェントを選びましょう。

あなたの経歴と希望に沿うベストな提案するためには、市場動向はもちろん、各企業の事業戦略と内情を把握している必要があるため、以下の要件を満たしていなくてはなりません。

管理職特化ならではの特徴・メリット
  • 業界出身者で構成されている
  • 所属アドバイザーの質(経歴)が高い
  • 各アドバイザーが企業と求職者の双方を担当

一方で、メンバー層が使うような一般的な転職エージェントだと、上記の特徴を満たしていないことが多く、相談したときの対応レベルに懸念が残ります。

一般的な転職エージェントを使う懸念
  • そもそも業界未経験者が多い
  • 所属アドバイザーの質(経歴)が低い
  • 各アドバイザーが求職者しか担当していない

特に、企業と求職者で担当が分かれている「分業体制」を取っているケースだと、担当アドバイザーが企業と直接やりとりをしていないので、提案・交渉の質に限界があります。そのため、必ず、管理職特化の転職エージェントを使いましょう。

管理職エグゼクティブ転職エージェントの選び方#2
志望業種・ポジションへの強さで選ぶ

転職エージェントにも得意不得意があるので、サイト上に公開されている求人数や取引実績によって、あなたが志望する業種・役職に強いかどうかを事前に見極めるようにしましょう。

特に、志望業界に特化している転職エージェントであれば、業界出身のアドバイザーが多く在籍しているので、提案やサポートの質が高くなりやすい傾向にあります。

志望業界に強いエージェントを利用するメリット
  • 業界の求人を豊富に保有している
  • 業界主要企業の転職トレンドに詳しい
  • 在籍アドバイザーに業界出身者が多い

もちろん担当アドバイザーが優秀であれば、あなたのスキルや経験に合う企業を開拓してくれる可能性はありますが、そうはいっても、最初から多くの企業と長期的な付き合いをしている転職エージェントには及びません

そのため、以下のように、あなたが希望している業界における管理職求人を多く保有している転職エージェントを優先的に利用するようにしましょう。

志望業種・役職で選ぶ転職エージェントおすすめ
全ての方におすすめ
外資系/グローバル
日系上場企業
IT/WEB業界
コンサル業界
エグゼクティブ

スカウト型転職サイトも併用して可能性を広げよう

高年収の重要ポジションはなかなか転職市場に出回らないので、スカウト型転職サイト(あなたの経歴やスキルを元にヘッドハンターからスカウトが届くサイト)も同時に登録しておくとよいでしょう。

一度登録さえしてしまえば、あなたの経歴に合わせて定期的に求人案内が送ってくれるので「今すぐの転職ではなく、魅力的な求人があれば検討したい」と考えている方におすすめです。(比較ポイントとおすすめサイトはこちら

管理職エグゼクティブ転職エージェントの選び方#3
利用しながら担当者の質を見極める

管理職の転職では「担当アドバイザーの技量」が特に重要です。実際、仮に所属している転職エージェントが同じだったとしても、担当者次第で提案内容に大きな差が出ることもあります。

しかし、実績が豊富なアドバイザーであれば良い、と単純なものではなく、お互いの経歴や人柄を踏まえた”相性”のようなものがあるので、利用する過程で判断するしかありません。具体的には、以下の項目でチェックしましょう。

担当アドバイザーを見極めるポイント
  • 業界構造と転職市場の動向に詳しいか
  • 各企業の事業戦略と内部事情に詳しいか
  • あなたが言語化していないニーズまで汲めるか
  • 紹介求人・提案はあなたの期待を超えているか

上記の要件を満たしたアドバイザーであれば、あなたの経歴やニーズ、そして企業側の戦略と内情を踏まえたベストな提案をしてくれるでしょう。

特に、プロジェクト動向によって求めるスキルや人材が変わるコンサルティング業界や、新規事業を検討している企業を狙う場合、今後の事業展開を見越したアドバイザーの提案・交渉力が鍵を握るので、しっかりと見極めるようにしてください。

また、何より肝心なのが、「社名や年収、社格」といった表層的な情報だけでなく、以下のような、より本質に近い観点であなたに提案してくれるアドバイザーを利用することです。

管理職が転職先選びで重視すべきポイント
  • あなたがより活躍できる場所はどこか
  • 企業に求められている役割はどのようなものか
  • 企業の成長に貢献した結果、どう市場価値を高めていけるか

一方で、上記のポイントを踏まえず、求人をただただ送りつけて「いかがですか」「なぜダメですか」「また提案します」と、求人を紹介することしか考えていないようであれば利用しなくて構いません。

転職活動は、あなたのキャリアを左右する重要な意思決定なので、伴走相手となるアドバイザーは厳しめに判断することをおすすめします。

管理職が期待されている役割と経験

「管理職の転職」で求められるのは「組織と事業の成長に向けてリーダーシップをとった経験(実績があればなお良し)」です。具体的にみていきましょう。

役割具体的な経験・実績
組織の成長
(生産性の向上)
①メンバー育成
②業務プロセス改善
事業の結果
(利益の創出)
③目標達成、及び事業成長
④新価値の創造、イノベーション

組織や事業成長に向けてリーダーシップをとった取り組みの結果、目に見える「実績」があればベストです。ただ、ヒトを扱うマネジメントの特性上、必ずしも定量化できるわけではないので、ポイントだけ押さえましょう。

管理職が期待されている役割と経験:
①メンバー育成

管理職として、部下を指導し、成長を支援した経験はどの組織でも重宝されます。なぜなら、会社の経営資源である「ヒト」の価値をあげることができるからです。

特に、自身の体系化されたノウハウを組織に還元して「一定レベルの能力を持った社員」を量産してくれる管理職は、退職後も「ヒト」や「ヒトが育つ仕組み」を残してくれるので需要が高いです。

メンバー育成で訴求したい3ポイント
  1. 心理的安全性の確保
    例:1on1やメンター制度、リモート下の交流
  2. モチベーション向上の取り組み
    例:個人の成果や貢献の可視化、理念の浸透
  3. 業務スキルの成長支援
    例:スキルマップ作成や育成し合う体制づくり

たとえば「営業チームのスキル標準化を推進し、成約率が向上。事業営利がYoYで120%成長しました」など、行動&結果のセットで伝えると良いでしょう。

「無能を有能に変える錬金術師」としての役割が管理職には求められます。もし仮に、部下を使い捨ての道具だと思っていても、今はコンプラ意識が高い企業が多いので注意してください。
「みんなの成長や活躍が自分のことのように嬉しい」と面倒見が良い雰囲気を演出しておきましょう。

管理職が期待されている役割と経験:
②業務プロセスの改善

管理職の転職では、業務プロセスを改善した経験も求められます。実際、組織の生産性をあげるためには、従業員の成長だけでなく、事業運営の仕組みを見直すことも重要です。

  • 人員配置、体制変更
  • 販路や集客チャネルの見直し
  • 予算や実行スケジュールの管理
  • 成果分析

上記のように、プロジェクトが円滑に進むための「潤滑油」としての役割を担った経験を、具体的に、企業側に伝えられると良いでしょう。

「無能を無能のままにしない」ことも管理職の仕事です。健全な流動性を促す目的で退職させるのも良いですが、個々の適性を踏まえた人員配置や、新しい仕事を作ることも求められます。
それこそ某保険会社は、介護事業も手掛けており、営業ができない営業職を介護要員として異動させています。こういった全体最適化に向けた判断や取り組みも重要です。

管理職が期待されている役割と経験:
③目標達成、及び事業成長

あえていうまでもありませんが、事業やチームの責任者として、目標数値の達成も求められます。そのため、事業を担当してからの取り組みと結果(YoYの成長率等)を、下記の観点で整理しておきましょう。

  • 高い目標を掲げる
  • 目標に向かって全力を尽くす
  • 周囲をエンパワーメントする

特に、ナレッジや予算、時間が限られた中、「達成が難しい」とされる高い目標に向かって、創意工夫をしながら全力で挑んだ経験、さらに達成した実績まであると有利になります。

株主や経営陣からの高い期待に対して、いかに組織の潜在能力を引き上げ、限界を超えたハイパフォーマンスを出せるかが重要です。
たとえ目標数値の無茶振りをされても、前向きに捉え、建設的に行動することができる“都合の良い歯車”であることをそれとなく伝えましょう!

管理職が期待されている役割と経験:
④新価値の創造、イノベーション

リスクをとって、新しい価値創出に挑戦した経験も重要です。特に、成長が鈍化した成熟事業において、過去の延長線上で運営するだけでは、遠くない未来で緩やかに衰退してしまうでしょう。

マーケティング理論「プロダクトライフサイクル」であるように、会社として利益を創出し続けるために、中長期目線で新しい芽を作っていくことも重要です。

  • 事業領域拡大、M&A
  • 既存アセットを活用した事業創出
  • 新規事業への挑戦、イノベーション
  • 競合がやっていない新しい取り組み

上記のような新しい取り組みの実績や、あなたならではの工夫があると、企業から採用されやすくなります。特に、市場変化が大きい事業ドメインや、ベンチャーマインドの高い会社では重宝されるでしょう。

ハイクラス転職の準備と進め方(5step)

転職活動は慎重におこなうようにしてください。「とりあえず面接を受けてみよう」といった安直な進め方は禁物です。少なくとも以下のステップは踏むようにしましょう。

ハイクラス転職進め方の基本
  1. 視野を広げて情報収集をする
  2. カジュアル面談で企業の一次情報を集める
  3. 転職の軸を整理して選択肢を絞り込む
  4. エージェントの対策を受けながら選考に進む
  5. 内定を獲得したら慎重に年収交渉をする

ハイクラス転職では、安易に選考を受けようとせず、情報収集に時間をかけるのが肝心です。ほとんどの方は準備にかける時間が少なすぎるので、意識してください。

ハイクラス転職#Step1
視野を広げて情報収集をする(1週間)

まずは視野を広げて情報収集をしましょう。人は「自分が見えているものが、世界の全てである」と無意識に視野が狭まってしまう傾向があるので、視野を広げる作業は欠かせません。

これまで培ってきたスキルを活かして、これからどのようなキャリアを踏んでいくのかを検討していきましょう。実際、下記のように広い選択肢があるものです。

キャリアパスの例
  • 役割
    • 経営サイド(経営企画、CXO)
    • 事業サイド(事業責任者、PM)
    • コンサルタント職
    • 新規事業開発
  • 会社規模
    • 大手企業(200人〜)
    • ベンチャー企業(50~200人)
    • スタートアップ(1~50人)

最初は、転職エージェントから幅広いキャリアプランの提案と、具体的な求人イメージの共有を受けて、自分自身のキャリアの可能性を知るところから始めましょう。

ハイクラス転職#Step2
カジュアル面談で企業の一次情報を集める(1~2ヶ月)

転職エージェントから幅広いキャリアプランの提案を受けたら、次はさらに具体的な就業イメージをつけにいくために、企業側の一次情報を取りにいきましょう。

ハイクラス層の転職であれば、多くの企業が「カジュアル面談」をしてくれるので、気になる企業は積極的に話を聞いてみるようにしてください。

特に、会社の中枢を担う重要ポジションでの転職となると、これまで以上に、社風や経営理念とのマッチ度合いが重要となるので、相性を確かめるようにしましょう。

エージェントにカジュアル面談のセッティングを依頼しましょう!また、スカウトサイトも同時に登録してさまざまな企業の話を聞いてみてください。

ハイクラス転職#Step3
転職の軸を整理して選択肢を絞り込もう(1週間)

気になる企業のカジュアル面談を通して「合う、合わない」の解像度があがってきたら、次は転職の軸を言語化、整理して比較していきましょう。

  • キャリアの棚卸し(自己分析)
  • 転職を通じて叶えたいこと(目的)

これらを踏まえて、最終的に仕事を選ぶ基準は「給料が高いから」や「楽しそうだから」ではなく、以下の10項目から状況に応じて優先度をつけ、総合的に判断することが重要です。

仕事の選ぶ時の比較基準
  1. 労働:勤務時間、業務負荷は多すぎないか
  2. 報酬:生活に必要十分な報酬は得られるか
  3. 仲間:一緒に働く上司や同僚は魅力的か
  4. 理念:組織のビジョン、社風への共感
  5. 活躍:組織内で十分に活躍できるか
  6. 明確:給与や評価、仕事内容は明瞭か
  7. 前進:目標達成、成長実感を得られるか
  8. 刺激:多様性や変化に富んでいるか
  9. 裁量:仕事の決定権が自分にあるか
  10. 貢献:社会や人の役に立つ感覚はあるか

たくさんあって混乱してしまうかもしれませんが、仕事は「視野を広めてたくさんの選択肢を出した後に、比較しながら少しずつ絞っていく」ことが重要なので、どれも欠かせません。

ハイクラス転職#Step4
エージェントの対策を受けながら選考に進もう(1~2ヶ月)

自分自身が進みたいキャリアの方向性が決まってきたら、転職エージェントに選考対策をしてもらいながら、選考に進むようにしましょう。

例えば、職務経歴書(受けるポジションによってPRすべき点が異なるので)や、面接でよく聞かれる質問や応対練習は、必ずフィードバックしてもらうようにしてください

またここでしっかりと対応してくれる頼り甲斐のあるエージェントは、同時にあなたのことを理解して企業側にプッシュしてくれることに期待できます。反対にアドバイスがほとんどないようなら、単純にエージェントのレベルが低いだけなので、見極めるポイントにしてください。

筆者は事業部長としていくつもの職務経歴書を見ますが、正直、レベルが低いものばかりです。もっとエージェントを使った方がいいですよ。

ハイクラス転職#Step5
内定を獲得したら慎重に年収交渉をしよう(1週間)

企業の内定を獲得したら最後に年収交渉をしましょう。年収600万円未満のスタッフ層は年収交渉しない方がよいですが、市場価値の高いハイクラス層ならする意味があります。

ただ、やり方を間違えると失敗するだけでなく心象まで悪くなってしまうので、転職エージェントをうまく使って交渉していきましょう。

詳しくは下記記事で解説していますが、エージェントに「他社からもっと良い条件で内定をもらって悩んでいるので時間が欲しい」と伝えれば、うまく交渉してくれます。

ハイクラス転職エージェントの選び方

転職エージェントを選ぶときは、できるだけ複数に登録して、求人紹介やサポートを受けながら、より自分に合ったところに絞っていく選び方が最も効果的です。

STEP

求人件数と転職支援実績で絞る

転職エージェントといっても得意不得意があるので、希望業界や職種等で求人件数と支援実績で絞り込みましょう。特に、ハイクラス転職では、相応の専門性が必要です。

STEP

複数社の提案とサポートを比較する

転職エージェントには相性を含めた当たり外れがあるので、複数社から求人提案や転職支援を受けて、比べていきましょう。

STEP

良いエージェントは継続し、合わないエージェントは退会して代謝させる

転職エージェントは無料で利用できて、いつでも退会できます。合わないところは退会して、新しいエージェントに登録し、継続的に求人提案を受けられるようにしましょう。

求人提案から選考対策までを手厚くサポートしてくれるエージェントがいる一方で、求職者のことを考えずに手持ちの求人をしつこく送りつけるだけのエージェントもいるので、注意して見極めてください。

注意!質の低い転職エージェントが急増している

近年、転職エージェントの急増に伴って、当たり外れが多くなっています。事業者数は約3万社ほどで、コンビニ(約6万店舗)の約半分あります。

出典:厚生労働省

急増した理由は、簡単に始められて利益になるためです。スカウトサイトを利用して集めた求職者に、求人DBにある企業求人を紹介するだけで、ビジネスとしては成立します。

また、一人転職させると、年収の3割前後の報酬(例:年収500万円なら150万円)を企業から受け取れるので、誠実ではない対応をする悪質なエージェントもいます

転職エージェントの比較基準

ここでは、登録する転職エージェントをどのように絞り込むべきか、そして登録後に、担当者からの求人提案やサポートをどのように比較すべきか、を解説します。

→おすすめ比較表へ

上記の観点で、より自分に合うエージェントを見極めてください。人生がかかっているので、合わなければ遠慮なく退会しましょう。

転職エージェントの比較基準#1
ハイクラス層に特化していること

大前提としてハイクラス転職をする場合は、ハイクラスに特化した転職エージェントを使う必要があります。一般的な転職エージェントだと荷が重いかもしれません。

なぜなら採用ポジションが上がるに伴って、選考難易度や対策すべき情報、転職活動そのものにかかる期間が大きく変わるからです。ピンポイントの採用になるのでマッチングにも時間をかけることになります

一般転職ハイクラス転職
キャリアアドバイザーは求職者担当と企業担当で分かれていることが多い
求められるアドバイスはスタッフ目線で視野が狭い物が多い
企業側は人事や事業部管理職が担当する
キャリアアドバイザーは求職者と企業側の両面を担当する求職者のレベルが高く、求められるアドバイスも管理職や経営経験がないと無理企業側を担当するのは役員や経営陣
良い悪い評判まとめ

なお、一般的な転職サイトにはほとんど高年収求人は公開されません。転職エージェントとスカウトサイトが主流ですが、まずは転職エージェントがおすすめです

昨今流行りのスカウトサイトは、質の低いエージェントからのスカウトが多いので優先度は下げて構いません。まずは求人数が多く、評判の良いエージェントを利用しましょう。

転職エージェントの比較基準#2
希望条件での求人件数が十分か

転職エージェントを選ぶときは、ご自身が希望している業界や職種、地域や年収帯などといった、転職エージェントによって得意不得意が分かれる条件で分類して、求人数を十分に保有していることを確認しましょう。

得意・不得意が分かれやすい分類
  • 業種(例:IT系、外資系、施工管理)
  • 年収(例:ハイクラス、未経験向け)
  • その他(例:障害者雇用、地方、シニア層)

例えば、ハイクラス求人や障害者雇用枠での転職支援だと、キャリアアドバイザーに求められる専門性とサポート品質が上がるので、一般的なエージェントとは別物であると考える必要があります

補足:求人件数は一定以上あれば十分

エージェント全体で何十万件と求人があっても、採用情報が古い求人が多く、担当者も違いを認識していないので、ノイズが多くなるだけです。

重要なのは、キャリアアドバイザーがあなたに合わせた求人提案ができていて、定期的に新着求人を紹介してもらえることなので、必ずしも多ければ多い方が良いというわけではありません。

なお、求人掲載数が不明なエージェントは、公開できるほどに件数がないだけなので、優先度を下げても構いません。

転職エージェントの比較基準#3
希望条件での転職支援実績が十分か

希望条件での支援実績が十分に多いことも確認しておきましょう。転職ノウハウや、企業ごとの選考情報が蓄積されていれば、より有益なアドバイスを受けることができて、転職活動を有利かつ効率的に進められます。

就職実績が確認できるサイト

厚労労働省職業安定局が運営している人材サービス総合サイトで、各エージェントの「就職者数」や「離職者数」といった実績を確認できます。

出典:人材サービス総合サイト(例:株式会社インディードリクルートパートナーズ)

ここに実績情報が開示されていない転職エージェントは、利用を避けたほうが無難です(年度ごとに掲載することが義務化されています)。

なお、実績でより重要なのは、支援年数ではなく、転職成功者数です。経験年数は、あくまでプレイ時間であってレベルではないことは、認識する必要があります。

理想としては、担当となるキャリアアドバイザーの支援実績を確認できるとベストです。

転職エージェントの比較基準#4
担当者の求人提案の質は高いか

登録後は、担当となったキャリアアドバイザーがあなたの希望条件を踏まえた上で、的確な求人提案をしてくれるかを見極めるようにしましょう。

  • 希望条件を満たしているか
  • 幅広い求人から厳選されて、魅力的か
  • 言語化していないニーズまで汲んでくれたか
  • 提案理由に、筋が通っているか

一方で、初回面談でヒアリングした条件(職種や年収など)通りに、手持ちの求人を一方的に送りつけるだけでは、とても提案とは言えない低レベルな対応です。

厳選することなく、的外れな求人票を送りつけるだけなら価値はありません。断る理由を言語化する分だけ時間が取られてマイナスです。

転職エージェントの比較基準#5
担当者の選考サポートが充実しているか

転職エージェントを比較するときは、担当キャリアアドバイザーのサポート体制もチェックしましょう。選考対策の有無や品質で、今後の内定率が大きく変わります

やってもらいたい選考対策
  • 経歴の棚卸し
  • 履歴書と職務経歴書の添削
  • 面接練習
  • 企業ごとの想定質問の共有
  • 選考結果の理由回収と対策

それこそ一次面接では、毎回同じような質問がされるので、過去に選考を受けた方の情報から、事前対策しておけば、落ちる可能性は大きく減らせます。

なにより、転職エージェントには、選考で落ちた理由や通過理由、さらに通過した場合の懸念点まで共有されるので、二次面接以降でも、いくらでも対策できます

企業側の採用基準や選考履歴を把握できれば、志望動機や自己PRを練り上げることで、より選考通過率を上がることができます。

転職エージェントの比較基準#6
担当者の専門性が高く、信頼できるか

キャリアアドバイザーは、業種や転職の専門知識があることは当然として、あなたのキャリアに向き合うパートナーなので、信頼できる相手であることも重要です

  • 業種と転職の専門性が高い
    • キャリアの考え方に共感できる
    • 業種と転職の専門知識があり、頼れる
    • 各企業の事業戦略と内部事情に詳しい
    • 紹介求人・提案はあなたの期待を超える
  • 対応品質が高く、信頼性がある
    • 転職や応募を急かさない
    • 丁寧に話を聞いて、意見を押し付けない
    • コミュニケーションが誠実で安心感がある
    • 伝えた要望やフィードバックから改善できる
    • 言語化していないニーズまで汲める
    • 未来どうなるのかを一緒に考えてくれる

結局のところ人間なので、お互いに相性があります。安心して求人提案と転職サポートを依頼できるかを、継続して支援を受ける過程で確かめましょう。

希望業界の専門性が高いのは前提として、それ以外の業界にも詳しく、多角的な視点で気付きを与えてくれるかも見極めたいですね。

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