ミライエは、精神障害・発達障害のある方や、ひきこもりがちな方に向けた就労移行支援サービスです。約80の訓練を提供しており、生活リズムを整える支援から就職後の定着支援まで、幅広くサポートしています。
一方で、拠点数が限られる、支援員と相性が合わない可能性があるといった意見もあります。この記事では、他の就労移行支援サービスと比較しながら、ミライエを使うべきか判断しやすい形でまとめました。
- 生活リズムや通所ペースを整えながら就職準備したい人
週1回×1時間から利用できるため、毎日通うのが不安な方でも段階的に通所を始めやすいサービスです。個別支援計画があり、自分の状況に合わせて就職準備を進めたい方に向いています。 - 他事業所も見学して相性で選ぼう
大手で実績の多いLITALICOワークスやウェルビーなども一緒に比較して相性を見極めたい。また、就労移行支援をまとめて探せるLITALICO仕事ナビやかべなし求人ナビもおすすめ。
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
まずは60秒で概要から:
ミライエの特徴まとめ

- 大阪・横浜に8拠点
- 利用者は発達障がい・精神障がいが多い
- 幅広い訓練プログラムを個別で提供
- 手厚いサポート体制
- 生活リズムの安定から就職支援まで
- 就職半年後の定着率92.9%
- 週1回1時間から利用が可能
- 在宅訓練も選択可能
ミライエは、「メンタル障害」「発達障害」「ひきこもり」といった悩みを抱える方を支援する、就労移行支援事業所です。一人ひとりに合わせた個別プログラムと、支援員による手厚いサポート体制が特徴です。
生活リズムを整えながら就職準備を進めるプログラムを受けられるほか、書類添削、面接対策などの就労へ向けた支援を行っています。さらに、定着支援も実施し就職半年後の継続率は92.9%の実績があります。
週1回1時間から始められるなど、通所日数を調整できる柔軟性もあり、体調や生活リズムに合わせて通えるのが大きな魅力です。在宅訓練も選択できるので、気になる方は登録してみましょう。
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公式サイトへ移動します
| ミライエの基本情報 | |
|---|---|
| サービス | 就労移行支援 |
| 対応障害 | 精神障害、発達障害、ひきこもりがちな方など |
| 事業所数 | 8事業所(2026年5月時点) |
| 就職者数 | 314名(2025年4月時点) |
| 就職率 | 60%以上の方が1年以内に就職 |
| 定着率 | 92.9% |
| 対応地域 | 大阪:南森町駅前、あべの天王寺駅前、京橋駅前、天王寺駅前、上本町、堺筋本町 神奈川:横浜関内、鶴見駅前 |
| 運営会社 | 株式会社クオリード |
| 公式サイト | https://miraie-cuoread.jp |
- 精神51.7%
- 身体4.7%
- 療育3.8%
- 手帳なし39.8%
主に、うつ病、双極性障害、統合失調症、不安障害、適応障害、パニック障害、強迫性障害、自律神経失調症、対人恐怖症、てんかんといった方の利用が多いです。
ミライエの良い評判・メリット
まずはアンケート調査およびSNSやGoogleMapで寄せられた良い口コミからわかるメリットを解説します。
- 利用者に合わせた豊富なプログラム
- 支援員の手厚いサポート
- 通所の時間や日数を柔軟に調整できる
良い評判・メリット①
利用者に合わせた豊富なプログラム
ミライエの良い評判として「役立つ講座が多くて満足だった」という口コミが多く見られました。約80種類の幅広い訓練を受けて、就職へ向けた準備を進めたい方に向いています。
ミライエでは、訓練プログラムが豊富に提供されています。専門知識を持つ支援員が、利用者の状況に応じた個別の支援計画書を作成し、無理なくステップアップできるための支援が充実しています。
生活を安定させるスキルから就職活動へ向けた対策まで、幅広い支援を受けることが可能です。障がい特性への理解を深めながら、就労へ向けた準備を進めたい方は相談してみましょう。
ミライエが提供するサービス一覧
- クリニックの紹介
- コミュニケーションプログラム
- ソーシャルスキルトレーニング
- 自尊感情回復プログラム
- スキルアップ講座
- ビジネスマナー
- 専門家によるカウンセリング
- 面接対策、面接書類準備
良い評判・メリット②
支援員の手厚いサポート
また、よい評判として「支援員が親身になってサポートしてくれた」という口コミが見られました。支援員から手厚くサポートを受けたい方に、向いています。
支援員は、個別面談を通じて悩みや将来の方向性を丁寧に整理し、利用者のペースに合わせて支援しているのが大きな魅力です。就職後の定着支援も支援しており、就職定着率は92.9%と高くなっています。
さらに家族へのサポートも重視しており、共に歩むスタンスが利用者の自信や安心感につながっています。親身に寄り添った支援を受けたい方は、相談してみましょう。
医療機関と連携したサポート内容
- 医療機関への情報共有
- 診断書、自立支援医療といった手続きへの同行
- 必要に応じた医療機関の紹介
- 臨床心理士や精神保健福祉士によるカウンセリング
ミライエの支援は医療行為ではありません。体調や治療に関する判断は、主治医や医療機関に相談しながら進めましょう。
良い評判・メリット③
通所の時間や日数を柔軟に調整できる
良い評判として「自分のペースで通所できたのが良かった」という口コミが見られました。毎日の通所が不安で、自分のペースで通所したい方に向いています。
週1回1時間からOKと、非常にハードルが低いのが魅力でした。
私の場合、睡眠障害がとてもひどく、定期的にどこかに通うということへの心理的負担が非常に大きかったので、このハードルの低さはありがたかったです。引用元:GoogleMap
まずは家を出て通所するという訓練をしている人もいますし、塗り絵などをして集中力を養っている人もいるのであまりキツキツな感じでは無いので、ゆったり自分のペースで通所したい人にオススメの就労移行支援事業所です。
引用元:GoogleMap
まずは週1から等、ハードルを低くして自分のペースで通所日数を増やしていけたりできたのでとても助かりました。
引用元:GoogleMap
通所は週1回1時間から可能で、実際にまずは家から出て通所する練習から始める人や、軽作業の訓練で集中力を養う人など、それぞれのペースに合わせて取り組める環境が整っています。
無理なく通えることで、継続的に利用できる習慣が身につき、就労準備の基盤を作りやすいのが特徴です。通所日数は体調や生活リズムに応じて徐々に増やすことができ、段階的にステップアップすることが可能です。
ミライエの悪い評判・デメリット
ミライエは悪い口コミが多いサービスではありませんが、利用前に確認しておきたい注意点はあります。ここでは、口コミや公式情報、就労移行支援全般の比較観点をもとに、デメリットを整理します。
- 地域によっては利用が難しい
- 高収入の求人は少ない可能性がある
- 担当者と相性が合わない可能性がある
悪い評判・デメリット①
地域によっては利用が難しい
ミライエの懸念点として、拠点数が限られてしまう点が挙げられます。多彩なプログラムや手厚いサポート体制が評価されている一方で、地方で利用を検討したい方は注意が必要です。
ミライエの事業所は、現在のところ8拠点を展開していますが、大阪と横浜にしか拠点がありません。全国展開している大手サービスと比較すると、利用できる範囲は限られています。
| サービス | 拠点数 | 就労支援実績 | 展開地域 |
|---|---|---|---|
| ミライエ | 8拠点 | 314名 | 大阪・横浜 |
| LITALICOワークス | 150拠点以上 | 17,000名以上 | 全国展開 |
| ウェルビー | 130拠点以上 | 9,854名 | 全国展開 |
| ココルポート | 130拠点以上 | 5,855名 | 首都圏・関西・東海・九州など |
そのため、遠方に住んでいる方は通所の負担が大きくなる可能性があります。通える範囲にミライエがない場合は、全国展開の大手サービスもあわせて比較するとよいでしょう。
悪い評判・デメリット②
高収入の求人は少ない可能性がある
また、注意点として、高収入向けの求人は少ない可能性があります。就職して高収入を得たい方には、向いていないかもしれません。

引用元:公式サイト
ミライエの就労実績を見ると、事務職、物流、サービス職など幅広い職種への就職事例があります。一方で、ITエンジニアなど専門スキル職は少ない傾向にあります。
これらの職種は、初心者向けで働きやすい反面、収入面で大きく伸びにくい場合があります。高収入や専門職を重視する方は、IT特化型の事業所もあわせて比較するとよいでしょう。
悪い評判・デメリット③
支援員との相性に差を感じる場合がある
また、注意点として、就労移行支援全般では支援員との相性に差を感じる場合があります。人間関係を重視する方は、見学時に確認しておきたい項目です。
就労移行支援では、面談や訓練を通じて支援員と関わる機会が多くあります。そのため、説明の仕方や距離感が合わないと、通いづらさを感じる場合もあるでしょう。
- 説明が分かりにくい
支援方針や訓練内容の意図が伝わりにくい - 相談しづらい
悩みを話すタイミングや雰囲気が合わない - 距離感が合わない
声かけの頻度や関わり方に違和感を覚える - 希望とのズレを感じる
就職先や訓練内容の方向性が自分の希望と合わない
ミライエは個別支援に力を入れていますが、どの事業所でも担当者との相性は人によって異なります。見学時には、相談しやすさや支援方針も確認しておくことが大切です。
ミライエはこんな人におすすめ
ミライエは、利用者に合わせた個別プログラムや、週1回1時間から始められる柔軟な通所体制に強みがあります。生活リズムを整えながら、無理のないペースで就職準備を進めたい人に向いています。
一方で、事業所は大阪・横浜エリアが中心です。通いやすさや支援員との相性もあるため、見学で雰囲気を確認したうえで判断すると安心です。
- 生活リズムを整えながら就職準備を進めたい人
週1回1時間から利用できるため、毎日通うのが不安な方でも段階的に始めやすいサービスです。 - 個別プログラムで自分に合う訓練を受けたい人
約80種類のプログラムがあり、PCスキル、ビジネスマナー、SST、応募書類対策などを幅広く学べます。 - 支援員と相談しながら就職後まで見据えたい人
個別面談や就職後の定着支援に対応しており、一人で就職活動を進めるのが不安な方にも向いています。
大阪・横浜エリアで通いやすい場所に事業所がある方は、ミライエを見学候補に入れやすいでしょう。まずは雰囲気や支援内容を確認し、自分のペースで通えそうか見ておくのがおすすめです。
\ まずは雰囲気を確認するだけでもOK /
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就労移行支援を選ぶ際は、事業所の雰囲気や支援員との相性も確認しておくことが大切です。
LITALICOワークスやココルポートもあわせて見学し、通いやすさ、支援内容、スタッフとの相性を比較して選びましょう。
就労移行支援を選ぶときのポイント
事業所は2つ以上見学して決めよう
就労移行支援は、同じ制度でも事業所によってサポート内容や通いやすさが大きく異なります。実際に見学してみると、「思っていた雰囲気と違った」「自分には合わなそう」と感じるケースも珍しくありません。1か所だけでは比較できず、なんとなくで決めてしまいがちです。
2つ以上を見学すれば、支援の手厚さやスタッフの対応、通所者の雰囲気などを比べられます。結果として「ここなら続けられそう」と納得して選びやすくなりますよ。
障害のある方向け
おすすめの就労移行支援
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ココルポート 4.4 | 都心部・東京で探すなら 都心部に集中して事業所展開 定着率も90%以上と高い 無料相談・資料請求する |
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また、「もう働ける状態なのか判断がつかない…」と迷った場合は、障害者雇用に特化した転職エージェントに一度相談してみるのも有効です。就労移行支援を利用すべきか、いきなり就職を目指せる段階かを、客観的な視点で整理してもらえるため、自分に合った次の一手を選びやすくなります。
利用開始までの流れ
気になる点や不安を整理しながら、事業所の特徴を確認します。
スタッフ対応や雰囲気、プログラム内容が自分に合うかを見ます。
利用を希望する場合は、自治体で必要な手続きを行います。
通所ペースや支援内容を調整しながら、就職に向けて進めていきます。
見学や体験に参加したからといって、その場で利用を決める必要はありません。まずは事業所の雰囲気や支援内容が自分に合うかを確認してから判断すれば大丈夫です。
見学時にチェックしたいポイント
就労移行支援では、センターごとに雰囲気や支援の進め方が異なるため、口コミだけで判断せず、見学や体験で相性を確認することが大切です。
特に、次のポイントは事前に見ておくとミスマッチを減らしやすくなります。
- スタッフが話を急かさず聞いてくれるか
相談をさえぎられないか、質問に対して丁寧に返してくれるかを見ておきましょう。 - 利用者数や事業所内の雰囲気が自分に合いそうか
静かさや座席の距離感、初参加でもなじみやすそうかを確認すると安心です。 - 面談の頻度や就活支援の進め方はどうか
どのくらいの頻度で相談できるか、書類添削や面接練習の進め方も聞いておきましょう。 - グループワークの比重が高すぎないか
集団プログラムが多いか、個別対応とのバランスが自分に合うかを見ておくと安心です。 - 就職までの想定期間をどう見ているか
どのくらいの通所期間を想定しているのか、早期就職希望も含めて確認しておきましょう。
ミライエのよくある質問
- ミライエの利用に、障害者手帳は必要ですか?
-
障害者手帳がなくても、医師の診断書や自治体の判断により利用できる場合があります。
最終的には障害福祉サービス受給者証が必要になるため、見学時に確認しておきましょう。
- ミライエの利用料金はいくらですか?
-
就労移行支援の利用料は、前年の世帯収入に応じて決まります。
多くの方は自己負担なしで利用できますが、所得によって月9,300円または37,200円が上限になる場合があります。
利用料金の詳細
就労移行支援の利用料は、9割以上の方が自己負担0円です。ただし、前年の世帯収入によっては月額上限の範囲で費用が発生します。
利用者区分 世帯年収の目安 負担上限額 生活保護 生活保護受給世帯
(〜約156万円)0円 低所得 市町村民税非課税世帯
(約156〜約300万円)0円 中所得 約300〜約600万円 9,300円/月 高所得 約600万円以上 37,200円/月 仮に料金が発生しても、月額上限は最大でも37,200円です。実際には、1日あたりに換算すると数百円〜1,000円台前半に収まるケースが多く、極端に高額になることはありません。
- ミライエは週1回から利用できますか?
-
ミライエでは、週1回1時間から利用できると案内されています。
毎日の通所に不安がある方でも、体調や生活リズムに合わせて段階的に通所しやすい点が特徴です。
- ミライエは在宅訓練もできますか?
-
ミライエでは在宅訓練コースも案内されています。
ただし、公式サイトでは週1回程度の通所が必要になる場合があるとされているため、在宅中心で利用したい方は条件を確認しましょう。
- ミライエはどんな障害がある人でも利用できますか?
-
ミライエは、精神障害や発達障害のある方、ひきこもりがちな方などを主な対象としています。
実際の利用可否は自治体判断や事業所の受け入れ状況によるため、事前相談がおすすめです。
- ミライエは就職後もサポートを受けられますか?
-
ミライエでは、就職後の定着支援にも対応しています。
職場での困りごとや働き続けるための相談ができるため、就職後の不安がある方は支援範囲を確認しておくと安心です。


