【中途採用】マイナビパートナーズへの転職方法|落ちた理由は?選考フローと面接対策

株式会社マイナビパートナーズは、人材企業大手のマイナビグループの特例子会社です。障がい者採用では事務系や制作・ライティングなどの職種があり、応募前に選考フローや面接対策を確認しておきましょう。

本記事では、マイナビパートナーズの選考フローや面接で聞かれること、対策すべきポイントについて、公式情報と選考経験者の口コミをもとに解説します。

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目次
編集 セオリーズ編集部

本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。

マイナビパートナーズの基本情報

株式会社マイナビパートナーズは、マイナビグループの特例子会社です。主な事業内容としては、グループ内の事務サポートや、障がい者雇用の人材紹介事業を行っています。社内マッサージルーム運営などもあります。

特に、障がい者向け転職エージェントの「マイナビパートナーズ紹介」は業界でも有名で、利用すると、求人情報の確認や応募書類の見直し、面接対策、配慮事項の整理を相談しながら進められます。

障がい者支援の実績が豊富で、グループ全体の離職率は8.10%(2025年9月時点)と公表されており、安定就労を支える取り組みがある点も特徴です。

マイナビグループの障がい者雇用率は2.84%と、2026年7月より引き上げ予定の法定雇用率2.7%を既に上回っています。ただ、募集状況は職種や時期によって変わるため、応募前に最新の求人情報を確認しましょう。

マイナビパートナーズの基本情報
会社名株式会社マイナビパートナーズ
設立年月2016年6月1日
所在地東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
業界人材サービス
主な事業内容マイナビグループの事務業務代行/障がい者採用業務/障がい者紹介事業/ヘルスケア事業
親会社株式会社マイナビ
従業員数単体:約334名
グループ全体:約15,000名(2025年10月時点)
障がい者雇用率グループ全体:2.84%(2025年6月時点)
障がい者雇用人数321.5人以上(2024年6月時点)
公式サイトhttps://mpt.mynavi.jp/

採用ポジション

マイナビパートナーズの障がい者雇用における、主な仕事内容・求人でよく見る職種は以下の通りです。

職種業務内容
オフィスサポート
(事務・軽作業)
データ入力/アンケート集計/資料作成/郵便物の仕分け・発送/印刷・名刺作成/書類整理など
クリエイティブ系
(制作)
バナー・LP制作/Web・動画編集など
ライティングマイナビ各メディアの原稿作成・リライト/情報収集・調査など
ヘルスケア
(社内向けマッサージルーム運営)
社員向けのマッサージ提供/運営業務
参照:マイナビパートナーズ紹介公式サイト

障がい者採用は通年で行い、面談で適性を丁寧に確認しながら配属・業務を決める方針です。そのため、活躍のフィールドは利用者の能力に応じて幅広くなっています。

マイナビパートナーズの転職難易度は?なぜ落ちた?面接体験談

マイナビパートナーズは、大手グループの特例子会社として、安定した就業環境を期待しやすい会社です。知名度もあるため、応募者から注目されやすい傾向があります。

転職難易度・倍率について

転職難易度★★★★☆(やや高い)

採用倍率:採用倍率は公式には公表されていません。大手グループの特例子会社であり、安定した就業環境を求める応募者から注目されやすいため、職種に合った準備が大切です。

採用状況:障がい者雇用率2.84%と高く、2026年7月より引き上げ予定の法定雇用率2.7%を上回っていますが、募集状況は職種や時期によって変わるため、最新の求人情報を確認しましょう。

実際の面接体験談を見ると、面接で「学生時代から現在まで」を時系列に詳しく聞かれ、あわせて障がいの発症経緯や困りごと、自己PRなどを細かく確認される傾向が見られました。

  • 障がいの発症経緯など、細かいことまで聞かれた
  • 障がいについての説明と手帳所持の有無、自己PRと会社の雰囲気などについて聞かれた
  • 学生時代~職歴まで時系列で掘り下げられた
  • 一度質問されたことを二重に質問してくるので回答に詰まった
  • 自分の今までの経歴を事細かく聞かれました
スクロールできます

女性/一般事務

面接官の方が高圧的でした。

現在の状況や志望動機、過去の職歴よりも、障害の発症経緯等、聞かれたく無い、他社の面接では聞かれたことのない細かい事まで聞いてきて、怖いと感じたので、落ちてむしろ良かったと思います。(咄嗟の質問への回答が難しいと伝えてあるのに、障害に関する予期せぬ質問で、少しでも詰まったらおとされるので)

引用元:転職会議

女性/一般事務

障害についての説明と手帳所持の有無、自己PRと理想の会社の雰囲気などについて聞かれました。一般的な内容ばかりで特に気を衒った質問はありませんでした。

【面接を受ける方へのアドバイス】

面接官は学歴やスキルなどではなく「自分自身を理解し、安定して長く働いてくれるか」を見ていると思います。

引用元:転職会議

女性/グラフィック関連職

学生時代~職歴まで時系列で掘り下げられます。特例子会社ですので、障がい関連のことも細かくきかれました。

【面接を受ける方へのアドバイス】

学生時代~現在に至るまで、ひととおり過去を振り返っておいた方が良いです。教育系・人材系あるあるのようなのですが、中途でも、学生時代のことをわりと突っ込んで聞かれます。

引用元:転職会議

女性/その他職種

女性の面接官。優しかったという意見もありびっくりしている。自身も一般雇用枠の人事の経験があるが、採用面接する側(しかも障害者雇用枠)として経緯に欠ける態度だったと思う。またあえてそうしているのか不明だが、一度質問されたことを二重に質問してくるので回答に詰まった。

引用元:転職会議

男性/一般事務

自分の今までの経歴を事細かく聞かれました。面接というよりも自分の経歴について話を正直に話していく感じでした。

正直自分も細かく面接対策をしていましたが、あんなに細かく聞かれたのは初めてでした。

引用元:転職会議

また、質問を繰り返されて回答が詰まりやすい、圧が強く感じるという声もあり、一般的な志望動機より「障がい理解や安定就労を見込めるか」を重視していると考えられます

マイナビパートナーズは精神障がいの採用実績が多い?

マイナビパートナーズで雇用される障がい者枠のうち、精神障がいのある方が65%を占めています

  • 精神障がい:65%
  • 身体障がい:33%
  • 知的障がい:2%

また、公式が公開している採用実績は下記の通りで、他社と比べると20代が多い傾向にあります

障がい者雇用の採用内訳

参照:公式サイト「採用実績データ」を参考に作成

  • 年代:
    20代(47%)、30代(43%)、40代以降(10%)
  • 性別:
    男性(64%)、女性(36%)
障がい者雇用の障がい内訳(抜粋)
  • 身体障がい
    上肢/下肢/視覚/聴覚/心臓/肝臓/腎臓/小腸/体幹/免疫/その他内部障がい など
  • 精神障がい
    鬱/双極性/社会不安障がい/適応障がい/広汎性発達障がい/自閉症スペクトラム/アスペルガー症候群/ADHD/統合失調/気分変調症/てんかん など

マイナビパートナーズは、20~30代の若手層中心で、精神障がいのある方が65%を占めています。雇用実績が多い企業といえますが、応募前には職種や配慮事項との相性を確認しましょう。

マイナビパートナーズの面接・選考内容【口コミ体験談】

20代/女性/一般事務

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(一次選考)
選考時期:2024年
選考結果:通過(入社)

【印象に残った質問】
・自己紹介をお願いします
・志望動機は何ですか?

【面接の概要】
オンラインで約1時間くらいでした。面接官が1人で対応していました。面接の印象は、雰囲気が良く、話しやすい雰囲気だったと思います。

【面接を受ける方へのアドバイス】
一つの質問から「なぜですか?」「具体的に?」とかなり深掘りされるので、自己理解や障がい理解は深めておく必要があります。どれだけ深く聞かれてもうまく話せるように面接対策することをお勧めします。

引用元:転職会議

30代/女性/一般事務

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:対面(二次〜最終選考)
選考時期:2022年ごろ
選考結果:辞退(他で内定が決まった)

【面接の概要】
障害者枠での選考だったので、配慮が必要な点などは丁寧にすり合わせしていただけました。希望すれば、面接前に職場体験の時間を設けてくれます。入社前後でのギャップがないように配慮していると感じました。

最終面接は1時間ほどでその場で内定のオファーをいただきました。他社の選考状況にも気を遣っていただいて、2週間ほど返答猶予をいただけました。

引用元:転職会議

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30代/女性/事務関連職

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(一次面接)
選考時期:2022年ごろ
選考結果:不通過

【印象に残った質問】
・どのような成果を出せるのか
・現在している仕事の成果には何があるか

【面接の概要】
変化が少ない仕事内容でどれだけの変化を起こせるのかという主体性を試される質問でした。仕事へのやる気と積極性を確認されていたように思います。

【面接を受ける方へのアドバイス】
基本的には現在の仕事について細かく聞かれましたが、批判的な視点で深ぼった質問をされるので、負けないように積極性をアピールすると良いと思います。何を発言しても否定的な反応が来るので、こういった態度の方が上司にならなくて良かったと思っています。

引用元:転職会議

30代/女性/事務関連職

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(一次面接)
選考時期:2024年ごろ
選考結果:通過(入社)

【印象に残った質問】
・志望動機はなんですか
・今後のキャリアについて教えてください

【面接の概要】
一次面接は人事の方と1対1でした。1時間ほどです。全体的に話しやすい雰囲気で、学生時代のことから現在まで時系列で幅広く聞かれました。考え方や人となりを理解しようとしてくれた気がします。

【面接を受ける方へのアドバイス】
これからのキャリアについて聞かれるので、準備をしておくことをお勧めします。また、一次面接が通ったときには次回面接でのポイントやフィードバックをしていただくことができたので、ぜひ参考にしてください。

引用元:転職会議

20代/男性/一般事務

【選考情報】
募集形式:新卒
面接形式:オンライン(一次面接)
選考時期:2022年ごろ
選考結果:通過

【印象に残った質問】
・入社したらどう活躍できますか?
・障害をどう乗り越えていくのか

【面接の概要】
カジュアル面談とのことで本選考の前に何度も時間を設けさせられました。面談の内容は完全に面接でした。かなり鋭い質問をされてうまく答えられなかったので落ちたのだと思います。合否ではなく「本選考でお待ちしております」と連絡が来たので、早期選考枠では落ちたのだと思います。

【面接を受ける方へのアドバイス】
カジュアル面談といっても実質的に面接なので、準備をしておきましょう。

引用元:転職会議

30代/女性/法人営業

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(二次〜最終面接)
選考時期:2024年ごろ
選考結果:通過(入社)

【印象に残った質問】
・自己紹介
・なぜ一般雇用ではないのか

【面接の概要】
一次面接後の翌日に二次面接を入れられました。これもやる気を評価されていると思うと断りきれず…。実習も評価されるのでエクセルは事前にできるようにしておいてください。

【面接を受ける方へのアドバイス】
人柄を見られていると思います。あと実習はテストです。基本的なエクセルスキルや、パソコン操作やタイピング力もチェックされるので、慣れておきましょう。あと部屋も見られるのでADHDの方は整理すると良いと思います。

引用元:転職会議

20代/男性/一般事務

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(一次面接)
選考時期:2022年ごろ
選考結果:不通過

【印象に残った質問】
・これまでの経歴
・大学時代にやっていたバイトについて

【面接の概要】
これまでの経歴について細かく聞かれました。面接というよりは自分の経歴ややってきたこと、考えていたことについて正直に話していく感じでした。面接対策はしていたつもりでしたが、あそこまで細かく聞かれたのは初めてでした。

【面接を受ける方へのアドバイス】
面接官によっては細かく聞かれると思いますので、しっかりと念入りに準備しておいた方が良いと思います。あとは聞かれたことには短く答えるように言われたので、短く答えた方が良いと思います。

引用元:転職会議

女性/一般事務/不安障害・パニック障害

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(一次面接)
選考時期:2024年ごろ
選考結果:不通過

【印象に残った質問】
・障害の内容と発症経緯

【面接の概要】
面接官の方が高圧的で怖いと感じました。他社が聞いてくるような志望動機や過去の職歴ではなく、障害の内容や発症経緯について細かく聞かれました。咄嗟の質問への回答が難しいと伝えていたのですが、障害についての予期せぬ質問で、詰まってしまいました。

引用元:転職会議

男性/一般事務

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(二次〜最終面接)
選考時期:2022年ごろ
選考結果:不通過

【印象に残った質問】
・自己紹介、これまでの経歴
・障害内容と必要な配慮
・退職理由、なぜ転職するのか
・学生時代になにをしていたか
・どのような活躍をしてもらえるのか
・キャリアビジョンを教えてください
・事務としてどのような活躍がしたいか
・逆質問

【面接の概要】
オンライン面接で面接官が二人でした。いくつか用意されているよくある質問をされて、それぞれの深掘りをされる形式です。あと最終面接だったので、会社の理解度についての確認もされました。逆質問をすると質問意図を確認されるので、なぜそれを聞きたいのかを考えてから質問をすると良いと思います。

引用元:転職会議

男性/一般事務

【選考情報】
募集形式:中途
面接形式:オンライン(二次〜最終面接)
選考時期:2022年ごろ
選考結果:不通過

【印象に残った質問】
・自己紹介、これまでの経歴
・障害内容と必要な配慮
・退職理由、なぜ転職するのか
・学生時代になにをしていたか
・どのような活躍をしてもらえるのか
・キャリアビジョンを教えてください
・事務としてどのような活躍がしたいか
・逆質問

【面接の概要】
オンライン面接で面接官が二人でした。いくつか用意されているよくある質問をされて、それぞれの深掘りをされる形式です。あと最終面接だったので、会社の理解度についての確認もされました。逆質問をすると質問意図を確認されるので、なぜそれを聞きたいのかを考えてから質問をすると良いと思います。

引用元:転職会議

面接でよく聞かれる質問と対策ポイント

ここでは、実際の口コミから面接でよく聞かれる質問と対策ポイントについて、解説していきます。

よく聞かれる質問
  • 自己紹介
  • これまでの経歴(学生時代から時系列)
  • 志望動機
  • 退職理由・転職背景
  • 一般雇用ではない理由
  • キャリアビジョン
  • 入社後にどのような活躍をできるか・成果を出せるのか
  • 前職での実績/出してきた成果
  • 障がい内容や発症経緯、求める配慮
  • 逆質問
特に重視されるポイント
  • 時系列の自己分析
    学生時代~現在まで、一貫性のある説明ができるか。
  • 自己理解と管理
    障がい特性を理解し、どう対処(セルフケア)しているか。
  • 貢献意欲
    配慮を求めるだけでなく、仕事でどう役に立ちたいか。

面接で聞かれる質問#1
自己紹介

自己紹介は、面接全体の評価を左右する「第一印象」と「話の軸」を作るパートです。名前や経歴をただ伝えるのではなく、応募職種に関係する経験・得意な業務・強みを短くまとめましょう

最後に「入社後どう貢献したいか」まで一息で伝えるのがポイントです。障がいの説明は、詳細よりも安定就労の工夫に触れる程度で十分です。

自己紹介の対策ポイント
  • 職種に関係する要素を優先する:制作なら制作経験・使用ツールを先に伝える
    回答例:制作ではCanva/Photoshopでバナー制作、CapCutで動画編集を担当しました。要件整理から初稿作成まで対応できます。
  • 強みは根拠付きで1つにする:多く伝え過ぎない
    回答例:強みは正確性です。制作前にチェックリストを作り、表記ゆれやサイズ違いを事前に潰して手戻りを減らしました。
  • 貢献イメージで締める:任せたい業務が想像できる一言を入れる
    回答例:入社後は、バナー制作の量産やテンプレ化で制作スピードと品質を両立し、チームの負担軽減に貢献したいです。
  • 障がいは配慮より工夫を中心に伝える:自己管理・対処法を短く添える
    回答例:体調管理のため、指示はメモしてタスク化し、優先順位を確認しながら進めます。困った時は早めに相談します。

自己紹介30~60秒でまとめるのが最適です。準備段階で、時間を実際に測りながら練習するのがおすすめです。


面接で聞かれる質問#2
これまでの経歴(学生時代から時系列)

これまでの経歴の質問は、経験の棚卸しだけでなく「一貫性」「安定就労の見込み」「困りごとの再発リスク」を確認する意図があります

学生時代→職歴→現在を時系列で簡潔に述べ、各期間で身につけた強みと、応募職種に活きるスキルをつなげて説明しましょう。空白期間がある場合も、体調管理や準備内容を前向きに伝えるのがポイントです。

これまでの経歴の対策ポイント
  • 年表で話す順番を固定:学生→職歴→現在の順に伝える
    回答例:学生時代→前職→現状の順に要点をまとめ、制作に活きる経験を中心に話します。
  • 各時期は1〜2文で要約:詳細は深掘りで答える
    回答例:学生時代はPC作業中心、前職は事務と制作補助、現在は制作スキルを磨いています。
  • 実績は数字か成果で示す:納期・件数・改善など具体的に
    回答例:バナーは週○件のペースで作成し、表記ゆれチェックで修正回数を減らしました。
  • 転機は学びでまとめる:理由→学び→次に活かす
    回答例:体調を崩した時期はありますが、生活リズムを整え再発防止策を確立しました。
  • 空白期間は準備内容を言う:治療・訓練・学習を具体化
    回答例:空白期間は通院と並行し、Canvaと動画編集を学びポートフォリオを作成しました。

最後は「これまでの経験を活かし、制作業務で品質と納期を守り安定して貢献したいです」など、志望と一本化して伝えるようにしましょう。

面接で聞かれる質問#3
志望動機

志望動機は、「なぜこの会社か」「なぜこの職種か」「なぜ今か」を一貫して伝える質問です。会社の役割や業務内容に触れつつ、これまでの経験・強みがどう活きるか、入社後にどう貢献するかまで結び付けましょう

障がい者雇用では、安定就労の工夫も添えると説得力が増します。

志望動機の対策ポイント
  • その会社ならではを入れる:事業・役割に触れる
    回答例:貴社のオフィスサポート/制作支援で、品質を担保する働き方に魅力を感じました。
  • 職種の理由を明確に:経験と志望をつなげる
    回答例:制作補助で要件整理と改善が得意だと分かり、制作職で力を伸ばしたいです。
  • 強み→貢献へつなぐ:再現性を示す
    回答例:チェックリストで手戻りを減らす工夫ができ、制作の品質維持に貢献できます。
  • 今の転職理由を短く:前向きに締める
    回答例:安定して専門性を高めたいと考え、制作領域で継続的に働ける環境を探しています。

安定就労の工夫では「体調管理の方法を確立しており、納期を守るため早めの共有・相談を徹底します。」など、安心材料をこちらから伝えるのが効果的です。

面接で聞かれる質問#4
退職理由・転職背景

退職理由はネガティブな内容を避けつつ、事実を簡潔に説明し「次はどう改善するか」を示す質問です

人間関係批判や会社批判は避け、業務内容・働き方・体調面などのギャップを整理し、次の環境で再発させない工夫まで語れると評価されやすくなります。

  • 結論→理由→学び:短く整理
    回答例:体調との両立が難しく退職しましたが、原因と対策を整理し再発防止策を整えました。
  • 他責にしない:事実ベースで
    回答例:急な割り込みが多い環境でミスが増えたため、優先順位確認の仕組みを学びました。
  • 次に求める条件を明確に:再現性
    回答例:作業指示が文面で残り、計画的に進められる環境で力を発揮できます。
  • 改善行動を言う:準備している感
    回答例:チェックリスト化と報連相の頻度調整で、納期遅れや手戻りを減らしてきました。

話を締める際は、「安定就労を前提に、制作で品質貢献できる職場に移りたいと考えています。」など、前向きに締めるのが効果的です。

面接で聞かれる質問#5
一般雇用ではない理由

障がい者雇用を選ぶ理由は「配慮が欲しいから」だけで終わらせず、安定して成果を出すために必要な条件を説明することが大切です

困りごと→自己対策→それでも必要な配慮の順で伝え、働く意欲と安定就労の見込みを示しましょう。

一般雇用ではない理由の対策ポイント
  • 困りごとは具体的に:場面を示す
    回答例:口頭指示のみだと抜け漏れが出やすく、作業の優先順位が混乱することがあります。
  • 自己対策を先に言う:主体性
    回答例:必ずメモしタスク化しますが、要点が文面で残るとより正確に進められます。
  • 必要な配慮は具体的に:合理性
    回答例:指示の文章化と、締切・優先順位の共有があると安定して成果を出せます。
  • 成果につながる説明にする:会社側メリット
    回答例:環境が整うと手戻りが減り、納期遵守と品質担保で貢献できます。
  • 就労継続の見込みを示す:安心材料
    回答例:通院・体調管理は安定しており、急な欠勤が出ないよう前倒しで調整します。

面接で聞かれる質問#6
キャリアビジョン

キャリアビジョンは「続けられる道筋」と「成長意欲」を確認する質問です。いきなり高い目標を語るより、1年後・3年後など段階で示し、現実的に積み上げる姿勢を伝えましょう

障がい者雇用では、安定就労を前提にした成長計画になっているかが重要です。

キャリアビジョンの対策ポイント
  • 短期→中期で語る:段階化
    回答例:まずは制作業務を安定して担当し、1年で品質とスピードを標準化したいです。
  • スキル軸を明確に:何を伸ばすか
    回答例:バナー制作に加え、動画編集の基礎を固めて対応領域を広げたいです。
  • 価値提供で表現:会社への貢献
    回答例:テンプレ化やチェック体制づくりで、チーム全体の生産性向上に寄与したいです。
  • 学習計画を添える:実行可能性
    回答例:学習は週○時間確保し、ポートフォリオを更新しながら改善を続けます。
  • 無理のない働き方前提:継続性
    回答例:体調管理を優先しつつ、継続的に成果を積み上げるキャリアを描いています。

面接で聞かれる質問#7
入社後にどのような活躍をできるか・成果を出せるのか

入社後の活躍は「任せたい業務がイメージできるか」を問われています。抽象的に頑張るではなく、具体業務に落として「どうやって成果を出すか」まで示すのがコツです

品質・納期・報連相など、再現性のある行動で語ると説得力が上がります。

入社後の活躍の対策ポイント
  • 担当業務を具体化:何を任せられるか
    回答例:バナー制作の初稿作成〜修正対応まで、要件確認を含めて担当できます。
  • 成果指標を置く:品質/速度/手戻り
    回答例:チェックリストで表記ゆれを減らし、修正回数や差し戻しを抑えます。
  • 進め方を語る:再現性
    回答例:不明点は早めに確認し、初稿→修正→最終の工程を時間割で管理します。
  • 周囲との連携:報連相
    回答例:進捗は中間で共有し、遅延が出そうな時は早めに相談して調整します。

さらに、改善提案として「テンプレや素材整理を提案し、制作の標準化で効率を上げられます。」など、プラスアルファを示すのが有効です。

面接で聞かれる質問#8
前職での実績/出してきた成果

実績は「再現できる強み」を示す材料です。職務内容→工夫→結果を、具体的な数字・改善・評価で語り、応募職種と関連する成果で伝えましょう

数字が難しい場合でも、納期遵守、ミス削減、手戻り減など変化を示せば十分伝わります。

実績・成果の対策ポイント
  • STARで整理:状況→課題→行動→結果
    回答例:修正が多かったためチェック表を作り、表記ゆれを減らして差し戻しを抑えました。
  • 数字を入れる:件数/期限/削減
    回答例:週○件の制作を担当し、納期遅れゼロを継続しました。
  • 工夫を具体化:誰でも再現できる形
    回答例:作業前に要件を分解し、確認事項を先に質問して手戻りを減らしました。
  • 職種に寄せる:関連成果を選ぶ
    回答例:制作補助で画像加工や入稿作業を担当し、品質チェックにも貢献しました。
  • 評価・感謝も使う:客観性
    回答例:「正確で助かる」と言われ、チェック工程を任されることが増えました。

面接で聞かれる質問#9
障がい内容や発症経緯、求める配慮

この質問は、業務に影響する点と安定就労の見込みを確認する意図があります。発症経緯は必要最小限にし、現在の状態・困りごと・自己対策・必要な配慮を中心に説明しましょう

重い話にせず、「こうすれば安定して働ける」を具体化するのがポイントです。

障がい内容や発症経緯の対策ポイント
  • 経緯は短く:詳細に入りすぎない
    回答例:体調を崩した時期はありますが、治療と生活改善で現在は安定しています。
  • 困りごとは場面で伝える:仕事への影響
    回答例:同時並行が増えると抜け漏れが出やすいので、優先順位の確認が必要です。
  • 自己対策を先に伝える:主体性をアピール
    回答例:タスクを分解しチェックリストで管理し、ミスを防ぐ運用にしています。
  • 配慮は具体的に:合理的配慮
    回答例:指示の文章化と、締切・優先順位の共有があると安定して成果を出せます。

緊急時の対応として「体調変化があれば早めに相談し、業務調整できるよう前倒しで共有します。」などと、安心材料を伝えましょう。

面接で聞かれる質問#10
逆質問

逆質問は、意欲とミスマッチ防止のための重要なパートです。「調べれば分かること」より、配属・業務範囲・評価・フォロー体制など、入社後に直結する内容を聞きましょう

質問の目的を添えると印象が良く、条件のすり合わせにも役立ちます。

逆質問の対策ポイント
  • 配属・業務範囲を聞く:ミスマッチ防止
    回答例:配属はどのように決まり、業務範囲は入社後にどの程度広がりますか?
  • 評価基準を聞く:成果の出し方を合わせる
    回答例:制作職では、品質や納期など評価の比重はどの点が大きいでしょうか?
  • フォロー体制を聞く:定着の確認
    回答例:入社後に困りごとが出た場合、相談先や面談頻度はどのようになっていますか?
  • 実習の目的を確認:対策に直結
    回答例:職務実習がある場合、見られる点(作業精度・報連相など)を教えてください。
  • 入社までの準備を聞く:前倒し行動
    回答例:内定後〜入社までに準備しておくと良いことがあれば教えてください。

マイナビパートナーズに転職するためにやるべきこと

マイナビパートナーズの選考では、業務適性と配慮事項のすり合わせが重要です。選考で伝える内容を整理するために、やるべきことを解説します。

転職するためにやるべきこと
  • 自己分析(経歴や障がい理解)
  • 企業研究(よくある質問への事前準備)
  • 転職エージェントを活用した情報収集と対策

転職するためにするべきこと#1
自己分析(経歴や障がい理解)

自己分析では、職務経歴を「できる作業」「得意な環境」「再現できる成果」に分解し、応募職種と結び付けて言語化します。あわせて障がい理解として、症状の出方・有効な対処法・必要な配慮を整理しましょう

面接では、課題よりも「安定して働くための工夫」が評価されやすいため、自己管理の方法までセットで準備するのがポイントです。

自己分析のポイント
  • 経歴の棚卸し
    担当業務/使用ツール/工夫したことなど
  • 強みの言語化
    正確性・継続力・改善提案などを具体エピソードで伝える
  • 苦手の把握
    ミスが出やすい場面・苦手な指示の出し方(口頭のみで伝える等)
  • 対処法の整理
    チェックリスト、ダブルチェック、タスク分割、休憩の取り方など
  • 配慮事項の明確化
    通院・体調の波・環境(静かな席・在宅希望)・業務範囲
  • 伝え方の準備
    「困る→理由→対策→必要な配慮」の順で1分で説明できる形に

配慮は「してほしいこと」だけでなく「自分でやれる工夫」もセットで示すと、採用側が受け入れ判断しやすくなります。

転職するためにするべきこと#2
企業研究(よくある質問への事前準備)

企業研究では、会社の事業内容や障がい者雇用の方針、募集職種の業務範囲を押さえたうえで、「面接で聞かれやすい質問」に先回りして答えを用意します。

特に、マイナビパートナーズのように配属や業務が幅広い場合は、「なぜその職種か」「どんな貢献ができるか」「配慮は何か」を一貫したストーリーで説明できる状態が重要です。

企業研究でおさえるポイント
  • 会社・事業理解
    • 会社の位置づけ(特例子会社としての役割)
    • 事業の柱・提供サービス
  • 募集ポジション理解
    • 募集職種・業務範囲(求人票の精読)
    • 求める人物像・評価される行動
  • 障がい者雇用・配属の考え方
    • 障がい者雇用の方針・配属の決め方
    • 配慮事項の伝え方(合理的配慮の前提)
  • 選考対策
    • 選考フローと想定質問
    • 職務実習の有無・目的
  • 働き方・条件確認
    • 勤務地・通勤・働き方の現実性
    • 入社後の環境(フォロー体制・相談先)
クリエイティブ系(制作)に応募する場合の回答例
  • なぜその職種を希望したのですか?
    前職(または訓練)で、バナー制作や画像編集、簡単な動画編集に取り組み、要件を整理して形にする工程にやりがいを感じました。制作は一人で黙々と進めるだけでなく、依頼内容の確認や修正対応など、関係者とすり合わせながら品質を上げる仕事です。自分は指示を分解してタスク化するのが得意なため、その強みを活かせる制作職を希望しています。
  • どんな貢献ができますか?
    納期と品質を両立するために、制作フローを整えて安定したアウトプットを出せます。具体的には、要件の不明点を早めに確認し、初稿→修正→最終の工程をチェックリスト化して手戻りを減らします。Photoshop・Illustrator・Canva等のツール経験を活かし、テンプレ化やパーツ整理で量産性も高められます。細部のズレや表記ゆれに気づきやすい点も、品質担保に貢献できます。
  • あなたの配慮事項は何ですか?
    体調を安定させるため、指示や修正内容は口頭だけでなく、チャットやドキュメントで要点が残る形だと助かります。また、急な割り込みが多いと集中が切れやすいため、優先順位の確認タイミングを決め、タスクの締切を共有いただけると進めやすいです。休憩は自己判断で取り、難しい時は早めに相談します。通院がある場合は事前申告し、業務に支障が出ないよう調整します。

転職するためにするべきこと#3
転職エージェントを活用した情報収集と対策

障がい者雇用の転職では、求人票だけでは分かりにくい「実際の業務範囲」「配慮の通りやすさ」「面接で重視される点」を事前に把握できるかが重要です

そこで、企業ごとの選考傾向や配属事例に詳しい担当者から情報を得られる、障がい者雇用に強い転職エージェントを活用するのも効果的です。ミスマッチを減らし、対策の精度も上がります。

転職エージェントを利用するメリット
  • 求人票だけでは分かりにくい情報の確認
    配属の実態、業務量、職場環境、配慮の運用例を事前に教えてもらえる
  • 応募書類の見直し
    職務経歴書・配慮事項の書き方を企業目線で添削してもらえる
  • 面接対策が具体的
    よく聞かれる質問、評価ポイント、受け答えの流れを練習し精度を高められる
  • 条件面の相談・調整サポート
    勤務時間・業務範囲・配慮事項など言いにくい調整を任せられる
  • 入社後の定着支援
    入社後フォローがある場合、困りごとの早期解決につながる

担当者の質や相性で満足度が変わるため、1社に絞らず複数併用するのがおすすめです。配慮事項と希望条件は事前に整理し、相談しながら転職活動をすすめましょう。

マイナビパートナーズの選考フローと事前準備

マイナビパートナーズの応募から採用の流れは、以下の通りです。

STEP
求人検索

公式サイトやハローワーク、障がい者専門窓口や障がい者向け転職エージェントの紹介などで求人を探しましょう。

STEP
エントリー(応募・必要書類の作成)

履歴書・職務経歴書・障がい者手帳のコピーなど、必要書類を準備し応募しましょう。

書類には、通院・勤務時間・作業環境などの配慮事項を整理し、職務経歴書は「できる業務」を具体例で示すのがポイントです。

STEP
面接

面接は通常、一次、二次、最終面接の段階で行われます。

志望動機は「どんな貢献ができるか」を軸に準備しつつ、学生時代から職歴、障がい特性まで答えられるようにしましょう。

障がい特性は困りごとだけでなく、対処法・再発防止策まで伝えるのがポイントです。

STEP
適性試験

当日は体調管理と時間配分が重要です。オンライン受検の場合は、通信環境を確認し、集中しやすい場所を確保してリラックスして臨みましょう。

タイピングやエクセルなどの基本的なPCスキルをチェックするという口コミもあるため、事前に準備しておくのがおすすめです。

STEP
職場実習

実際に業務を体験する、職場実習が行われるケースがあります。

実習は「適性確認」と「配慮の確認」の場となるので、困り事や対処法を実際に確認しましょう。

STEP
選考・採用

実習での適性や面談結果を総合的に判断し、採用が決定されます。

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