ウェルビージョブナビは、就労移行支援大手のウェルビーが運営する障害者向け転職エージェントです。登録前に「悪い評判がないか」「本当に利用すべきか」と気になりますよね。
本記事では、他の障害者転職サービスと比較しながら、メリット・デメリットを網羅的に解説。最後まで読めば、障害者雇用で使うべきかを判断できます。
- 障害や配慮事項を相談しながら求人を探したい人におすすめ
就労支援のノウハウを持つコーディネーターへ相談でき、6か月定着率96%の実績もある。転職活動を一人で進めることに不安がある人や、長く働ける職場を探したい人には検討しやすい - 他社も併用して求人の取りこぼしを防ごう
勤務地や雇用形態を絞ると選択肢が少なくなる場合があるため、幅広い求人を保有するLITALICO仕事ナビやdodaチャレンジあたりに登録すれば、条件に合った求人を見逃しにくい
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
ウェルビージョブナビの特徴まとめ

- 就労移行支援「ウェルビー」が運営
- 全国に100拠点以上を展開
- 就労移行支援のノウハウを活かした転職支援
- 配慮事項の整理や選考対策を相談できる
- 公開・非公開求人の紹介に対応
- 紹介可能求人4,100件以上
- 求人数より、支援の手厚さを重視したい人向け
ウェルビージョブナビは、就労移行支援大手のウェルビーが運営する障害者向け転職支援サービスです。就労移行支援で培ったノウハウをもとに、配慮事項の整理や選考対策、職場定着を見据えたマッチングを相談できます。
全国求人を扱っていますが、求人規模は大手サービスと比べると限定的です。求人を広く探すメインサービスというより、就労移行支援の利用も視野に入れながら、働き方や配慮事項を整理したい人の追加候補として検討しやすいサービスです。
ウェルビージョブナビが向いている人
- 配慮事項を整理しながら転職したい
- 就労移行支援の利用も検討している
- 求人量よりサポートの手厚さを重視したい
| ウェルビージョブナビの基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 転職エージェント |
| 料金 | 無料 |
| 対応地域 | 全国 |
| 対応障害 | 精神障害・発達障害・知的障害・身体障害・難病のある方 |
| 公式サイト | https://www.welbe.co.jp/jobnavi/ |
| 運営会社 | ウェルビー株式会社 |
ウェルビージョブナビの良い評判・メリット
ウェルビージョブナビの良い評判では、「希望や不安を細かく聞いてもらえた」「働きやすさを重視して求人を紹介してもらえた」という声が見られました。
就労移行支援を全国で展開するウェルビーが運営しており、障害や必要な配慮を相談しながら求人を探せる点が特徴です。特に、転職活動を一人で進めることに不安がある方や、長く働ける職場を探したい方には検討しやすいサービスです。
- 障害や配慮事項を相談しながら求人を探せる
- 紹介可能求人数が6,300件以上ある
- 職場見学や短時間勤務を検討できる求人もある
良い評判・メリット①
障害や配慮事項を相談しながら求人を探せる
ウェルビージョブナビの良い評判では、「コーディネーターが細かく話を聞いてくれた」「配慮に関する希望にも対応してもらえた」という声が見られました。
コーディネーターさんには細かくヒアリングしていただけました。個人的には希望条件よりも、不安や疑問を解決してくれることに安心しました。障害のある方が抱える悩みに寄り添ってくれる、良いエージェントだと思います。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
働きやすさを重視して求人を案内してくれました。気づけば半年以上続いています。障害の都合で働いては離職することを繰り返していたので、社会に貢献できていることがうれしいです。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
公式サイトによると、ウェルビージョブナビを経由して就職した利用者のうち、6か月以上働き続けた方の割合は96%です。
定着率はすべての利用者が長く働けることを保証するものではありませんが、求人を紹介するだけでなく、障害特性や必要な配慮を踏まえて就職先を検討していることがうかがえます。
良い評判・メリット②
紹介可能求人数が6,300件以上ある
ウェルビージョブナビは、公式サイトで紹介可能求人数6,300件以上と案内しています。勤務地や職種、雇用形態など、複数の条件から求人を探せる点がメリットです。
量より質とはいうが、求人に関しては量も大事。ウェルビージョブナビさんは求人数が多いから、選択肢が多くて求人検索が捗る。サポートもあるけど、ひとまずは探してから登録するのが良いと思う。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
ほかのサイトと比べて求人数が多く、いろいろな仕事があって探しがいがあります。選択肢が多いことで、自分にも働ける仕事があるかもしれないと前向きになれました。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
ただし、掲載求人にはハローワーク求人も含まれます。表示される件数がすべてウェルビージョブナビの独自求人というわけではないため、件数だけでなく、仕事内容や雇用条件も確認しましょう。
良い評判・メリット③
職場見学や短時間勤務を検討できる求人もある
掲載求人のなかには、応募前の職場見学について相談できるものがあります。実際の仕事内容や職場の雰囲気を確認してから応募できれば、入社後の認識のずれを減らしやすくなります。
また、正社員だけでなく、契約社員やパート・アルバイトなどの求人も掲載されています。体調や通院との両立を重視し、短時間勤務から働き始めたい方にとっても、選択肢を探しやすいでしょう。
- 障害や必要な配慮を相談しながら求人を探したい人
- 転職活動を一人で進めることに不安がある人
- 長く働ける職場を重視したい人
- 短時間勤務や非正規雇用も含めて検討できる人
ウェルビージョブナビの悪い評判・デメリット
ウェルビージョブナビは掲載求人数が多い一方で、ハローワーク求人も含まれています。そのため、ウェルビージョブナビでしか応募できない独自求人だけを探したい方には、使いにくく感じる可能性があります。
また、勤務地や雇用形態を細かく絞ると、応募できる求人が少なくなる場合があります。正社員求人や地方求人を中心に探す方は、ほかの転職サービスも併用して選択肢を確保しておきましょう。
- ハローワーク求人も掲載されている
- 正社員求人は選択肢が限られる場合がある
- 地域や条件によって求人数に差がある
悪い評判・デメリット①
ハローワーク求人も掲載されている
ウェルビージョブナビでは、独自に紹介する求人だけでなく、ハローワークで公開されている障害者求人も掲載しています。

引用元:公式サイト
求人検索では「ハローワーク求人のみ」「ハローワーク求人を除く」という条件を選べるため、独自求人を中心に確認したい場合は、検索条件を設定しておきましょう。
ハローワーク求人であること自体が、求人の質が低いことを意味するわけではありません。ただし、ほかの求人サイトやハローワークでも同じ求人が見つかる可能性があるため、掲載件数のすべてを独自求人として評価しないことが大切です。
悪い評判・デメリット②
正社員求人は選択肢が限られる場合がある
ウェルビージョブナビには正社員求人も掲載されていますが、契約社員やパート・アルバイトなどの求人も多く、正社員に限定すると選択肢が少なくなる場合があります。
正社員雇用してもらえる求人は少ない印象です…。やはり、障害を持っているともなると正社員のハードルは高いのかな。まったくないというわけではないですが、正社員にこだわるなら長い目で見て取り組まないとしんどいと思います。
引用元:アンケート調査(2026年4-6月)
正社員の求人を検索しましたが、都内でもそれほど多くないと感じました。正社員で働きたい人は、条件によっては求人探しに時間がかかると思います。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
関東在住ですが、正社員と地域で絞ったところ、数十件程度しかなくて残念でした。関東圏なのでまだ求人がある方かもしれませんが…。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
正社員にこだわる場合は、ウェルビージョブナビだけで探すのではなく、dodaチャレンジやLITALICO仕事ナビなども併用し、応募できる求人を比較しましょう。
悪い評判・デメリット③
地域や条件によって求人数に差がある
ウェルビージョブナビには全国の求人が掲載されていますが、地域ごとの求人数には差があります。地方で勤務地、職種、雇用形態などを細かく指定すると、応募できる求人が限られる場合があります。
求人数は多いですが、地域によっては少ないです。遠方へ移動することが難しいため、地方の求人も増えてほしいと感じました。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
事業所たくさんあるのに、地方の求人少ないんですよね。他のサイト同様地方には優しくないのがよくわかりました。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
結局のところ、東京の求人が多いです。
エリア単位で見れば豊富にみえるけど、県単位で条件絞り始めたら十数件程度でした。
引用元:アンケート調査(2026年4月~6月)
地方で求人を探す場合は、ハローワークや地域障害者職業センターなども活用し、通勤できる範囲の求人を広く確認しましょう。
- 独自求人だけを探したい人
- 正社員求人に絞って短期間で転職したい人
- 地方で勤務地や職種を細かく限定したい人
- 担当者を介さず自分のペースで応募したい人
転職で使うべき?おすすめできる人
ウェルビージョブナビは、障害や必要な配慮を相談しながら、長く働ける職場を探したい人に向いている転職サービスです。
一方で、正社員求人や地方求人に条件を絞ると、選択肢が限られる場合があります。希望条件によっては、ほかの障害者向け転職サービスも併用しましょう。
- 障害や配慮事項を相談しながら求人を探したい人
- 転職活動を一人で進めることに不安がある人
- 長く働ける職場を重視したい人
- 正社員以外の雇用形態も含めて検討できる人
利用は無料なので、ほかの転職サービスと比較する選択肢の一つとして相談してみましょう。
公式サイト
https://www.welbe.co.jp/jobnavi/
複数エージェントを併用して比較しよう
また、障害者雇用は枠が少ないこともあって、求人をどれだけ早く紹介してもらえるかが重要なので、複数の転職エージェントも利用することが重要です。
障害のある方向け
おすすめの転職エージェント
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人気求人は、一般公開される前にアドバイザーから紹介されるケースが多いです。出回った瞬間に紹介してもらえるような体制を整えておきましょう。
よくある質問
最後にFAQ形式で、よくある質問と転職ノウハウについて解説していきます。
Q. 障害者手帳なしでも使えますか?
いいえ、使えません。
ウェルビージョブナビは障害者雇用枠専門の転職エージェントです。そのため、障害者手帳を取得している、あるいは取得予定である必要があります。
障害者手帳には「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」の3種類があるので、ご自身の障害に合わせて取得するようにしてください。
- 身体障害者手帳
身体・内部障害のある方が取得可能 - 療育手帳
知的障害のある方が取得可能 - 精神障害者保健福祉手帳
精神・発達障害のある方が取得可能
参考:厚生労働省 障害者手帳
とはいえ、様々な事情で、手帳を取得しない状態でやむを得ず転職活動をすることもあると思います。その場合は一般雇用枠を取り扱う総合型転職エージェントを利用しましょう。
Q.求人紹介を断られやすいですか?
断られにくいです。
ただ、障害者手帳を持っていなかったり、体調が回復していなかったりした場合だと、求人応募ができないので、代わりに連携している就労移行支援を案内されます。
Q. 連絡が来ないときはどうしたら良いですか?
1週間以上連絡がない場合は、こちらから何かしらのアクションを取るべきです。どのような状況においても、まずは催促することがベストです。
- 公式お問合せから催促をする
- 改善しないなら他サービスを利用する
ウェルビージョブナビから連絡がこない理由はいろいろと考えられますが、まずは公式のお問い合わせから催促してください。
Q.精神障害や発達障害でも使えますか?
はい。使えます。
一般的に、障害者転職エージェントの半分以上は精神障害(発達障害を含む)の方からの応募です。ウェルビージョブナビにおいても例外ではありません。
Q.適応障害でも使えますか?
登録は可能ですが、障害者手帳がないと求人を紹介してもらえません。
また、適応障害と診断されているのであれば、転職活動を進めることをおすすめしません。うつ病等に移行するリスクがあるので、休職してください。(実際、「適応障害」と診断された方のうち40%が、5年後には「うつ病」と診断されています。)
医師の診断書をもらえば、傷病手当金を受け取りながら休職することができるので、まずは完治させることに専念することが重要です。
Q.ウェルビージョブナビは50代以降でも使えますか?
はい、使えます。年齢制限はありません。



