クローバーナビは、東京や都市部を中心に全国の障害者枠求人を扱う就職サイトです。登録前に「悪い評判がないか」「本当に利用すべきか」と気になりますよね。
本記事では、他の障害者転職サービスと比較しながら、メリットデメリットを網羅的に解説。最後まで読めば、障害者雇用で使うべきかを判断できます。
- 求人が少ないのであえてお勧めはしない
新卒向け求人は一定あり、就職フォーラムに参加できる特徴はあるものの、保有している求人件数だと大手には劣るので、あえて推奨はしません - 専任担当による就職サポートもないので他社を活用したい
幅広い求人を保有するLITALICO仕事ナビやdodaチャレンジあたりに登録すれば、条件に合った求人を見逃しにくい
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
クローバーナビの特徴まとめ

- 障害者求人をバランスよく掲載
- 新卒・中途ともに対応し、全国の求人を掲載
- 職種は事務・IT・軽作業など幅広い
- ただし求人総数は大手サイトより少なめ
- 就職フォーラム・合同説明会を開催
- 企業と直接接点を持てる機会がある
- 対面・オンライン両方のイベントあり
- 情報誌「クローバー」を発行
- 企業情報や就職ノウハウを掲載
- 情報収集用途としても利用可能
クローバーナビは、障害者向けの求人掲載と就職イベントを提供する求人サイト型サービスです。新卒・中途の両方に対応しており、全国の求人を横断的に確認できる点が特徴です。
大手求人サイトと比較すると掲載求人数は少ないものの、就職フォーラムや合同説明会を通じて企業と直接接点を持てる点に差別化があります。求人検索だけでなく、企業理解を深める用途にも使える設計です。
一方で、非公開求人や個別サポートはないため、転職エージェントと比べると支援機能は限定的です。求人の母数確保や選考対策は他サービスと併用する前提で使うのが合理的です。
| クローバーナビの基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 求人サイト |
| 料金 | 無料 |
| 対応地域 | 全国 |
| 対応障害 | 精神障害・発達障害・知的障害・身体障害・難病のある方 |
| 求人件数 | 80件以上 |
| 公式サイト | https://www.clover-navi.com/ |
| 運営会社 | 株式会社ジェイ・ブロード |
クローバーナビの良い評判・メリット
クローバーナビの良い評判では、「正社員や大手企業の求人を探しやすい」「就職フォーラムで企業の採用担当者と直接話せる」という声が見られました。
求人を自分のペースで検索できるほか、障害者向けの履歴書や就活マニュアル、就職情報誌なども利用できます。個別の転職サポートよりも、求人や企業の情報を自分で集めながら就職活動を進めたい方に向いているサイトです。
- 正社員・大手企業の求人を探しやすい
- 求人検索や障害者向けの履歴書を利用できる
- クローバー就職フォーラムで企業と直接話せる
- 就職情報誌や就活マニュアルで情報収集できる
良い評判・メリット①
正社員・大手企業の求人を探しやすい
クローバーナビでは、正社員求人や、大手・上場・有名企業の障害者向け求人を探せます。安定した雇用形態や、企業規模を重視して就職先を選びたい方にとって、確認しておきたい求人サイトの一つです。
正社員求人が非常に多く、安定した働き方を目指している人には最適だと思います。提案される求人はどれも正社員採用が中心で、業界や職種も幅広く、自分の希望に合う職場をじっくり選ぶことができました。
出典:アンケート調査(2026年4月~6月)
障害者雇用のリサーチをしています。クローバーナビというサイトがちょっと古くさい作りのサイトですがなかなか求人が充実してそう。
引用元:X(旧Twitter)
東京都で探すなら十分な求人がありました。知っているような大手企業も多かったですね。
出典:アンケート調査(2026年4月~6月)
当サイトが2026年8月に雇用形態別の求人を集計したところ、対象82件のうち正社員は61件で、全体の約74%を占めていました。
ただし、正社員求人の割合が高くても、勤務地や職種、勤務時間などを絞ると選択肢が少なくなる場合があります。具体的な求人件数や条件まで確認したうえで応募先を選びましょう。
→保有求人の詳しい内訳を見る
良い評判・メリット②
求人検索や障害者向けの履歴書を利用できる
クローバーナビでは、勤務地や職種、雇用形態などの条件から求人を検索できます。また、障害や必要な配慮を記載しやすいオリジナル履歴書も用意されています。
いろんな障害者の就活情報サイトを使ったけれど、クローバーナビが一番使い勝手がよく、分かりやすかった!
引用元:X(旧Twitter)
クローバーナビなどを使えば障碍者向けの履歴書作れるので便利ですよ。
引用元:X(旧Twitter)
実際に、「求人情報が分かりやすかった」「障害者向けの履歴書を利用できて便利だった」という声が見られました。
良い評判・メリット③
クローバー就職フォーラムに参加できる

引用元:公式サイト
クローバー就職フォーラムは、障害者採用を行う複数の企業が参加する合同就職説明会です。企業の採用担当者と直接話し、仕事内容や働き方、配慮事項などを確認できます。
- 複数の企業から一度に説明を聞ける
- 求人票だけでは分からない職場情報を確認できる
- 企業の採用担当者へ直接質問できる
- 会場によっては就職相談や情報保障を利用できる
参加企業との面談が、その後の応募や選考につながる場合もあります。履歴書や職務経歴書を準備し、希望する働き方や必要な配慮を説明できるようにしておくと安心です。
参加企業、必要な持ち物、手話通訳・要約筆記などの対応は、会場や開催日によって異なります。参加前に公式ページを確認してください。
実際に参加している方の口コミ
ちなみにクローバー開催の障害学生向けの会社説明会は、手話通訳やPCテイカーがついていて、ろう難聴の学生に配慮されているなあと
通訳とテイカーがつくのは最初の企業説明会だけで、その後のフリータイム(個人で企業の人とお話する時間)は筆談で企業の方とやりとりしました
引用元:X(旧Twitter)
クローバーナビの就活フォーラムは面談会という名の面接会なので書類を準備してから行くのが良いです🐱楽しかったなぁ☀️
引用元:X(旧Twitter)
クローバーナビのフォーラムが実際に企業の方と顔合わせられてよかった!
引用元:X(旧Twitter)
思わない形で就職が進む可能性があるので、興味があればぜひ気軽に参加してみてくださいね。
良い評判・メリット④
就職情報誌や就活マニュアルで情報収集できる
クローバーナビでは、求人情報や就職活動に役立つ情報を掲載した就職情報誌「クローバー」を発行しています。購読登録をすると、春・夏・秋・冬の年4回、無料で届けてもらえます。
クローバーナビってweb版しか見てなかったけど、リアルな本もあるのね
引用元:X(旧Twitter)
クローバーナビ2024冬号やっと手に入った。
引用元:X(旧Twitter)

公式サイトでも、自己分析、企業研究、業界研究、履歴書・職務経歴書の書き方、面接対策などの就活マニュアルを確認できます。
- 正社員・大手企業の障害者求人を探したい人
- 自分のペースで求人を検索・応募したい人
- 就職フォーラムで企業の担当者と直接話したい人
- 履歴書や就活マニュアルを情報収集に活用したい人
クローバーナビの悪い評判・デメリット
クローバーナビの悪い評判では、「時短勤務などの条件を加えると求人が見つからない」「サイトを使いにくく感じた」という声が見られました。
また、クローバーナビは求人情報を自分で検索して応募する就職情報サイトです。専任担当者による継続的な求人紹介や選考対策を希望する方は、転職エージェントも併用した方がよいでしょう。
- 希望条件に合う求人が見つからないことがある
- サイトの操作性に不便を感じる場合がある
- 専任担当による継続的なエージェントサポートはない
悪い評判・デメリット①
希望条件に合う求人が見つからないことがある
クローバーナビには全国の求人が掲載されていますが、勤務地、職種、雇用形態、勤務時間などの条件を重ねると、応募したい求人が見つからない場合があります。
時短で検索しているのに、希望に合う求人が見つかりませんでした。残業の有無ではなく、フルタイム勤務そのものが難しいため、選択肢が少ないと感じました。
引用元:X(旧Twitter)
残念ながら、希望条件に合う求人を見つけることができませんでした。
出典:アンケート調査(2026年4月~6月)
当サイトが2025年10月30日時点の求人を集計したところ、地域別では全国に分散していました。ただし、各地域の絶対数は多くないため、時短勤務などの条件を加えると選択肢が限られる可能性があります。
悪い評判・デメリット②
サイトの操作性に不便を感じる場合がある
求人検索や履歴書作成を便利に感じた口コミがある一方で、サイトの操作性やアクセシビリティに不便を感じたという声も見られました。
クローバーナビってあんまりアクセシビリティ意識して無さそうだよなあと思ってたら、運営会社は「J・Broad」なのか。一応改善要望は出してみた方がいいのかなあ。
J・Broad自体のサイト見てみたけど見出し設定は無さそうだし、ラベル名未設定のボタンも結構あるし。やはり視覚障害者には優しくない。引用元:X(旧Twitter)
クローバーナビからの求人のメッセージが連日届いて、登録はしてるけどクローバーナビでいま求職はしてない(今の仕事続けたい)からメッセージOFFにしたいんだけどそういう設定方法は無さそう
引用元:X(旧Twitter)
クローバーナビも拡大とかは出来るけど音声読み上げでの利用を想定してるかどうかは非常に怪しい。この時点で視覚障害者は排除されてる気がする。被害妄想が過ぎるかな。
引用元:X(旧Twitter)
操作性の感じ方は、利用する端末や必要な支援によって異なります。特に音声読み上げなどを利用する方は、登録前に求人検索や入力画面を確認しておくとよいでしょう。
悪い評判・デメリット③
専任担当による継続的なエージェントサポートはない
クローバーナビは、求人情報を検索して自分で応募する就職情報サイトです。転職エージェントのように、専任担当者が希望条件を聞いて求人を紹介したり、継続的に書類添削や面接対策を行ったりするサービスではありません。
クローバーナビとはどんなサイトですか?
障がい者のための「就職情報サイト」です。障がい者採用に特に積極的な企業の求人情報を掲載しています。
就職フォーラムの会場では相談コーナーを利用できる場合がありますが、日常的に同じ担当者が転職活動を支援する仕組みとは異なります。
- 専任担当者に求人を選んでもらいたい人
- 書類添削や面接対策を継続的に受けたい人
- 時短勤務などの条件を細かく指定したい人
- 求人検索や企業とのやりとりを一人で進めるのが不安な人
就職で使うべき?おすすめできる人
クローバーナビは、正社員・大手企業の求人を自分で検索し、就職フォーラムや就活情報も活用したい方には選択肢になります。
- 正社員・大手企業の求人を探したい人
- 自分のペースで求人を検索・応募したい人
- 就職フォーラムで企業の担当者と直接話したい人
- 履歴書や就活マニュアルを情報収集に活用したい人
一方、公開求人数は大手サービスより少なく、専任担当者による求人紹介や書類添削、面接対策もありません。
そのため、転職先の選択肢を広げたい方は、まず求人数やサポートが充実した障害者向け転職サービスを優先し、クローバーナビは補助的に利用するとよいでしょう。
複数エージェントを併用して比較しよう
障害者雇用は枠が少ないので、求人を紹介してもらえる経路を増やすことが重要です。ライバルより先に応募した方が有利なので、複数登録しましょう。
障害のある方向け
おすすめの転職エージェント
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人気求人は、一般公開される前にアドバイザーから非公開に紹介されます。募集直後にすぐ紹介してもらえるような体制を整えておきましょう。
保有している障害者求人の特徴
ここではクローバーナビが掲載している求人の特徴を解説してきます。具体的には下記の通りです。
- 一般事務・営業事務、管理部門の求人が多い
- 東京など都市部の求人が多い
- 正社員求人が7割以上ある
保有している障害者求人の特徴①
一般事務・営業事務、管理部門の求人が多い
求人数を職種別で集計すると下記のようになりました。複数職種に該当する求人もありますが、事務系を中心に、管理部門や技術職でも一定の求人を確認できます。
※それぞれ2026年8月25日調査時点の参考値
※複数該当する求人を含むため、割合の合計は100%を超えます
上記のように、一般事務・営業事務が71件(86.6%)と最も多く、管理部門65件(79.3%)、技術職51件(62.2%)と続きました。
2025年10月時点の求人数
参考までに、2025年10月時点の調査では、一般事務・営業事務68件が最も多く、次いで管理部門59件、技術職47件と、事務・管理系を中心に幅広い職種の求人が見られました。
| 職種 | 求人件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 一般事務・営業事務 | 68件 | 28.7% |
| 管理部門 | 59件 | 24.9% |
| 営業・企画 | 36件 | 15.2% |
| 技術職 | 47件 | 19.8% |
| 販売・サービスその他 | 27件 | 11.4% |
| 合計 | 237件 | 100% |
保有している障害者求人の特徴②
東京など都市部の求人が多い
今回、求人が多い都道府県を確認したところ、東京67件(81.7%)が最も多く、神奈川42件(51.2%)、愛知42件(51.2%)と続きました。
| 都道府県 | 求人件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 東京 | 67件 | 81.7% |
| 神奈川 | 42件 | 51.2% |
| 愛知 | 42件 | 51.2% |
| 大阪 | 36件 | 43.9% |
| 公開求人総数 | 82件 | – |
※複数該当する求人を含むため、割合の合計は100%を超えます
※それぞれ2026年8月25日調査時点の参考値
勤務地が重複する求人もありますが、東京を中心に神奈川・愛知・大阪など都市部では一定の求人を探しやすい傾向があります。
2025年10月時点の求人数
参考までに、2025年10月時点の全国調査では、一都三県65件が最も多く、次いで東海48件、近畿41件でしたが、北海道や東北、九州・沖縄などにも20~30件台の求人が見られました。
都心部以外で強い転職エージェント
地方エリア(全国から都市部を除く)での転職支援に強い求人サイトを整理すると、以下の通りです。
| サービス名 | 地方求人の充実度 |
|---|---|
| ・ハローワーク ・地域障害者職業センター | ★★★★★ 地方でも一定数の求人あり |
| ・atGP ・dodaチャレンジ ・かべなし求人ナビ | ★★★★☆ 全国展開で求人掲載数が多い |
| ・LITALICO仕事ナビ ・ランスタッド ・障害者雇用バンク | ★★★☆☆ 全国対応だが都市部中心 |
| ・小規模求人サイト | ★★☆☆☆ 地方は求人数が少ない |
複数の転職サイトを使っても十分な求人が得られない場合は、ハローワークや地域の障害者職業センターの利用が現実的な選択になります。
また、他にいくつか利用しても求人紹介を断られてしまうようなら、地域ごとにあるハローワークや障害者職業紹介センターを利用することをおすすめします。
保有している障害者求人の特徴③
正社員求人が7割以上ある
クローバーナビでは正社員求人が7割以上を占めています。障害者雇用だと最初は、契約社員や嘱託社員から始めるケースが多いのですが、件数は限られていました。
※複数該当する求人を含むため、割合の合計は100%を超えます
※それぞれ2026年8月25日調査時点の参考値
大手企業や上場企業の正社員就職求人がいくつか掲載されているので、興味がある方は、ぜひ具体的な求人を見てみてくださいね。
2025年10月時点の求人数
参考までに、2025年10月時点の調査でも正社員が60件(53.1%)と最も多く、契約社員30件(26.5%)、嘱託社員12件(10.6%)と続いていました。
クローバーナビでよくある質問
- クローバーナビは障害者手帳なしでも利用できますか?
-
クローバーナビは、障害者手帳を持っていない方でも登録できます。手帳を申請中の方や、これから取得を検討している方も情報収集に利用可能です。ただし、選考や入社時に障害者手帳のコピーが必要な求人もあります。
- クローバーナビは精神障害・発達障害でも利用できますか?
-
精神障害・発達障害のある方も利用できます。公式では、身体・精神・発達・知的など障害種別や等級による利用制限はないとしています。求人検索では雇用実績や職場環境なども確認できるため、自分の希望に合う企業を探しましょう。
- クローバーナビは新卒・中途どちらでも利用できますか?
-
クローバーナビは新卒・中途のどちらでも利用できます。公式サイトには新卒採用と中途採用の求人が掲載され、クローバー就職フォーラムにも新卒・中途向けの開催があります。学生だけでなく、転職先を探している社会人も利用可能です。
- クローバーナビは地方でも利用できますか?在宅求人はありますか?
-
クローバーナビは全国の求人を掲載しているため、地方在住でも利用できます。また、公式FAQではフルリモート(完全在宅勤務)の求人もあると案内されています。地域によって求人数は異なるため、勤務地や「在宅勤務あり」などの条件で確認しましょう。
- クローバーナビで求人を紹介してもらえますか?
-
クローバーナビでは、転職エージェントのような求人紹介や斡旋は行っていません。自分で求人を検索して企業へ応募する就職情報サイトです。求人選びや書類添削、面接対策まで継続的に相談したい方は、障害者向け転職エージェントも併用しましょう。
- 在職中・休職中でもクローバーナビを利用できますか?
-
在職中・休職中でもクローバーナビに登録して求人を探せます。公式FAQでも、情報収集を目的とした登録も可能と案内されています。すぐに転職する予定がない場合でも、求人や企業情報を確認しながら自分のペースで転職活動を進められます。
- クローバーナビの利用料金はいくらですか?
-
クローバーナビは登録料・利用料ともに無料です。求人検索や企業への応募だけでなく、就職情報誌「クローバー」の購読や、クローバー就職フォーラムなども活用できます。利用者側に登録料や求人応募の費用はかかりません。
クローバーナビ以外のサービスも比較したい方は、以下の記事も参考にしてみてください。





