スグJOB障害者は、2018年開始の障害者向け転職エージェントです。登録前に「悪い評判がないか」「本当に利用すべきか」と気になりますよね。
本記事では、他の障害者転職サービスと比較しながら、メリットデメリットを網羅的に解説。最後まで読めば、障害者雇用で使うべきかを判断できます。
- 良い評判が少なく自信を持って推奨はしない
求人件数は多いが、ネット上では悪い評価が目立つ(Google平均3.0)ので、自信を持って推奨することは難しい - 求人件数と実績の多い大手を利用したい
幅広い求人を保有するLITALICO仕事ナビやdodaチャレンジあたりに登録すれば、条件に合った求人を見逃しにくい
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
スグJOB障害者の特徴まとめ

- 全国5,700件以上の求人を掲載
- アドバイザーによる転職支援がある
- 口コミ評価はややネガティブ寄り
- 身体障害・内部障害が中心
- 求人をあまり紹介してもらえないという声もある
スグJOB障害者は、全国5,700件以上の障害者求人を掲載している転職支援サービスです。2018年開始と比較的新しいサービスですが、掲載求人数の多さが特徴です。
求人票では企業名は非公開ですが、職種や勤務地は確認できます。そのため、転職エージェントでありながら求人サイトのように求人を探しやすい点が使いやすいポイントです。
一方で、口コミでは身体障害・内部障害を中心に対応しているという声が見られました。幅広く求人を見たい方には候補になりますが、サポートの相性は事前に確認しておくと安心です。
【公式】https://sugujob.jp/shougaisha/
| スグJOB障害者の基本情報 | |
|---|---|
| 分類 | 求人サイト・人材紹介 |
| 料金 | 無料 |
| 対応地域 | 全国 |
| 対応障害 | 身体障害・内部障害 |
| 求人件数 | 5,700件以上 |
| 公式サイト | https://sugujob.jp/shougaisha/ |
| 運営会社 | スクエアプランニング株式会社 有料職業紹介許可番号:23-ユ-301117 |
スグJOB障害者の口コミ評判
ここでは、スグJOB障害者の口コミを紹介していきます。知名度が高くはないので、口コミは少ないですが、GoogleMapsだと下記のような評価となっています。

引用元:GoogleMaps
- 悪い口コミ評判
- 身体障害者向けの求人しかない
- 対応してもらえない・対応が悪かった
- 良い口コミ評判
- キャリアアドバイザーに相談できる
- 新着求人や非公開求人を見れる
ではそれぞれ「実際の口コミ」を印象しながら解説していきますね。まずは気になる「悪い評判」から見ていきましょう。
悪い評判・デメリット①
身体障害者向けの案件しか取り扱っていない
まず、一つ目のネガティブな評判は「身体障害の案件しか取り扱っていない」「精神障害者だと断られる」というものです。
具体的な口コミを見ていきましょう。
こちらに登録したものの身体障害者用求人か、学歴と経験が秀でている精神障害者用の求人しか提供していないとの事です。登録したものの一度も求人を紹介されませんでした。
障害者に仕事を紹介する事業ですが、虚偽にさえなるぐらいの誇大なブランディングだと思いました。無駄に消耗する人が少ないように注意喚起として書き残しておきます。
引用元:GoogleMaps
良さげな転職エージェント見つけたのだけど、身体障害の案件しか扱ってないんだって。「スグJOB障害者」というサイトです!
引用元:X(旧Twitter)
このように、スグJOB障害者は、身体障害者向けの転職エージェントであるということがわかります。エージェントサーナと同じですね。
考察|精神障害者が断られやすい理由
精神障害者だと利用できない理由は、単純に「受け入れ態勢が整っている企業案件が少ないから」ですね。補足すると下記の通りです。
- ノウハウがある管理職がいない
- 目に見えない障害なので配慮がしにくい
そして、精神障害者の雇用が「法定雇用率の算定基準」に加わったのは、2018年と比較的最近のことです。そのため、受け入れ態勢が整っている企業が多くはありません。
また、スグJOB障害者は、人材紹介会社である以上、正社員として雇用されにくい精神障害者の優先度はどうしても下がってしまうのかもしれません。
精神障害があるとスグJOBは利用できない可能性があるので、他の転職サイトを利用することをお勧めします。LITALICO仕事ナビやdodaチャレンジなどが有名ですね。
悪い評判・デメリット②
対応してもらえない・対応が悪かった
2つ目のネガティブな評判は「登録しても連絡がなかった」「面談をしたが連絡がなく、求人紹介をされることはなかった」というものです。
- 登録しても連絡がない
- 冷たい態度を取られました
- 連絡が来ない
具体的な口コミを見ていきましょう。
手帳持ちです。
この会社経由で募集してる求人サイトに登録したが、本登録してもメールで登録通知の返信すらこない。その仕事に応募しても連絡1つもない。そのサイトも退会したくてもそのページがないので出来ない。個人情報だけ抜かないでほしい、めっちゃ迷惑。引用元:GoogleMaps
知的障害者と分かった瞬間、冷たい態度を取られました。不当な差別に当たるかと思います。
引用元:GoogleMaps
個人情報だけ詳しく聞かれるがその後何も連絡はありませんでした。
出典:アンケート調査(集計期間:2024年7月~2026年4月)
このように、対応やサポートに関するネガティブな口コミがやや目立ちました。スグJOB障害者は、精神障害であったり、経歴がなかったりすると、相手にしてもらえないのかもしれません。
ただ「担当者に当たり外れがある」のが一般論ではあるので、「態度や対応が悪いな…」と思った場合は、担当者の変更を依頼したり、別のエージェントを使うのもお勧めですね。
良い評判・メリット①
キャリアアドバイザーに相談できる
スグJOB障害者に所属している、障害者雇用に詳しいキャリアアドバイザーに、就職活動の相談をすることができるようになります。
障害者手帳を持っている方に限定はされますが、下記のサポートを受けることが可能です。
- 事前準備
- 経歴の棚卸し
- 配慮事項の言語化
- キャリアの方向性検討
- 新着・非公開求人の紹介
- 選考対策
- 職務経歴書の添削
- 過去の面接傾向の共有
- 面接練習
- 面接後のフィードバック
- 条件、給与交渉
特に、経歴にあった非公開求人を紹介してもらえるようになるのが大きいですね。非公開なだけあって、条件が良い傾向にあるので。
良い評判・メリット②
新着求人や非公開求人を見れる
スグJOB障害者に登録することで『非公開求人』を見ることができるようになり、募集を始めたばかりの『新着の求人』も優先的に紹介してもらえます。
- 非公開求人
特徴:好条件求人の少人数募集が多い
対義語:公開求人(大量募集系が多い) - 新着求人
特徴:好条件求人がまだ出てくる
対義語:古い求人(売れ残り…)
特に、両方の特徴を持つ『非公開で新着な求人』は、好条件なものが多く、まだ誰も募集していないので、競争が少なく、狙い目ですね。
仮にすぐの転職でなくとも、条件の良い求人があればすぐに紹介してもらえる体制を作ることをおすすめします!
さて次章では、ここまでご紹介したスグJOB障害者の特徴を踏まえて、利用をおすすめできる人の条件について整理していきますね。
【結論】スグJOB障害者がおすすめな人
ここまで解説してきた良い悪い口コミ評判、及び他社比較の結果からスグJOB障害者のメリットとデメリットを整理すると、以下のようになります。
- 全国で求人数が多い
- 転職アドバイザーに支援してもらえる
- 利用は無料
- 利用者が少ないかもしれない
- そもそも口コミが少ない
- ネガティブな口コミの割合が多い
- 精神障害者は対象外
- 担当者の対応に関する悪い口コミ
スグJOB障害者は、全国で豊富な求人数を掲載してはいますが、そもそもの口コミや利用者が少ないので、手厚いサポートには期待できないかもしれません。
- 地方エリアで障害者求人数を見たい
- 他の転職エージェントと併用している
当サイトとして積極的にはお勧めしませんが、無料で利用できるのと、良い求人がある可能性もあるので、余裕があれば登録しておくと良いかもしれません。
公式サイト:
https://sugujob.jp/shougaisha/
複数エージェントを併用して比較しよう
また、障害者雇用は枠が少ないこともあって、求人をどれだけ早く紹介してもらえるかが重要なので、複数の転職エージェントも利用することが重要です。
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人気求人は、一般公開される前にアドバイザーから紹介されるケースが多いです。出回った瞬間に紹介してもらえるような体制を整えておきましょう。
