ニューロダイブ(Neuro Dive)は、AI・データ分析・RPAなどの先端ITスキルを学べる就労移行支援です。IT職種就職率76%、職場定着率96.2%と公表されており、IT分野での就職を視野に入れたい人に向いています。
一方で、事業所は都市部に限られるため、地域によっては通いにくい場合があります。この記事では、他の就労移行支援と比較しながら、ニューロダイブを使うべきか判断しやすい形でまとめました。
本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。
【結論】Neuro Diveは、専門的なITスキルを学び、IT職種への就職を目指したい人におすすめ
Neuro Diveは、データ分析や業務効率化などの専門的なITスキルを学びながら、就職準備を進められる就労移行支援です。IT分野に興味があり、専門性を身につけて就職の選択肢を広げたい人に向いています。
個別カリキュラムやeラーニング、成果物作成などを通して、自分のペースで学習を進められる点が特徴です。IT職種への就職率は76%、就職後半年以上の職場定着率は96.2%と公表されており、IT職への就職から定着までサポートを受けたい人にも選択肢になります。
Neuro Diveがおすすめな人
- データ分析や業務効率化などのITスキルを学びたい人
- 自主的に学習し、成果物やポートフォリオを作りたい人
- IT職への就職と就職後の定着支援を重視したい人
\ まずは学習内容や雰囲気を確認するだけでもOK /
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就労移行支援を選ぶときのポイント
事業所は2つ以上見学して決めよう
就労移行支援は、同じ制度でも事業所によってサポート内容や通いやすさが大きく異なります。実際に見学してみると、「思っていた雰囲気と違った」「自分には合わなそう」と感じるケースも珍しくありません。1か所だけでは比較できず、なんとなくで決めてしまいがちです。
2つ以上を見学すれば、支援の手厚さやスタッフの対応、通所者の雰囲気などを比べられます。結果として「ここなら続けられそう」と納得して選びやすくなりますよ。
障害のある方向け
おすすめの就労移行支援
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また、「もう働ける状態なのか判断がつかない…」と迷った場合は、障害者雇用に特化した転職エージェントに一度相談してみるのも有効です。就労移行支援を利用すべきか、いきなり就職を目指せる段階かを、客観的な視点で整理してもらえるため、自分に合った次の一手を選びやすくなります。
Neuro Diveの基本情報・実績

- 首都圏・大阪、福岡で5事業所を展開
- 利用者は発達障がい(ASDやADHD)を持つ方が多い
- 「dodaチャレンジ」と連携し、IT業界への就職率が高い(76%)
- 先端ITスキルを習得できる
- AIを活用したデータ分析、業務効率化などを学べる
- Python、Tableau、Power Automateなどの活用スキルを習得できる
- 入社6カ月後の職場定着率は96.2%
Neuro Diveは、AIを活用したデータ分析や業務効率化など、専門的なITスキルを学べる就労移行支援です。ITアドバイザーが設計した個別カリキュラムに沿って訓練を進められます。
運営元は、「doda」で有名なパーソルグループの特例子会社パーソルダイバース株式会社です。グループの転職エージェント「dodaチャレンジ」と連携し、就労へのサポート体制も整っています。
利用者の76%が実際にIT職種で就職を実現しており、就職6カ月後の定着率も96.2%と高い実績を誇ります。自身の障がい特性と向き合いながら、先端のITスキルを学びながら就労への準備を進めたい方におすすめです。
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| サービス概要 | |
|---|---|
| サービス名 | Neuro Dive(ニューロダイブ) |
| サービス種別 | 就労移行支援 |
| 運営会社 | パーソルダイバース株式会社 |
| 対象者 | 発達障害・精神障害などがあり、IT分野での就職を目指す方 |
| 事業所数 | 5か所 |
| 年間就職者数 | 63人(2025年) |
| IT職種への就職割合 | 76%(2025年9月時点) |
| 定着率 | 96.2%(就職6か月後・2026年2月1日時点) |
| 主な学習内容 | データ分析、AI・機械学習、業務効率化など |
| プログラム提供時間 | 平日10:00~16:00 |
| 就職後の支援 | 就職後約6か月間の定着支援 |
| 利用料金 | 前年の世帯所得に応じて決定。自己負担0円の場合あり |
| 交通費 | 原則として自己負担 |
| 対応地域 | 関東:秋葉原・渋谷・横浜 関西:大阪 九州:福岡 |
| 公式サイト | https://neuro-diversity.biz/ |
Neuro Diveのプログラム内容|2つの専門領域と職業準備性を学ぶ
Neuro Diveでは、ITの専門スキルと安定して働くために必要な力を、個別カリキュラムで組み合わせて学びます。
- データ分析
主な学習内容:Python、SQL、AI・機械学習、Power BI、Tableau
データの分析や可視化を通して、課題を発見し、根拠をもとに提案する力を身につける - 業務効率化
主な学習内容:RPA、マクロ、ローコードツール、生成AI、Excel
ツールを活用した業務の自動化や、現場の課題を効率化・改善する方法を学ぶ - 職業準備性・就職支援
主なプログラム:自己理解、健康管理、コミュニケーション、模擬プロジェクト、成果物作成、面接対策
安定して働くための準備を進め、学習した内容を就職活動へつなげる
ニューロダイブの事業所|東京・神奈川・大阪・福岡
Neuro Dive秋葉原

<アクセス>
〒101-0041
東京都千代田区神田須田町2-25-16 日宝秋葉原ビル 4階
- JR各線、日比谷線、都営新宿線、つくばエクスプレス秋葉原駅 徒歩5分
- 都営新宿線岩本町駅 徒歩2分
Neuro Dive渋谷

<アクセス>
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷3丁目26-17 VORT渋谷 5階
- JR渋谷駅 新南改札 徒歩7分
- 東京メトロ銀座線渋谷駅 スクランブルスクエア方面改札 徒歩6分
- 東京メトロ半蔵門線/副都心線渋谷駅 C2出口 徒歩6分
- 東急東横線/田園都市線渋谷駅 C2出口 徒歩6分
- 京王井の頭線渋谷駅 中央口 徒歩9分
Neuro Dive横浜

<アクセス>
〒221-0056
神奈川県横浜市神奈川区金港町6番18 アーバンスクエア2
8階
- JR横浜駅 徒歩5分
- 東急東横線 横浜駅 徒歩5分
- 京急本線 横浜駅 徒歩5分
Neuro Dive大阪

<アクセス>
〒530-0057
大阪府大阪市北区曾根崎2丁目5-10 梅田パシフィックビルディング 7階
- 大阪メトロ 谷町線 東梅田駅 徒歩2分
- 大阪メトロ 御堂筋線 梅田駅 徒歩5分
- JR西日本各線 大阪駅 徒歩6分
Neuro Dive福岡

<アクセス>
〒812-0013
福岡市博多区博多駅東1丁目13番9号 いちご博多駅東ビル 3階
- JR各線/地下鉄空港線「博多駅」徒歩4分
Neuro Diveの就職実績
2025年の就職者数は63名で定着率は96.2%
Neuro Diveでは、2025年の就職者数は63人、卒業生の76%が専門性を活かせるIT関連職に就職し、就職6か月後の職場定着率は96.2%と高い実績を公表しています。
また、就職者のリモート勤務率は67%(ハイブリッド勤務を含む・2024年9月時点)となっており、勤務形態も含めて希望に合う働き方を実現しやすい点も特徴です。ITスキルを学ぶだけでなく、実際に専門性を活かして働き続けやすい就職先につながっていることがうかがえます。
就職者数:2025年度は63人

IT職種就職率:76%

参考:就職実績のある企業
HITACHI/JGC/MITSUBISHI CHEMICAL/SHIFT/NTTPC/APOLLO/日本マスタートラスト信託銀行株式会社/NSG GROUP/SUBARU/F-LINE/TBS GLOWDIA/SANKO GROUP/TDK株式会社 他
Neuro Diveの良い評判・メリット
まずは、当サイトで実施したオンライン調査や、SNS・Googleマップ上の公開口コミを参考に、良い評判として挙げられやすいポイントを解説します。
- 豊富な訓練プログラム
- 支援員の手厚いサポート
- 集中して学習しやすい環境が整っている
- IT職種への就職率が高い
良い評判・メリット①
豊富な訓練プログラム
Neuro Diveの良い評判として、「訓練を通じて就職準備を進められた」という口コミが多く見られました。具体的には、下記の通りです。
- 最先端のITスキルを身につけることができた
- 訓練を通じて自己理解を深めるきっかけになった
- 疑似就労やインターンなどを経験することができた
入所する前はIT学習のみが利用目的だったのですが、日々の職業準備性の訓練も、とても重要であると気づきました。特にセルフコンパッションという講座で「自己肯定感とは、ありのままの「今」の自分を受け入れていること」と学んだ時です。このような学びを繰り返すことで、自分自身のことを大切に思いやり、前向きになるきっかけを作れました。
引用元:Googleマップ
ここで学んだことは就職活動に生かせると思います。 疑似就労やインターンなどを経験することができ、Udemyで自分が興味があるITの勉強をすることができます。 週に1回、週間面談があり、体調を考慮しながら、利用することができました。 ここで学んだことを就職活動で話して内定を貰うことができました。 周りのレベルは高めだと思います。
引用元:Googleマップ
IT学習ではUdemyを活用し、自分のペースでじっくり学べたのが良かったです。DXや機械学習といった、これまで業務で深く触れてこなかった分野を学ぶきっかけになりました。
職業準備性講座では、自己理解やアサーション、セルフコンパッションなど、働くうえで土台になる考え方をしっかり学べました引用元:Googleマップ
先端IT学習を疑似的な業務として取り組めたことが非常によかったです。 具体的には、統計分析や、機械学習、デジタルマーケティング、 RPA等の各テーマで、疑似的な業務に取り組むことで、 役に立つスキルを身に着けながら、実践的に安定して働く力が身についたと思います。
引用元:Googleマップ
Neuro Diveでは、個別カリキュラムで訓練を受けられ、eラーニングを活用しながら、分からない点はITアドバイザーへ質問・相談して進められるのが特徴です。
学んだ内容は、成果物作成や模擬プロジェクトを通して実践します。そのため、IT知識を学ぶだけでなく、実務を意識したアウトプットまで取り組みたい人に向いています。
良い評判・メリット②
支援員の手厚いサポート
また、良い評判として、「支援員が親身に寄り添ってくれた」という口コミが見られました。疑問や不安を支援員に相談しながら、訓練を進めたい人に向いています。
生活支援員・技術相談員の方々は、こちらの状況や考えを丁寧に受け止め、誠実に対応してくださいます。自分のペースで主体的に取り組める環境が整っており、一緒に通所していた方々も意欲が高く、ビジネス講座での技術ニュースの共有など、互いに刺激を受けられました。
出典:Googleマップ
ニューロダイブで一年ほど訓練を受け大手企業に就職できました。
ニューロダイブでは週1で1on1で話を聞いてもらえるので安心して訓練を受けれました。
周囲の環境もレベルが高いので切磋琢磨できる環境だと思います。引用元:Googleマップ
スタッフさんたちが親身になって接してくださり、ありがたいです。 IT講座に関しては、自分はIT関連の経験者だったためとっつきやすいですが、未経験の方だとハードルを感じられることもあるかもしれません。
引用元:Googleマップ
Neuro Diveでは、週1回程度の定期的な個別面談を実施しており、学習進捗の確認や、生活上の悩みを伺っています。そのため、体調面や現在の課題に合わせて、支援計画を柔軟に見直すことが可能です。
また、学習上の疑問点はチャットツールで直接技術スタッフに相談して解決できるようになっています。安心できる環境でサポートを受けたい方は、相談してみると良いでしょう。
良い評判・メリット③
集中して学習しやすい環境が整っている
また、メリットとして、「事業所が開放的で設備も整っていた」という口コミが見られました。Neuro Diveでは、利用者が集中しやすい環境づくりに力を入れていることがうかがえます。
事業所内は、落ち着いた雰囲気の空間設定で、個別に作業へ集中しやすいのが特徴です。さらに、サブモニターの設置や、タブレットも自由に使えるなど、作業効率を高められる設備も整えられています。
事業所の中には、騒がしい環境で集中しづらいケースもあるので、集中を保ちやすい環境は大きなメリットです。体調や特性に合わせて学習を進めやすいので、気になる方はまずは見学してみてください。
良い評判・メリット④
IT職種への就職率が高い
また、メリットとして、利用者の多くがIT企業への就職を実現している点が挙げられます。パーソルグループが運営する、障害者向けの転職エージェント「dodaチャレンジ」と連携した就職支援が魅力です。
具体的には、IT企業に特化した独自のネットワークを活かして、求人紹介を実施しています。さらに、書類添削、面接対策はもちろん、企業への見学・実習などの実践的な機会を提供しています。
Neuro Diveでは、IT系職種を中心に、大手企業やIT関連企業などへの就職実績が紹介されています。

引用元:公式サイト
IT職種への就職率は76%と公表されており、月収30万円以上の事例も紹介されています。そのため、収入面も含めて就職実績を確認したい方は、職種や仕事内容、必要なスキルを見学時に確認しておくとよいでしょう。
IT職種を目指す場合は、スキルだけでなく、仕事内容や職場環境との相性も確認しておくことが大切です。発達障害のある方がエンジニア職に向いているか知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
Neuro Diveの悪い評判・デメリット
ここではアンケート調査およびSNSやGoogleマップでの悪い口コミからわかるデメリットを解説します。
- 支援員の当たり外れがある
- 自主学習が中心で、受け身では進めにくい
- 体調や通所状況によっては、利用開始に至らない場合がある
- 事業所が5か所に限られ、通所費用もかかる
悪い評判・デメリット①
支援員の当たり外れがある
気になる、Neuro Diveの悪い評判として、「支援員の態度に不満を感じた」という口コミが見られました。具体的には、以下の通りです。
- 約束を守ってもらえず、無視したり流されているように感じた
- 無責任な発言が目立った
- 意思疎通が図れない担当者がいた
子供がお世話になってもうそろそろ1年になりますが、スタッフの方への不信感が増すばかりのようです。約束を守っていただけない、のらりくらりと要件を伸ばすばかりで、不安が募り悩んでいます。 コミュニケーションに障害があるので気持ちを伝えるのが苦手なので文章でお伝えしているのですが、無視されたり、流されるばかりで精神的に苦しんでいます。
引用元:Googleマップ
講義は「これは私が作った資料ではないから〜」のような企業人として無責任な発言が目立ちました。 また、体験中の面談では恐らく施設長と思しき人が名乗りもせずに「どうですか?やっていけそうですか?」と話してきました。社会人として基本的なことができない人が、就労移行支援をどうしてできるでしょうか。私には理解できませんでした。
引用元:Googleマップ
私の担当になった女の人はとにかく(私の特性のせいですが)意思疎通がはかれず、積極的に間違った解釈をし勝手に納得して話を終わらせてしまいます。そして訂正しようにも伝わらない、悪循環に陥って、また鬱が悪化し、自分に自信もなくなってしまいました。
引用元:Googleマップ
理由として、支援員の経験値が浅く、障がい特性への理解が足りていない場合、配慮の欠いた態度や言動に繋がってしまい、相談しづらさを感じる場合があります。
また、支援員によっては、利用者の話や希望を十分に聞かないケースがあります。その場合、誤解やすれ違いが増えてしまい、話が通じにくいという印象を与えてしまう場合もあるでしょう。
悪い評判・デメリット②
自主学習が中心で、受け身では進めにくい
Neuro Diveの気になる評判として、「自主的に学ばなければ成長しにくい」という声が見られました。手取り足取り教えてもらう学習方法を希望する人には、向いていない可能性があります。
「うつ病=メンタルが弱い」「発達障害=おかしなやつ・言葉が通じないやつ」のようなことを言われて、「そんなことないのにな」と思える人はこの事業所でチャレンジするといいと思う。少なくともチャンスはある。学べる環境もある。 ただ、「やりたいことしかやらない」「挑戦したくない」「自分はお客様」という人には向かないかも。
引用元:Googleマップ
トロくさい人は到底無理かも。 かなーり察し良くてメンタル強めじゃない病むと逆に思う。 結局Udemy垂れ流しを観るくらいだし色々お察し。使える時間も平日の10:00~16:00の間だけ。さらにそこからプログラムや面談、実習なんかもあるからその分鑑みてね。
引用元:Googleマップ
【人を選ぶかもしれないポイント】
・自主性が求められる
→自分で自由につくる成果物を決められますが、裏を返せば自分なりにどんなものをつくりたいのかを決める必要があります。ITの知識があるアドバイザーと相談することも可能ですが、ある程度は自ら考えて動くことが求められます。出典:Googleマップ
Neuro Diveでは、個別カリキュラムに沿ったeラーニングを基本に、自分で調べたり、ITアドバイザーへ質問したりしながら進める自走学習を採用しています。
成果物作成や模擬プロジェクトなど、学習内容を実践する機会もありますが、受け身のままでは十分に活用しにくいでしょう。見学時には、質問方法や技術スタッフから受けられる支援を確認してください。
悪い評判・デメリット③
体調や通所状況によっては、利用開始に至らない場合がある
また、ネガティブな意見として「相談したものの利用開始に至らなかった」という声が見られました。体調などが安定しておらず、継続的な通所が難しい場合は、別の支援を案内される可能性があります。
この就労支援事業所は障害や特性があっても、ほとんど周囲の人間に迷惑をかけない人しか受け入れていません。 受け入れる人を選ぶのは認められているらしいですが、問題なのは断り方です。 「あなたには2年間で就労するのは無理だから受け入れません」で門前払いのような言い方をします。
引用元:Googleマップ
利用を検討しましたが、体調面などの影響でやんわりと通所を断られました・・・
出典:口コミ投稿フォーム
Neuro Diveでは、利用前の体験を通して、通所の継続性や学習方法、必要な支援との相性を確認します。その結果、別の支援が適していると判断され、利用開始に至らない場合があります。
ただし、利用を断られたという口コミは、特定の相談者や事業所に対する評価です。体験利用では通所ペースや体調面の不安、必要な配慮を具体的に相談しましょう。
悪い評判・デメリット④
事業所が5か所に限られ、通所費用もかかる
また、Neuro Diveの懸念点として、事業所が5か所に限られ、交通費も原則自己負担となる点が挙げられます。近くに通える事業所がない人には、向いていない可能性があります。
事業所は、東京の秋葉原・渋谷、神奈川の横浜、大阪、福岡にあります。遠方から週に複数回通所する場合は、移動時間や毎月の交通費が負担になりやすいでしょう。
そのため、見学前に往復の交通費と通所予定日数を確認し、無理なく続けられるか判断することが大切です。自治体によっては、通所交通費の助成を受けられる場合もあります。
就労移行支援は、事業所ごとに支援内容や支援員との相性、就職実績に差があります。利用前に確認しておきたい注意点は、以下の記事で詳しく解説しています。
Neuro Diveはやばい・ひどい?就職できないって本当?
Neuro Diveについて調べると、「やばい」「ひどい」「難しい」「利用しても就職できない」といった評判が気になることがあります。
背景には、IT学習の難易度や学習の進め方、支援員の対応に関する口コミがあります。具体的には、以下のような内容です。
- 学習内容が専門的で難しいという声
AIを活用したデータ分析や業務効率化などを学ぶため、IT未経験者や数学・プログラミングが苦手な人は、難しいと感じる場合があります。 - 自走学習が中心で、受け身では進めにくいという声
支援員が手取り足取り教える形式ではなく、自分で調べたり質問したりしながら進めるため、積極的に学ぶ姿勢が求められます。 - 支援員や事業所によって対応に差があるという声
担当者との意思疎通が難しかった、期待したサポートを受けられなかったなど、支援員との相性に関する口コミも見られます。
一方、こうした口コミは一部の利用者や事業所に対する評価であり、Neuro Dive全体の支援内容が悪いとは判断できません。公式サイトでは、以下の就職実績が公表されています。
- 2025年の就職者数は63人
- 卒業生の76%が専門性を活かす職種に就職
- 就職6か月後の職場定着率は96.2%
就労移行支援を利用しても、必ずIT職に就職できるわけではありません。しかし、上記の実績を踏まえると、Neuro Dive自体が「就職できないサービス」とはいえないでしょう。
公式では、ITの前提知識がなくても一から学べると案内されています。ただし、IT分野への興味や学ぶ意欲、継続する力は必要です。見学や体験利用を通して、学習の難易度や自走学習の進め方、支援員との相性を確認しましょう。
出典:Neuro Dive公式サイト「よくある質問」・就職実績
見学時にチェックしたいポイント
就労移行支援では、センターごとに雰囲気や支援の進め方が異なるため、口コミだけで判断せず、見学や体験で相性を確認することが大切です。
特に、次のポイントは事前に見ておくとミスマッチを減らしやすくなります。
- スタッフが話を急かさず聞いてくれるか
相談をさえぎられないか、質問に対して丁寧に返してくれるかを見ておきましょう。 - 利用者数や事業所内の雰囲気が自分に合いそうか
静かさや座席の距離感、初参加でもなじみやすそうかを確認すると安心です。 - 面談の頻度や就活支援の進め方はどうか
どのくらいの頻度で相談できるか、書類添削や面接練習の進め方も聞いておきましょう。 - グループワークの比重が高すぎないか
集団プログラムが多いか、個別対応とのバランスが自分に合うかを見ておくと安心です。 - 就職までの想定期間をどう見ているか
どのくらいの通所期間を想定しているのか、早期就職希望も含めて確認しておきましょう。
利用開始までの流れ
気になる点や不安を整理しながら、事業所の特徴を確認します。
スタッフ対応や雰囲気、プログラム内容が自分に合うかを見ます。
利用を希望する場合は、自治体で必要な手続きを行います。
通所ペースや支援内容を調整しながら、就職に向けて進めていきます。
Neuro Diveでは、利用開始前に3日間の体験利用を行います。実際の教材を使ったトレーニングや成果物作成、スタッフとの面談を通して、学習内容の難易度や自走学習との相性、相談のしやすさを確認できます。体験後に必ず利用する必要はないため、通所の負担や事業所の雰囲気も含めて判断しましょう。
Neuro Diveのよくある質問
- Neuro Diveの利用に、障害者手帳は必要ですか?
-
障害者手帳がなくても、主治医の診断書や意見書などがあれば、自治体の判断で利用できる場合があります。
利用には受給者証が必要になるため、まずは見学や相談で条件を確認しておくと安心です。
- Neuro Diveの利用料金はいくらですか?
-
就労移行支援の利用料は、前年の世帯収入などに応じて決まります。
多くの方は自己負担なしで利用できますが、所得によって自己負担が発生する場合もあるため、見学時に確認しておきましょう。
利用料金の詳細
一般的に、就労移行支援の利用料金は、前年の世帯収入に応じて、0円〜37,200円の幅から自己負担額が決まります。
利用者区分 世帯年収の目安 負担上限額 生活保護 生活保護受給世帯
(〜約156万円)0円 低所得 市町村民税非課税世帯
(約156〜約300万円)0円 中所得 約300〜約600万円 9,300円/月 高所得 約600万円以上 37,200円/月 仮に料金が発生しても、月額上限は最大でも37,200円です。実際には、1日あたりに換算すると数百円〜1,000円台前半に収まるケースが多く、極端に高額になることはありません。
- Neuro DiveはIT未経験でも利用できますか?
-
IT未経験でも利用できます。
ただし、AI・データ分析・RPAなど専門性のある内容を学ぶため、自主学習の時間も必要です。学習ペースやサポート体制が合うか、見学時に確認しておくと安心です。
- Neuro Diveはリモートでも利用できますか?
-
Neuro Diveでは、リモート学習に対応している場合があります。
ただし、利用方法や通所との組み合わせは事業所や自治体の判断によって異なるため、見学時に確認しておくと安心です。
- Neuro Diveはどのくらい利用でき、就職後もサポートを受けられますか?
-
就労移行支援の利用期間は原則2年です。就職後も約6か月間、面談や職場との調整などの定着支援を受けられます。
その後も条件を満たして就労定着支援を契約すると、最長3年間サポートを受けられる場合があります。
- Neuro Diveでは交通費や工賃は支給されますか?
-
交通費は原則として自己負担です。また、就労移行支援は就職に向けた訓練を行うサービスのため、工賃や給料も基本的に支給されません。
自治体によっては通所交通費の助成を受けられる場合があるため、お住まいの自治体や見学時に確認しましょう。
- Neuro Diveは週に何日・何時間通いますか?
-
週5日通う方が多いものの、体調や生活リズムに合わせて週3日から始める場合もあります。
基本的なプログラム提供時間は平日10時~16時です。実際の通所日数や時間は、見学時に相談しておきましょう。


