ソーシャル・パートナーズの評判・口コミ|障害者雇用で使うべき?他社比較と全特徴

ソーシャルパートナーズは、派遣大手のアデコが運営する障害者転職エージェントです。登録前に「悪い評判がないか」「本当に利用すべきか」と気になりますよね。

本記事では、他の障害者転職サービスと比較しながら、メリットデメリットを網羅的に解説。最後まで読めば、障害者雇用で使うべきかを判断できます。

【まとめ】どんな人におすすめ?
  • 求人数が少ないのであえて推奨はしない
    少数精鋭でアドバイザーの評判は良いが、求人件数が東京都の事務職やIT技術職を中心に200件程度しかなく、他社を差し置いての推奨は難しい
  • 求人件数と実績の多い大手を優先したい
    まずは大手で幅広い求人を保有するLITALICO仕事ナビdodaチャレンジに登録しておきたい。余裕があれは、次点でかべなし求人ナビなど、2~3社は比較しておこう。
目次
編集 セオリーズ編集部

本記事は、有料職業紹介事業許可(13-ユ-317587)を取得しているセオリーズ株式会社の編集部が、各社の公式情報・求人情報・公的資料等を確認したうえで作成しています。

ソーシャル・パートナーズの特徴

ソーシャルパートナーズ
ソーシャルパートナーズの特徴まとめ
  • 首都圏中心の障がい者向け転職エージェント
    • 東京・埼玉・千葉・神奈川の求人が中心
    • 全国対応の大手と比べるとエリアは限定的
  • アデコグループの障がい者雇用ノウハウを活用
    • 障がいの特性を踏まえた相談や企業調整に強みがある
    • 短期離職を避ける前提で求人提案を受けやすい
  • 求人量よりも相性重視の支援タイプ
    • 公開求人は250件前後で、他大手より母数は少なめ
    • 余力があれば追加候補として併用したいサービス

ソーシャルパートナーズは、アデコグループが運営する障がい者専門の転職エージェントです。障がい者雇用促進を目的とした特例子会社の運営ノウハウを背景に、障がい特性や必要な配慮を踏まえた転職支援を行っています。

強みは、単に求人を紹介するだけでなく、障がいの詳細や配慮事項を整理したうえで、企業側との調整まで含めて支援してもらいやすい点です。配慮のすり合わせや、入社後のミスマッチを減らしたい人には相性があります。

一方で、求人の網羅性では大手エージェントに劣り、対応エリアも首都圏中心です。そのため、まずはdodaチャレンジやLITALICO仕事ナビなどの大手を使い、追加で相談先を増やしたい場合の併用候補として考えるのが現実的です。

【公式】https://jp.lhh.com/occupation/socialpartners

求人量は大手より少ないため第一候補にはしにくいですが、配慮調整や障がい理解を重視したい場合は追加候補になります。

ソーシャルパートナーズの基本情報
分類転職エージェント
料金無料
対応地域東京/埼玉/千葉/神奈川
対応障害全ての障害
求人件数250件以上
公式サイトhttps://jp.lhh.com/occupation/socialpartners
運営会社アデコ株式会社
有料職業紹介許可番号:13-ユ-010386

他転職エージェントとの比較

スクロールできます
順位サービス名おすすめ度向いている人求人数エリア公式サイト解説記事

1位

LITALICO仕事ナビ

4.6
転職支援は東京近郊のみ対応
手帳をお持ちで求人数重視の方向け
4,830
件以上
東京/埼玉
千葉/神奈川
求人を見る評判を見る

2位

かべなし求人ナビ

4.5
全国対応で、サポート力が高い
じっくり相談したい方向け
650
件以上
全国求人を見る評判を見る

3位
dodaチャレンジ
dodaチャレンジ

4.3
就職支援実績No.1でサポート力が高い
大手企業狙いで年収をあげたい人向け
1,700
件以上
全国求人を見る評判を見る
4位
ランスタッド

4.0
年収400万円以上の外資・大手向け
非公開求人が多く、年収を上げやすい
550
件以上
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5位atGP
atGPエージェント

3.9
企業スカウトを待ちたい方向け
地方求人や作業系など幅広く対応できる
1,590
件以上
関東/関西
名古屋
求人を見る評判を見る
6位以下の転職サービスを見る
順位サービス名おすすめ度向いている人求人数エリア公式サイト解説記事
6位エージェントサーナ
エージェントサーナ

3.8
身体障害・内部障害の方向け
歴32年の老舗にサポートしてもらえる
1,200
件以上
首都圏
関西
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7位障害者雇用バンク
障害者雇用バンク

3.7
20〜30代若手で未経験職種の転職なら
ハローワーク求人も閲覧できる
1,100
件以上
首都圏
関西
求人を見る評判を見る
8位DIエージェント
DIエージェント

3.5
BABナビ連携で求人数は多い
情報収集目的なら選択肢には上がる
1,000
件以上
全国求人を見る評判を見る
9位リコモス
リコモス

3.4
東京近辺で小規模サポート
職業適性検査なども興味があればぜひ
600
件以上
東京近郊求人を見る評判を見る
10位
マイナビパートナーズ紹介

3.3
都内の安定した大手企業狙いなら
特例子会社運営での採用可能性あり
300
件以上
首都圏
関西
求人を見る評判を見る

障がい者に特化したサービスとしてやや後発なこともあり、求人数自体はそこまで多くない傾向にあるので、他の転職エージェントと併用する形での利用がおすすめです。

障害者雇用では、仕事を探している方が多いので、常時残り続ける求人は多くはありません。いくつか登録して新着求人をチェックするようにしましょう。

ソーシャル・パートナーズの評判

幅広い年代、地域を対象に実施した調査から、ソーシャル・パートナーズの評判を整理すると、以下のようになりました。

良い評判・メリット
  • 専門知識のあるアドバイザーから支援を受けられる
  • 厳選された優良企業を紹介してもらえる
  • 障がいの種類や等級にかかわらずサービスを利用できる
悪い評判・デメリット
  • 経歴などによっては「紹介できる求人がない」と言われることも
  • 面談可能なオフィスが東京にしかない
  • 「障がい者手帳」を持たない方は対象外

当ページの評判・口コミは、オンライン調査と利用者アンケートで収集した情報をもとに掲載しています。

良い評判・メリット①
専門性の高いアドバイザーからの支援がある

引用元:公式サイト

ソーシャル・パートナーズを利用すると、障がい者の転職に精通した専任のアドバイザーから、転職活動のトータルサポートを受けられます。

特に、障がいにまつわる相談ができ、理解してもらえるのは大きなメリットです。

例えば、障がい者が転職を考える際に気になる事として「職場で障がいに対する配慮をしてもらえるか」という点が挙げられます(参考:PR TIMES)。

入社後に企業側と求職者が互いの認識に齟齬がないよう、障がいについて事前にしっかり相談・確認してくれるアドバイザーの存在は、とても頼もしいものだと言えるでしょう。

さらに、同社では「360°式コンサルティング」を採用しています。

これは企業と求職者、両者へのコンサルティングを同じ担当者が行うというシステムのこと。求職者へは、企業の魅力や採用の決め手となる情報等を提供し、一方で企業へは、求職者の人柄や熱意、長所などを伝えます。

こうした専任アドバイザーの支援によって、企業と求職者とのマッチング精度や採用率が飛躍的に高まるのです

たとえ障がいがあっても、職場の理解や配慮、工夫があれば、長く安心して働くことができます
アドバイザーと二人三脚で、転職成功を目指しましょう。

良い評判・メリット②
厳選された優良企業を紹介してもらえる

引用元:公式サイト

ソーシャル・パートナーズを運営しているアデコグループは、世界最大規模の総合人材サービス企業。

その実績や信頼性、企業とのパイプによって、無数の企業から厳選された優良な求人企業を紹介してもらえるのもメリットのひとつです。

転職者の中には「苦労して内定を獲得したまでは良いけれど、いざ入社してみるとブラック企業ですぐに辞めてしまった…」というケースも珍しくありません。

特に、障がいをお持ちの方は、転職後すぐに何らかの悩みを抱えたり、入社後1年以内に3割の方が退職されている、というデータもあります(参考:障がい者総合研究所)。

このように、障がいへの理解や配慮のない職場環境では、体調を崩したり症状が悪化したりするなど、働き続けるのが困難になってしまう可能性が高いと言えるでしょう。

そうならないためにも、担当アドバイザーと共に、根気強く最適な転職先を探していくことをおすすめします。

良い評判・メリット③
障がいの種類や等級にかかわらずサービスを利用できる

引用元:公式サイト

ソーシャル・パートナーズの利用において、障がいの種類や等級などに指定はありません。どなたでも無料で利用・相談することができます。

障害の種類などを理由に他社に利用を断られてしまった方でも、ソーシャル・パートナーズであれば、サービスを利用することができますよ。

ただし、利用には「障がい者手帳」を持っていること、または手帳を申請中であることが条件です。

対象外の方は、一般的な転職エージェントを利用して担当者に障がいについて相談したり、転職サイトの検索キーワードを使って、障がいについて理解や配慮のある企業を探したりしてみましょう。

悪い評判・デメリット①
経歴などによっては「紹介できる求人がない」と言われることも

ソーシャル・パートナーズでは、新規登録するとアドバイザーが内容を確認し、求職者の経歴や希望条件に適した求人を紹介してくれます。

ですが、経歴などによっては「紹介可能な求人がない」と事実上断られてしまうこともあるようです。

求人の用意ができれば連絡をもらえるようですが、転職を急いでいる場合や、他の転職エージェントですでに断られている場合などは、手詰まりになってしまう可能性もあります。

求人を紹介してもらうためのポイントは、会員登録の際に「職務経歴」をしっかり入力すること
同社の登録画面には、職務経歴の記入欄は直近の1社分しかありません。勤務経験があれば、忘れずしっかり入力しましょう。

もし複数社の勤務経験がある場合、「登録した内容では紹介できる求人がない」とメールが来たとしても、他の職務経歴があることをメールなどで伝えると、求人を紹介してもらえるケースがあります

同社ではどうしても難しいようでしたら「ランスタッド チャレンジド」や「エージェント・サーナ」など、他の障がい者向け転職エージェントも活用してみましょう。

悪い評判・デメリット②
面談可能なオフィスが東京にしかない

引用元:公式サイト

ソーシャル・パートナーズでは、新規登録後の初回面談は東京のオフィス(秋葉原・霞が関・新宿)で実施されます

地方在住の方など来社困難な方は電話面談も可能ですが、対面で話せるオフィスが東京にしかないのは、デメリットのひとつだと言えるでしょう。

障がいをお持ちの方の中には、電話での会話や操作が困難な方もいらっしゃいます。また、障がいというデリケートな内容を話す際は、担当者と直接会ってじっくり話したい、という方もいるでしょう。

ただ、求人は全国の案件を扱っていますので、その点では地方での勤務を希望される方も使いやすいと言えます。また、地方在住の方は全国で拠点を持つ「atGPエージェント」などもさらに併用しつつ、転職活動を行っていくのもおすすめです。

悪い評判・デメリット③
「障がい者手帳」を持たない方は対象外

引用元:公式サイト

ソーシャル・パートナーズは障がいの種類や等級によらず利用することができますが、「障がい者手帳を持っている方(もしくは申請中の方)」が対象となります。

他の多くの障がい者向け転職エージェントでもそうであるように、「障がい者雇用」は障がい者雇用促進法に基づく制度上、障がい者手帳を取得している(もしくは申請中である)ことが条件になるのです。

ですが、障がい者手帳はなくとも、転職するうえで不安なことや、精神的に配慮が必要な場合もあるでしょう。

そのような方は「LITALICOワークス」など、障がい者手帳がなくとも利用できる、就職に不安がある方向けの転職支援サービスを使ってみたり、一般的な転職エージェントで担当アドバイザーに相談したりしてみましょう。

転職で使うべき?こんな人におすすめ

ここまでで解説したソーシャル・パートナーズの良い評判と悪い評判を再掲すると、以下のようになります。

◎良い評判
  1. 障がい者について専門知識のあるアドバイザーから手厚い支援を受けられる
  2. 厳選された優良企業を紹介してもらえる
  3. 障がいの種類や等級にかかわらずサービスを利用できる
悪い評判・デメリット
  1. 経歴などによっては「紹介できる求人がない」と言われることも
  2. 面談可能なオフィスが東京にしかない
  3. 「障がい者手帳」を持たない方は対象外

ソーシャル・パートナーズは、障がい者専門の転職支援サービスです。

経歴によっては求人が紹介できない点や、面談できるオフィスが限定されているなどのネガティブな部分はあるものの、障がい者に精通したアドバイザーがいたり、どんな種類や等級の障害でも対象になったりと、メリットもありますので、登録して損はないサービスだと言えるでしょう。

上記を踏まえると、ソーシャル・パートナーズは以下に当てはまる方に特におすすめできます。

ソーシャル・パートナーズがおすすめな人
  • 障がい手帳をお持ちの方
  • 障がいについて理解のあるアドバイザーに、転職をサポートしてもらいたい方
  • 転職するなら優良企業に勤めたい方

利用は無料なので、気軽に相談してみましょう。

公式サイト
https://www.lhh.com/ja-jp/lp/socialpartners

複数エージェントを併用して比較しよう

また、障害者雇用は枠が少ないこともあって、求人をどれだけ早く紹介してもらえるかが重要なので、複数の転職エージェントも利用することが重要です。

障害のある方向け
おすすめの転職エージェント


LITALICO仕事ナビ
★4.6
業界最大級の求人数・実績
全国の求人件数4,000件以上
首都圏なら個別転職サポート

無料登録して求人を見る

かべなし求人ナビ
★4.4
丁寧にサポートしてもらうなら
人材大手のSMS社が運営
就労移行支援をまとめて探せる
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dodaチャレンジ
dodaチャレンジ
★4.3
より年収の高い職場を探すなら
障害者転職の支援実績No.1
大手が多く年収を上げやすい
無料登録して求人を見る

人気求人は、一般公開される前にアドバイザーから紹介されるケースが多いです。出回った瞬間に紹介してもらえるような体制を整えておきましょう。

当ページの評判・口コミは、オンライン調査と利用者アンケートで収集した情報をもとに掲載しています。

おすすめ転職エージェント診断

自分に合うエージェントが30秒でわかる!

利用の流れ

STEP
WEB会員登録

WEB登録そのものは5~10分もあれば完了します。その後、事前に履歴書・職務経歴書を提出できるとベスト。初回の面談がスムーズに進みます。

STEP
登録面談/ヒアリング

事前に日程調整し、障害内容や配慮事項、求人の希望条件などのヒアリングをおこないます。すでに職務経歴書を提出していれば添削してもらうことも可能です。もし事前に整理できていなくとも、一緒に考えてくれるので安心してください。

STEP
求人紹介/応募

面談ヒアリングですり合わせた希望条件に添いながら、障害特性および配慮、そして職務適正にあった企業求人を定期的に紹介してくれます。必要に応じて企業ごとに選考対策をおこないます。

STEP
内定/入社前サポート

内定を取るまでサポートしてくれます。そして内定後の契約書等のやり取りを全て管理、進行してくれます。求人によっては、給与条件の交渉をしてくれる場合があります。

STEP
入社/定着支援

入社してからも継続して安定した就労ができるように、定期的にフォローをしてくれます。

補足|よくある質問と転職ノウハウ

最後にFAQ形式で、よくある質問と転職ノウハウについて解説していきます。

Q. 障害者手帳なしでも使えますか?

いいえ、使えません。

ソーシャルパートナーズは障害者雇用枠専門の転職エージェントです。そのため、障害者手帳を取得している、あるいは取得予定である必要があります。

障害者手帳には「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」の3種類があるので、ご自身の障害に合わせて取得するようにしてください。

  • 身体障害者手帳
    身体・内部障害のある方が取得可能
  • 療育手帳
    知的障害のある方が取得可能
  • 精神障害者保険福祉手帳
    精神・発達障害のある方が取得可能

参考:厚生労働省 障害者手帳

とはいえ、様々な事情で、手帳を取得しない状態でやむを得ず転職活動をすることもあると思います。その場合は一般雇用枠を取り扱う総合型転職エージェントを利用しましょう。

Q.求人紹介を断られやすいですか?

東京以外だと断られる可能性もありますが、東京都であれば断られる可能性は低いと思います

実際、登録して数分で電話が来るくらいには、営業担当に余裕がありそうなので、丁寧にサポートしてくれると思います。

Q. 連絡が来ないときはどうしたら良いですか?

1週間以上連絡がない場合は、こちらから何かしらのアクションを取るべきです。どのような状況においても、まずは催促することがベストです。

  1. 公式お問合せから催促をする
  2. 改善しないなら他サービスを利用する

ソーシャルパートナーズから連絡がこない理由はいろいろと考えられますが、まずは公式のお問い合わせから催促してください。

Q.精神障害や発達障害でも使えますか?

はい。使えます。

一般的に、障害者転職エージェントの半分以上は精神障害(発達障害を含む)の方からの応募です。ソーシャルパートナーズにおいても例外ではないと思います。

Q.適応障害でも使えますか?

登録は可能ですが、障害者手帳がないと求人を紹介してもらえません。

また、適応障害と診断されているのであれば、転職活動を進めることをおすすめしません。うつ病等に移行するリスクがあるので、休職してください。(実際、「適応障害」と診断された方のうち40%が、5年後には「うつ病」と診断されています。)

医師の診断書をもらえば、傷病手当金を受け取りながら休職することができるので、まずは完治させることに専念することが重要です。

Q.ソーシャルパートナーズは50代以降でも使えますか?

はい、使えます。

ソーシャルパートナーズを利用するにあたって年齢制限はありません。

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